大罪とスキルは使いよう
一 ステータス
....ここはどこだ?確か僕はさっきまで
「目が覚めたっすか?」
!?背後から声がして振り替えると背丈が155cmほどの金髪の可愛らしい杖持った幼女がいた。
「むぅ、幼女じゃないです!こう見えても数百世紀はいきてる、神様の女神っす!」だ、そうだ。
「ホントに納得してますかねー?まぁいいっす!突然っすけどお兄さんには異世界行ってもらうっす!」
...はい?異世界?もしかして、あの異世界転移という奴なのでは?
「そうっす!理解が早い人は好きっすよー」」
一瞬の間、僕は頭の中が真っ白になっていた。だけど、時間が立つと脳が追いついてきて、嬉しさが顔に出てしまい口角がつり上がった。夢にまで見た異世界転移だ。きっと、勇者になって魔王を倒したりして...
「回想中、申し訳ないっすけど時間がたくさんあるわけでもないっすから説明するっすね。今からお兄さんにユニークスキルっていう超凄いスキルを一つあげるっす。これは、お兄さんにあったスキルが自動で付与されるから、運次第っす。まぁ外れはない、SSR確定ガチャみたいなもんなんで安心して欲しいっす。基本的にはバクで発生した魔王倒して欲しいんすけど聞いてるっすか?」
この時僕は女神様に見とれていた。まぁロリコンの趣味はないけど、何て言うか分かる人には分かると思う。
「何じろじろみてんすか?気持ち悪いっすけど、まぁお兄さん面白いから許してあげるっす。因みに今回の転移ではクラスメートの人達も一緒だから安心して欲しいっす。あと、魔王を倒したら地球に戻れるようになるっすから」
えっ...クラスメートという単語に僕の脳が覚醒した。あいつらも、一緒だって!そんな、それじゃあまた、あいつらに!
「お兄さん、そんないやがるってなんかあったんすか?」
...いじめられてたんだよ。だからどうにかして、一緒にしないでくれませんか?
「無理っす。もう向こうに送る準備しちゃったんで」
まじかぁ...
「そんな、落ち込まないでくださいっすよ。そうだ!無事魔王を倒せたらこの女神様がお願い事を一つだけなんでも聞いてあげるっす!せめて異世界を楽しんでほしいすから」
なら、僕と付き合ってください。
「はい?」
僕と付き合って下さい?
「...急にどうしたんすか?悪い病気にでもかかりましたか?。」
いやぁ、なんか一緒にいると、落ち着くしこれからも傍に居てくれると楽しそうだなーって思って。
「急に言われると、何か照れるっすね。...まぁいいっすよ。ただし魔王を倒したらの話しっすからね!」
マジですか!?ヤッタァー!
「何かいろいろと疲れたっす。もう時間もないのであっちの世界に飛ばすっす」
えっまだ聞きたいことが!
「いくっすよ!………《転移》!行ってらっしゃいっす!」
う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
僕はそのまま意識を落とした。
◇◇◇
「人間相手になんで約束むすんだんっすかねぇ?でも、あのお兄さんならきっと..」その声は誰にも聞こえず消えていった。
◇◇◇
目を開けると先程の女神の姿は無く周りには状況を理解できていない人、お馴染みの異世界転移に興奮する人、魔王を倒すまで帰れないのかと泣く人と、まさに混沌だった。
「姫様!成功しましたな!」「ええ、ついに伝説の勇者様が...」
姫と呼ばれる人が僕達のところへ来て、
「おまちしておりました勇者様方 私はこの国の王であるシャルウィン·アラクレス国王の娘。長女のシャルウィン·ミアーナです。女神様より説明を受けていると思いますので早速ステータスの確認をしたいと思います」
そこへクラスの委員長であるイケメンかつ成績優秀な藤河望が前にでて
「ミアーナ姫?でよろしいですか?」
「貴様、姫に向かってよくも、「えぇ、構いません」...」
「まず僕らは魔王を倒すと決めたわけではありませんし、ここはどこなのか、どういう状況なのかあまり理解できていないのですが」
委員長冷静さにクラスの皆が落ち着いてきたようだ
「まず、魔王を倒さない限り貴女方はもとにいた場所へ帰れません。また、貴女方が助けてくださらない場合、世界は魔王に滅ぼされてしまいます。これが貴女方が魔王を倒す理由です。ここはどこなのか、という質問としましてはここは四大大陸の一つシャルウィン大陸です。私達の都合で貴女方を返せないことは本当に申し訳なく思っています。ですが、今は貴女方のお力をお貸ししては貰えないでしょうか?」
シャルウィン姫が上目遣いな目でお願いするあまり、クラスの男子はほとんどが魅了されていた...俺は女神様一筋だから。そのあとは流れるように説明や質問が終わりついにステータスの確認となった。
「それでは皆さんステータスの確認をしてください。やり方は心の中でステータ
スと唱えるだけで確認出来ます」
さっそくやってみる ◆ステータス◆
________________________________________________________________
如月蒼空 Lv1
種族 人族
職業 無
攻撃 6+100
    防御     7+100
魔力    20+100
スキル 言語理解 頑丈Lv1  計算Lv3
ユニークスキル ◆■
称号 女神からの祝福
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「目が覚めたっすか?」
!?背後から声がして振り替えると背丈が155cmほどの金髪の可愛らしい杖持った幼女がいた。
「むぅ、幼女じゃないです!こう見えても数百世紀はいきてる、神様の女神っす!」だ、そうだ。
「ホントに納得してますかねー?まぁいいっす!突然っすけどお兄さんには異世界行ってもらうっす!」
...はい?異世界?もしかして、あの異世界転移という奴なのでは?
