ワールド ダメネーション ゲーマーズ(弱肉強食の世界を征服せよ)

かしる@元マナフン

(二章完結)新アルタルク(19)

ストヘルズ、、
(俺は佳良さんに事の成り行きを全て話し、許されるとは思ってもいなかったが佳良さんは俺のせいではないと言ってくれた。そして、佳良さんのギルドに入る事となり、世界を救う為なら一緒に世界征服を手伝ってくれるらしい。そして、佳良さんの仲間だが、死んでない可能性があった。なぜかと言うと、今俺達がいるワールドダミネーションというゲームは、死んでもレベルが1なりコンティニューできると言う、設定があった。そしてマーマリも、この世界では死ねば現実の死ぬと同じだから復活はできないという、だがゲームで体力がなくなる事を死ぬとは言わない、ゲームオーバーといい、死ぬでは決してない、つまりどこかにいるという可能性が出てきたわけだ。そうなると何故マーマリはそんな大事な事を言わなかったのか、そして説明書に書いてないのかこの世界は現実でもあり、ワールドダミネーションと言うとゲームの中でもある、ゲームの設定を変える事が出来たら別だが、今回のイベントも急にルールが変更したり、七大魔王が出てきたりで何かがおかしい、まぁ結論は、佳良さんの仲間を見つけるという事だ。)


ストヘルズは考えながら、佳良をプロダクスワールド宮殿に向かい入れるのであった。




プロダクスワールド宮殿内、、
フローリア、、
「お帰りなさいませ。ストヘルズ様。」
ストヘルズ、、
「フローリア、今日からは俺だけなく、佳良さんも俺と同じご主人様だ。理由は、マドレーヌから聞け。」
フローリア、、
「了解しましたわ。」
ストヘルズ、、
「佳良さん、今日は休みますか?戦いもありましたし。」 
佳良、、
「そうですね。また明日!」
ストヘルズ、、
「フローリア、佳良さんに部屋を用意しろ。」
フローリア、、
「了解しましたわ。」 
そう言い残しストヘルズは転移魔法で自分の部屋に移動した。
そしてフローリアが佳良の部屋を用意し、佳良もストヘルズと似たような部屋に連れられ、休むのであった。


ストヘルズの部屋、、


ストヘルズ、、
(なんか今日は色々あったなー、疲れたーー。)
ストヘルズ、、
「よし寝るかな。」
ストヘルズは久々にものすごい疲れを感じ、考えるのをやめ目をつぶりいい夢を見るように願い、布団にもぐったのである。




時空の狭間、、、


マーマリ、、
「まさかストルが来て、七大魔王まで来るとは、この世界はやばそうだなー。こーちゃんには悪いけど、まだまだ付き合ってもらうよ。」



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