転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

407話 地獄の始まり②

修正を開始しました

修正は1日5話~10話を目標に頑張ります
(1日に絶対に5話~10話やるとは限りません、減ったり増えたりするかもです)

そしてサボらないために修正の進行状況を作品情報に書いておきます、もし修正話数が数十日進まなかっまたら……察してください


それから今はまだほとんど進んでないけど、色んな意味で頭が痛いです。
もしこの作品が非公開だったら大幅に内容の修正を入れています、でも公開しちゃってるから大幅な修正はできない、だから内容を変えずに修正を入れるのが難しい
(過去の私が説明とか色々吹っ飛ばして書いているせいで大変です)





バタバタバタバタ

ベルが魔法を発動してすぐの全ての生徒が重力に耐えれずに立てなくなってしまった

ベル『重力増加 解除』
「あ、強くしすぎたにゃ、ごめんにぇ?」

エクリスト「はぁ…はぁ、死ぬかと思った」

ミミカ「ほんとそれ」

生徒達は全員息を切らしていた

ベル「いつもの癖で10倍にしたけど、さすがに初めてやると耐えられにゃいか」

ミカ「いつもの癖?」

ベル「うん、先生はプライベートでもテレス達3人に訓練をつけてあげてるんだけど、その時はいつもこれを常にかけにゃがら訓練してるにょ」

エクリスト「あの3人は常にこれを受けながら訓練してるんですか?」
ミカ「すごぉ」

ベル「そうだよ、常に10倍の状態で走ったり、先生と模擬戦をしたりにぇ」

エクリスト「そら強いわけだ、ちなみに先生も一緒に10倍にして訓練してるんですか?」

ベル「軽くやる時は10倍で本気でやる時は100倍から行ける所まであげるって感じ」

エクリスト「100?」

ベル「100だよ、まぁ100にする時はさすがに別空間でやるけどね、重すぎて地面が凹む」

エクリスト「……へこむ」

エクリストはベルの足元を見ながらボソッと呟いた

ベル「……そんにゃことより続きやるよ〜、みんにゃ武器を構えてにぇ」

ミカ「またさっきのやつ?」

ベル「そうだよ、もちろん出力は半分くらいに落とすよ、じゃにゃいとまともに訓練もできにゃいからにぇ」

ミカ「わかりました」

生徒達は訓練を再開するため、先程落としてしまった武器を拾い、武器を構えて待っていた

エクリスト「俺はさっきのままでお願いします!」

みんなが準備をしている中、1人だけそう言ってきた

ベル「どうしてかにゃ?」

エクリスト「さっきテレスさん達が10倍でやってると言いましたよね?」

ベル「そうだにぇ、それが?」

エクリスト「年下の女の子にできるなら俺でもできると思うのでお願いします」

ベル(テレス達も最初から10倍でやってたわけじゃにゃいんだけどいいのかにゃ?)
「テレス達も最初から10倍でやってたわけじゃにゃいよ?」

エクリスト「大丈夫です!」

ベル「ほんとかにゃ〜?さっき潰れてたけど」

エクリスト「さっきは油断してたからです、今度は大丈夫です!」

エクリストはやる気満々でそう答えた

ベル「……わかったよ、ただし重力不可に負けて潰れたとしても決まった時間経過するまで解除しないけどいい?」
(範囲で設定してるから1人だけを解除するのめんどくさい)

エクリスト「はい!例えそれで俺が死んでも止めないでください」

ベル「その時は証拠隠滅として先生が責任もって消し炭にしてあげる」

エクリスト「……それはちょっと」

ベル「はいはい…じゃあ行くよ、準備して!」

エクリスト「え?」

エクリストは困惑しつつしっかり構えていた

ベル「じゃあ開始!」
『重力増加 5倍』
『重力増加 10倍 対象 エクリスト』

ベルが魔法を発動すると、先程とは違い形が崩れてはいるが全員がしっかり構えられていた

ベル(エクリストもぎりぎりだけどにゃんとか耐えてるにぇ)
「今から30分くらいそのまま耐えてにぇ、限界の人はリタイアって言って、そしたらその人は解除してあげる、もちろんリタイアしたらご褒美はにゃいから欲しい人は頑張って耐えてにぇ」

そこから30分、生徒達はご褒美のために必死に耐えていた

「転生して進化したら最強になって無双します」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く