転生して進化したら最強になって無双します
405話 新しい魔法の被害③
タイトルは察してください(泣)
システィーナに学園の過去のことを少し聞いたあと
システィーナ「今は過去の話なんてどうでもいいの、ベル君は今日そのままなの?」
ベル「にゃんか面白いのでこのまま過ごそうと思ってるにゃ」
システィーナ「そうなのね、ベル君に問題がないならいいわ、好きにしてちょうだい」
ベル「わかったにゃ、それと先生達にはこのこと伝えておいて欲しいにゃ」
システィーナ「どうして?」
ベル「俺がこの見た目にゃの質問されたら困るでしょ?」
システィーナ「それもそうね、わかったわ」
ベル「じゃあこの事も伝えたので俺はこれで失礼しますにゃ」
そう言って学園長室を出ようとすると
システィーナ「また準備室にこもってるの?」
ベル「そのつもりにゃ」
システィーナ「いつも準備室にこもってるけど何してるの?」
ベル(一応護衛としてテレス達の周りの観察してるだけにゃんだよね)
「授業の準備したあとはボーッとしてます」
システィーナ「ボーッとするくらいならなにかしなさいよ」
ベル「例えばにゃんですか?」
システィーナ「例えば職員室で他の先生と話すとか、授業がない時は訓練所で訓練したりとか」
ベル「1つ目に関しては暇にゃ先生が時々準備室に遊びに来てます、2つ目は俺があの訓練所で真面目に訓練したら訓練所が崩壊しますにゃ」
システィーナ「2つ目はそうだったわね、でも1つ目って先生達が遊びに行ってるの?」
ベル「来ますよ?特に女性の先生達が」
システィーナ「どうして?」
ベル「初めは俺が1人で寂しそうだからって来てくれる人もいたんですが、今は主にケーキを目的で来てる先生が多いですにゃ」
システィーナ「ケーキなんて出してるの?」
ベル「はい、せっかく来てくれたからおもてにゃしのつもりで紅茶とケーキ出したら今の状態ににゃった」
システィーナ(私も遊びに行こうかしら)
「おもてなしするのはベル君の自由だからいいんだけど、生徒達にバレないようにね?」
ベル「わかってますよ、もし遊びに来ていた先生がケーキを食べていたとしても、机ごとケーキもフォークも全て空間収納に消し去りますから」
システィーナ「見つからないならなんでもいいわ、あと今日は会議があるから出席してね」
ベル「にゃんの会議ですか?」
システィーナ「4日後に控えてる職業体験の会議よ」
ベル「今日はあるんですか?」
システィーナ「あなたねぇ……今日はじゃなくて今週は毎日あるわよ」
ベル「毎日ですか?」
システィーナ「そうよ、職験体験が1週間だからそれに合わせて会議をするのよ、そこで全てのスケジュールの不備がないかの最終チェックをするの」
ベル「じゃあ昨日と一昨日は?」
システィーナ「声をかけようと思ってもあなた忙しそうなんだもん」
13日と14日の2日間ベルはやることがなくただ学園内あちこちを歩き回っていたが、何故かそれを忙しいと勘違いしたようだ
ベル「別に忙しくなかったんですけど、なんなら暇だったんですけど」
システィーナ「……え?」
システィーナは驚きが隠せないようだ
ベル「学園長は何を見て勘違いしたんですか?」
システィーナ「だってベル君、学園中色んなところに急いでる感じで向かってたじゃん」
ベル「学園中を歩き回ってはいましたが、急いでるわけがにゃいので普通に歩いてましたね。学園長が言ってるの本当に俺ですか?」
システィーナ「そのはずよ?」
ベル「見間違いだと思いますよ?だって俺が急ぐ時にゃんて走るか転移しますから」
システィーナ「でも早歩きぐらいの速さで急いでたって聞いたよ?」
ベル「学園長は見てにゃいんですか?」
システィーナ「そうよ、忙しそうだったから声掛けられなかったって聞かされたよ」
ベル(髪が白っぽい人学園ににゃんにんかいるから見間違いだろうね)
「俺に似た誰かにゃんじゃにゃい?」
システィーナ「そうだといいけど……それとそんなこと言うなら服装を統一して欲しいわ」
ベル「どうしてですか?」
システィーナ「あなたが制服とか私服とか時間によって変わってるからよ」
ベル「だってテレス達と私服の人が一緒にいたら怪しいでしょ?だからお昼とかの時は制服にして、それ以外は先生として私服にしてるんだけど」
システィーナ「何がそれ以外よ、たまに制服着てその辺歩いてるじゃない」
ベル「……そうだっけ?」
システィーナ「そうよ、この部屋にも制服で来る時あるし」
ベル「ごめん、それは無意識だからどうにもにゃらにゃい」
システィーナ「無意識って、肌触りとかでわかるでしょ」
ベル(制服もいつもの服に登録されてるから肌触りとか変わらにゃいんだけどにゃ)
「以後気をつけまーす」
システィーナ「そうして」
ベル「あと学園にいる間は基本暇だからいつでも声掛けていいからね、もちろんにゃにかしてても声掛けていいから」
システィーナ「わかったわ、じゃあまた放課後ね」
ベル「はい」
そう言ってベルは学園長室を後にした
