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非リア充の俺がまともに恋なんてできるはずがないと思った

ハルト

初めての喧嘩とデスゲーム

成弥
昨日は色々とあったな

ベットの上でアニメを見ながらふとそんなことを思ってしまった。
澤野がいきなり告白してきたのもビックリリだった。
ともあれ今日は、早川が弁当を作ってきてくれる日だ。
支度をしてから学校に向かう。
いつもの行き道も何故か今日は、気分が晴れていて、いつもと違う道に見えてきた。
「成弥」
成弥の気分が晴れていた道に突然の花が咲いたように後ろに笑顔満点の早川が手を振っていた。
「早川さんおはよう 」
「おはよう成弥。今日作ってきたよ弁当 」
「 本当?何だか早川さんが作ってきてくれるといつもより心が何故か晴れやかになるんだよね」
「うっ……そんなこと言われたら恥ずかしいじゃんでもありがとう 」
微笑む早川を見て、可愛いと一言だけ言葉が出そうになった。
そんなるんるんの気分で、学校の校門まで着くと早川は、友達の晴海のところまで駆け寄り「 また後で」と一言のせて行った。
「 吉井君ー」
後ろから成弥の名前を呼びながら澤野が近寄ってくる。
「 澤野さんおはよう昨日の事は、内緒にして欲しいです」
「 うん分かった」
「 ありがとうございます。えっと、あ、そうだ昨日のクエスト難しくなかったですか?私全然出来なくて、今日昼休みとか時間あったら一緒にクエストクリアしませんか?」
「 ひ、昼休みは、ちょっと……」
「 あ、早川さんですね分かりましたでは、今日時間ある時に誘ってください。せっかくLINE交換したんですから」
「う、うん時間ある時にね 」
「ところで早川さんは? 」
彼女の何気ない一言で、早川がもう教室に行ったことが分かった。
「 早川さんどんな人なんだろ?私昨日全然喋れなくて」
「早川さんは、可愛い人かな昔から人気高かったし。だから俺みたいなやつと付き合ってるなんて今でも信じられないところ 」
「 そうなんですね」
そんな会話をしながら教室に入る。
すると、クラスの男子からの目線から火がでていて、なんというか皆から殺意が湧いているのが見えるが成弥は、そんな教室の雰囲気に耐えながら自分の席に座る。
「ねぇ成弥、澤野さんと仲いいの? 」
「う、うん。趣味が合うらしくて俺がやってたゲームのフレンドが澤野さんらしくてか昨日たまたま図書室にいてアニメとゲームが好きらしくて俺も盛り上がったから…… 」
「 ふ〜んそうなんだ。成弥浮気だけは、ダメだよ」
「うん分かってるよ 」
今日の昼ごはんが楽しみだ。
「 あの、今日の、昼休み、た、楽しみにしてるから、早川さん」
「うん。楽しみにしてて 」
にっこりと微笑む早川を見ながら1時間目が始まり、授業中も昼休みのご飯が楽しみ過ぎてあまり頭に入ってこなかった。
3時間目の古典の時間は、どのクラスよりも2時間早い成弥のクラスは、図書室での自習になり本を読むだけの時間になった。
「 成弥3巻貸して私中二病でも恋ができるハマったから」
「 ご、ごめん今日、持ってくるの忘れて、だ、だから図書室だし本を借りて本を読むってことしか……」
「そっか。ちょっと借りてくるね。成弥に借りてばっかだし 」
早川は、ライトノベルコーナーに行き中二病でも恋ができるの3巻を探し始めた。
その間に成弥は、早川を待つため席に座りながら今日のご飯を考えていた。
「吉井君ちょっといいかな?……取れない本があって取って欲しいんですけど」
「いいよ。その本のところ案内して 」
澤野が取れないと言った本のところまで成弥を連れていき「あれなんだけど 」と言いながら指を指した。
取って欲しいと言われた本は、澤野の身長では、取れない位置にあり成弥でも届くかどうかの位置にあった。




「あっ、4巻も借りようかな。あと違う本も読んで成弥の趣味を知らないと 」
一方早川は、本選びに時間が掛かっていた。




「取れないよ 」
ぐっと背を伸ばしても成弥の身長でも届かない位置にあり無理矢理ぐっと身長をまた伸ばすもやっぱり届かない。
「 椅子でもないとあれは、と、届かないよ」
「 ならいいです。あの本は、諦めます」
そう言いアハハハハと苦笑いをしながら諦めていた。
「 いいの?」
「 うん」
やはりどうしても借りたかったのか苦笑いを辞めなかった。
成弥は、「 なら行こ」と、目で合図しながら澤野に背中を向ける……。
すると、何やら後ろから抱きつかれた。
「ど、ど、ど、ど、ど、どうしたの? 」
腕を成弥の腹に絡ませ成弥を離さないようにした。
「 吉井君あの、私やっぱり吉井君のこと大好きみたいで、どうしてもこの気持ちが止まらないみたで、吉井君大好きです」
「 俺は、早川さんが好きだからごめん。……でも澤野さんのことが嫌いなわけでは、なくでもやっぱり好きな人がいるから」
「 そうですね。私彼女いる人に告白するなんて図々しいですよね。吉井君すみません」
腕を取り外そうと両手で、腕を持ち振りほどく。
「成弥?何してるの?……澤野さんと何してるの?授業中だよ?おかしいよね?成弥、成弥、成弥ごめん私今日の昼友達と食べる ……」
早川は、泣きながら友達のところに歩いていった。
「早川さん…… 」
「 ごめんなさい吉井君。私のせいですよね……私は……早川さんと話してきます」
と、ちょうどよくチャイムがなり授業が終わりを告げたがこの地獄のような時間は、始まりを告げた。
このまま4時間目も終わりとうとう昼休みが来た。
「成弥弁当 」
早川が弁当を机の上に置いて行き友達のところに駆け寄った。







ご飯は、とても美味しかったがこのデスゲームのような時間は、終わらなかった。




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