私の妹達と姉達はシスコンすぎるpartツー!
ハーハー笑
ガチャ
ポチッ
「っ!なんで光姉がここにいるの?!」
「いや、ちょっと」
理奈が帰ってきて、部屋に私がいることに驚いている。
「なんかあったの?」
私が理奈の部屋のベッドに座っていたら、理奈も隣にちょこんと座った。
「んー、いやーね。なんもないよ」
そう言ってニコッと笑うと。
「光姉めっちゃ、可愛い」
なんていってそっぽ向いた。
その仕草が可愛くて、理奈の肩に頭を乗っけた。
「私このまま死んでもいいかも」
そー言って、理奈はニタニタしていた。
「あ、光姉。今度ね大会あるやんね。来てくれん?」
「いいよ!絶対いく!」
「星夜との勝負やに!絶対勝つからね」
「はいね、がんばって!」
「勝ったらご褒美ちょーだいね」
理奈はそー言って、私の頭を撫でてくれた。
「そー言えば、雅姉って今週帰ってくる?」
私がそう聞くと、理奈はムスッとした感じで
「もー、また雅姉の話!昨日も聞いた。もう飽きた!そろそろ私のこともみて!」
それも昨日聞いた気がする。と心の中で笑いながらはいはいと流しておいた。
下から瑠美姉がご飯だよって呼んでるので二人で降りることにした。
***
「あ、星夜と理沙おかえりー」
私が言うと、理奈も後に続けていった。
そう、星夜はまだこの家にいる。
部屋がないから、毎日交代で私と寝る人を決めてる。
と言っても、理沙意外だが。
理沙は彼女が出来たから、そこからは私に好きとか言わなくなった。
「今日誰が光と寝る?」
星夜が聞いた。
「昨日星夜が寝たやん!今日は私ね!」
理奈がやけにテンションが高くてビックリした。
「私は明日ね」
瑠美姉がめちゃめちゃ静かにたった一言。
「瑠美姉」
「なに?理沙」
「このハンバーグ」
「どしたの?」
「めちゃめちゃ、ハーハー」
理沙、それ止めてよ。
うちでは、マズイとか、辛いとか料理に関することはNGだ。
だから、体を使って表す。
何かの一族だって思うくらい、笑えてくる。
そのせいで、お茶を飲んでた私は。
「ちょ、光姉大丈夫!顔酷い事に!」
理奈がティッシュを取りに行こうとしたら、慌てすぎて理奈の肘が星夜の顔面にクリーンヒット。
家の中は大惨事。
ピンポーン
そんな中訪問者。
被害のなかった瑠美姉が出る事になった。
***
「咲さん来てくれて助かったー」
私が言うと、みんな頷いた。
「るーちゃん考え事してたの?」
「え、そんな事ないよ!」
「最近下着泥棒がいる!って騒いでたからね。瑠美姉は。私も光姉もビックリ」
「へー、下着泥棒がね。とっ捕まえて半殺しにしなきゃね!」
「あははは」
「るーちゃん一人で悩まないでね、私もいるんだから!」
まー、咲さんいれば心強いね。
見た目が不良みたいだし。
「あ、でね、るーちゃんに話があるから後で私の家に行こう?」
「ん?わかったよー。なら片付け手伝ってね♡」
なんて、やり取り見てたらなんか、、、。
「瑠美姉と咲ちゃん両想いなの?」
口を開いたのは理奈だった。
「え??あ、そんな事ないよね?ただの幼馴染」
「うん、幼馴染」
最後に喋った人は、咲さんだった。若干否定された事にしょんぼりしているように見えた。
ポチッ
「っ!なんで光姉がここにいるの?!」
「いや、ちょっと」
理奈が帰ってきて、部屋に私がいることに驚いている。
「なんかあったの?」
私が理奈の部屋のベッドに座っていたら、理奈も隣にちょこんと座った。
「んー、いやーね。なんもないよ」
そう言ってニコッと笑うと。
「光姉めっちゃ、可愛い」
なんていってそっぽ向いた。
その仕草が可愛くて、理奈の肩に頭を乗っけた。
「私このまま死んでもいいかも」
そー言って、理奈はニタニタしていた。
「あ、光姉。今度ね大会あるやんね。来てくれん?」
「いいよ!絶対いく!」
「星夜との勝負やに!絶対勝つからね」
「はいね、がんばって!」
「勝ったらご褒美ちょーだいね」
理奈はそー言って、私の頭を撫でてくれた。
「そー言えば、雅姉って今週帰ってくる?」
私がそう聞くと、理奈はムスッとした感じで
「もー、また雅姉の話!昨日も聞いた。もう飽きた!そろそろ私のこともみて!」
それも昨日聞いた気がする。と心の中で笑いながらはいはいと流しておいた。
下から瑠美姉がご飯だよって呼んでるので二人で降りることにした。
***
「あ、星夜と理沙おかえりー」
私が言うと、理奈も後に続けていった。
そう、星夜はまだこの家にいる。
部屋がないから、毎日交代で私と寝る人を決めてる。
と言っても、理沙意外だが。
理沙は彼女が出来たから、そこからは私に好きとか言わなくなった。
「今日誰が光と寝る?」
星夜が聞いた。
「昨日星夜が寝たやん!今日は私ね!」
理奈がやけにテンションが高くてビックリした。
「私は明日ね」
瑠美姉がめちゃめちゃ静かにたった一言。
「瑠美姉」
「なに?理沙」
「このハンバーグ」
「どしたの?」
「めちゃめちゃ、ハーハー」
理沙、それ止めてよ。
うちでは、マズイとか、辛いとか料理に関することはNGだ。
だから、体を使って表す。
何かの一族だって思うくらい、笑えてくる。
そのせいで、お茶を飲んでた私は。
「ちょ、光姉大丈夫!顔酷い事に!」
理奈がティッシュを取りに行こうとしたら、慌てすぎて理奈の肘が星夜の顔面にクリーンヒット。
家の中は大惨事。
ピンポーン
そんな中訪問者。
被害のなかった瑠美姉が出る事になった。
***
「咲さん来てくれて助かったー」
私が言うと、みんな頷いた。
「るーちゃん考え事してたの?」
「え、そんな事ないよ!」
「最近下着泥棒がいる!って騒いでたからね。瑠美姉は。私も光姉もビックリ」
「へー、下着泥棒がね。とっ捕まえて半殺しにしなきゃね!」
「あははは」
「るーちゃん一人で悩まないでね、私もいるんだから!」
まー、咲さんいれば心強いね。
見た目が不良みたいだし。
「あ、でね、るーちゃんに話があるから後で私の家に行こう?」
「ん?わかったよー。なら片付け手伝ってね♡」
なんて、やり取り見てたらなんか、、、。
「瑠美姉と咲ちゃん両想いなの?」
口を開いたのは理奈だった。
「え??あ、そんな事ないよね?ただの幼馴染」
「うん、幼馴染」
最後に喋った人は、咲さんだった。若干否定された事にしょんぼりしているように見えた。
「恋愛」の人気作品
書籍化作品
-
-
15254
-
-
20
-
-
24251
-
-
1978
-
-
39
-
-
22803
-
-
1
-
-
26950
-
-
381
コメント