「そうっす!理解が早い人は好きっすよー」」
一瞬の間、僕は頭の中が真っ白になっていた。だけど、時間が立つと脳が追いついてきて、嬉しさが顔に出てしまい口角がつり上がった。夢にまで見た異世界転移だ。きっと、勇者になって魔王を倒したりして...
「回想中、申し訳ないっすけど時間がたくさんあるわけでもないっすから説明するっすね。今からお兄さんにユニークスキルっていう超凄いスキルを一つあげるっす。これは、お兄さんにあったスキルが自動で付与されるから、運次第っす。まぁ外れはない、SSR確定ガチャみたいなもんなんで安心して欲しいっす。基本的にはバクで発生した魔王倒して欲しいんすけど聞いてるっすか?」
この時僕は女神様に見とれていた。まぁロリコンの趣味はないけど、何て言うか分かる人には分かると思う。
「何じろじろみてんすか?気持ち悪いっすけど、まぁお兄さん面白いから許してあげるっす。因みに今回の転移ではクラスメートの人達も一緒だから安心して欲しいっす。あと、魔王を倒したら地球に戻れるようになるっすから」
えっ...クラスメートという単語に僕の脳が覚醒した。あいつらも、一緒だって!そんな、それじゃあまた、あいつらに!
「お兄さん、そんないやがるってなんかあったんすか?」
...いじめられてたんだよ。だからどうにかして、一緒にしないでくれませんか?
「無理っす。もう向こうに送る準備しちゃったんで」
まじかぁ...
「そんな、落ち込まないでくださいっすよ。そうだ!無事魔王を倒せたらこの女神様がお願い事を一つだけなんでも聞いてあげるっす!せめて異世界を楽しんでほしいすから」
なら、僕と付き合ってください。
「はい?」
僕と付き合って下さい?
「...急にどうしたんすか?悪い病気にでもかかりましたか?。」
いやぁ、なんか一緒にいると、落ち着くしこれからも傍に居てくれると楽しそうだなーって思って。
「急に言われると、何か照れるっすね。...まぁいいっすよ。ただし魔王を倒したらの話しっすからね!」
マジですか!?ヤッタァー!
「何かいろいろと疲れたっす。もう時間もないのであっちの世界に飛ばすっす」
えっまだ聞きたいことが!
「いくっすよ!………《転移》!行ってらっしゃいっす!」
う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
僕はそのまま意識を落とした。
◇◇◇
「人間相手になんで約束むすんだんっすかねぇ?でも、あのお兄さんならきっと..」その声は誰にも聞こえず消えていった。
◇◇◇
目を開けると先程の女神の姿は無く周りには状況を理解できていない人、お馴染みの異世界転移に興奮する人、魔王を倒すまで帰れないのかと泣く人と、まさに混沌だった。
「姫様!成功しましたな!」「ええ、ついに伝説の勇者様が...」
姫と呼ばれる人が僕達のところへ来て、
「おまちしておりました勇者様方 私はこの国の王であるシャルウィン·アラクレス国王の娘。長女のシャルウィン·ミアーナです。女神様より説明を受けていると思いますので早速ステータスの確認をしたいと思います」
そこへクラスの委員長であるイケメンかつ成績優秀な藤河望が前にでて
「ミアーナ姫?でよろしいですか?」
「貴様、姫に向かってよくも、「えぇ、構いません」...」
「まず僕らは魔王を倒すと決めたわけではありませんし、ここはどこなのか、どういう状況なのかあまり理解できていないのですが」
委員長冷静さにクラスの皆が落ち着いてきたようだ
「まず、魔王を倒さない限り貴女方はもとにいた場所へ帰れません。また、貴女方が助けてくださらない場合、世界は魔王に滅ぼされてしまいます。これが貴女方が魔王を倒す理由です。ここはどこなのか、という質問としましてはここは四大大陸の一つシャルウィン大陸です。私達の都合で貴女方を返せないことは本当に申し訳なく思っています。ですが、今は貴女方のお力をお貸ししては貰えないでしょうか?」
シャルウィン姫が上目遣いな目でお願いするあまり、クラスの男子はほとんどが魅了されていた...俺は女神様一筋だから。そのあとは流れるように説明や質問が終わりついにステータスの確認となった。
「それでは皆さんステータスの確認をしてください。やり方は心の中でステータ
スと唱えるだけで確認出来ます」
さっそくやってみる ◆ステータス◆
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如月蒼空 Lv1
種族 人族
職業 無
攻撃 6+100
    防御     7+100
魔力    20+100
スキル 言語理解 頑丈Lv1  計算Lv3
ユニークスキル ◆■
称号 女神からの祝福
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