システィーナに学園の過去のことを少し聞いたあと
システィーナ「今は過去の話なんてどうでもいいの、ベル君は今日そのままなの?」
ベル「にゃんか面白いのでこのまま過ごそうと思ってるにゃ」
システィーナ「そうなのね、ベル君に問題がないならいいわ、好きにしてちょうだい」
ベル「わかったにゃ、それと先生達にはこのこと伝えておいて欲しいにゃ」
システィーナ「どうして?」
ベル「俺がこの見た目にゃの質問されたら困るでしょ?」
システィーナ「それもそうね、わかったわ」
ベル「じゃあこの事も伝えたので俺はこれで失礼しますにゃ」
そう言って学園長室を出ようとすると
システィーナ「また準備室にこもってるの?」
ベル「そのつもりにゃ」
システィーナ「いつも準備室にこもってるけど何してるの?」
ベル(一応護衛としてテレス達の周りの観察してるだけにゃんだよね)
「授業の準備したあとはボーッとしてます」
システィーナ「ボーッとするくらいならなにかしなさいよ」
ベル「例えばにゃんですか?」
システィーナ「例えば職員室で他の先生と話すとか、授業がない時は訓練所で訓練したりとか」
ベル「1つ目に関しては暇にゃ先生が時々準備室に遊びに来てます、2つ目は俺があの訓練所で真面目に訓練したら訓練所が崩壊しますにゃ」
システィーナ「2つ目はそうだったわね、でも1つ目って先生達が遊びに行ってるの?」
ベル「来ますよ?特に女性の先生達が」
システィーナ「どうして?」
ベル「初めは俺が1人で寂しそうだからって来てくれる人もいたんですが、今は主にケーキを目的で来てる先生が多いですにゃ」
システィーナ「ケーキなんて出してるの?」
ベル「はい、せっかく来てくれたからおもてにゃしのつもりで紅茶とケーキ出したら今の状態ににゃった」
システィーナ(私も遊びに行こうかしら)
「おもてなしするのはベル君の自由だからいいんだけど、生徒達にバレないようにね?」
ベル「わかってますよ、もし遊びに来ていた先生がケーキを食べていたとしても、机ごとケーキもフォークも全て空間収納に消し去りますから」
システィーナ「見つからないならなんでもいいわ、あと今日は会議があるから出席してね」
ベル「にゃんの会議ですか?」
システィーナ「4日後に控えてる職業体験の会議よ」
ベル「今日はあるんですか?」
システィーナ「あなたねぇ……今日はじゃなくて今週は毎日あるわよ」
ベル「毎日ですか?」
システィーナ「そうよ、職験体験が1週間だからそれに合わせて会議をするのよ、そこで全てのスケジュールの不備がないかの最終チェックをするの」
ベル「じゃあ昨日と一昨日は?」
システィーナ「声をかけようと思ってもあなた忙しそうなんだもん」
13日と14日の2日間ベルはやることがなくただ学園内あちこちを歩き回っていたが、何故かそれを忙しいと勘違いしたようだ
ベル「別に忙しくなかったんですけど、なんなら暇だったんですけど」
システィーナ「……え?」
システィーナは驚きが隠せないようだ
ベル「学園長は何を見て勘違いしたんですか?」
システィーナ「だってベル君、学園中色んなところに急いでる感じで向かってたじゃん」
ベル「学園中を歩き回ってはいましたが、急いでるわけがにゃいので普通に歩いてましたね。学園長が言ってるの本当に俺ですか?」
システィーナ「そのはずよ?」
ベル「見間違いだと思いますよ?だって俺が急ぐ時にゃんて走るか転移しますから」
システィーナ「でも早歩きぐらいの速さで急いでたって聞いたよ?」
ベル「学園長は見てにゃいんですか?」
システィーナ「そうよ、忙しそうだったから声掛けられなかったって聞かされたよ」
ベル(髪が白っぽい人学園ににゃんにんかいるから見間違いだろうね)
「俺に似た誰かにゃんじゃにゃい?」
システィーナ「そうだといいけど……それとそんなこと言うなら服装を統一して欲しいわ」
ベル「どうしてですか?」
システィーナ「あなたが制服とか私服とか時間によって変わってるからよ」
ベル「だってテレス達と私服の人が一緒にいたら怪しいでしょ?だからお昼とかの時は制服にして、それ以外は先生として私服にしてるんだけど」
システィーナ「何がそれ以外よ、たまに制服着てその辺歩いてるじゃない」
ベル「……そうだっけ?」
システィーナ「そうよ、この部屋にも制服で来る時あるし」
ベル「ごめん、それは無意識だからどうにもにゃらにゃい」
システィーナ「無意識って、肌触りとかでわかるでしょ」
ベル(制服もいつもの服に登録されてるから肌触りとか変わらにゃいんだけどにゃ)
「以後気をつけまーす」
システィーナ「そうして」
ベル「あと学園にいる間は基本暇だからいつでも声掛けていいからね、もちろんにゃにかしてても声掛けていいから」
システィーナ「わかったわ、じゃあまた放課後ね」
ベル「はい」
そう言ってベルは学園長室を後にした
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