皇子様にスルーされたら、ヤンデレ騎士?に愛されました
026★アラン様は意地悪です
でも、揉まれたりして、胸をいじられると、身体にビリっと電流?が走ります。
これが…快感なんでしょうか?
でも、まだまだ成長途中の未発達な部分が大半で、胸も硬い部分がかなり有るので、揉まれるとちょっと、いやかなり痛いです。
ふえぇ~ん………このまま大人の階段を登ってしまいそうです。
それも、優しくて意地悪でエロっぽいじゃなくて、色気垂れ流しの超絶美形のアラン様で………。
どこの少女マンガ?乙女ゲーム?って感じです。
なんてのん気なことを考えいられたのは、最初のうちでした。
アラン様の手が、まだ硬い芯のある未熟なのに、それでもそれなりの大きさがある胸を揉み、硬くなったさくらんぼを弾いたら、私の乙女の部分は決壊して、快感を得て興奮している証が溢れてしまいました。
うぇ~ん、恥ずかしいよぉ~何の拷問ですか?
恥ずかしくて死ねるって状態です。
それなのに、アラン様は、愛撫の手を緩めてくれません。
そして、その魔の手が、段々ヤバイ状態の下半身に伸びてきます。
そんな状況でアラン様は口付けを止めて、乙女の私でもなんとなくわかるほどの雄の欲望を滲ませた雰囲気を漂わせて話しかけてきます。
「可愛い、静香
あまり私を煽らないで
くださいね
宮に着く前に、言っていた
お仕置きをしたくなりますよ」
やっと唇が離れたので、私は浅い呼吸ですが、必死で酸素を取り込んで、アラン様から顔を背けます。
涙でぐちゃぐちゃになり、ブスがドブスになっているので、アラン様に見せたくなかったんです。
恋する乙女ごころの反応です。
そして、なんとか話せると判断した私は、つい本音を言ってしまいました。
「あっ…ア…ランさっ…まぁ………
こ…この…じ…じょ…状態の…
どっ……どこが…お仕置き…
じゃな…いん…ですかぁ?」
馬鹿な私は、愛撫と書いて攻撃と読むって感じのアラン様を、がっつりと煽ってしましました。
私の反抗的な態度?言葉?にアラン様は、黒いオーラをまとい、にぃ~っこりと嗤い………笑いじゃなくて、嗤いだったのよぉ~………ました。
その顔を見て私は失敗したって、思いましたが後の祭りでした。
「くすくす………
静香は、そんなに
私にお仕置きを
されたいですね
わかりました
ご希望どうり
ごめんなさいと
謝るまで
お仕置きして
上げましょう」
なんて怖い宣言を、アラン様から受けてしまいました。
言い返したくっても、焦り過ぎた私は、口をぱくぱくさせるだけで何もいえませんでした。
そんな私に、アラン様はトドメとも言えるコトを………。
そう魔法の使い手であるアラン様は、魔法の呪文を唱えたんですょぉ~。
「○○○○○○」
すると、私の身体から力が抜け落ちていきます。
ふえぇ~ん………怖いのにぃ~………。
全然力が入らないよぉ~……うえぇ~ん……どうしよう?
そんな私に、アラン様は蕩けるように優しい微笑みを浮かべて言います。
「静香、身体が思うように
動かないでしょう?」
アラン様の問いかけに答えようとして、私は思うように舌が動かないって気が付きました。
「………」
黙って泣きそうな顔で、アラン様を見上げると………。
アラン様は、優しく私の目尻や目元、頬や耳に口付けを落としてくれます。
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