転生して進化したら最強になって無双します
390話 お菓子について
今日は眠くて頭が全然回らなかった
プリン箱を設置して元の部屋へ帰ってきた
ベル「さて、プリンはさておき……最初に言った、2つの後半の話をしましょうか」
2つの話とは、アミちゃんの様子とお菓子に関するお話だ
ハスラ「お菓子ってさっきのプリンじゃないんですか?」
ベル「いえ、プリンはただの副産物ですね。あ、子供達に食べさせる前にハスラさんお1つどうぞ」
空間収納から既にお皿に盛り付けられたプリンをひとつ取りだし、スプーンと共に差し出した
ハスラ「私達も食べていいのですか?」
ベル「はい、ここに住む子はもちろん、ここで働く人全員が食べていいですよ」
ハスラ「いいんですか?」
ベル「はい、もし無くなれば力加減の練習として卵を割ってもらってプリンを作りますよ」
ハスラ「そう?ならありがたくいただきます」
そう言ってハスラはプリンをスプーンですくい1口たべると
ハスラ「っ!美味しい、これは子供達も喜びますね」
ベル「ですよね、俺のところで保護してある子達にも好評でしたよ」
プリンを作った次の日もまた次の日も食べたいと言って毎日食べていた
ハスラ「これが卵からできているとは驚きです」
ベル「美味しいよね」
ハスラ「はい、今まで食べたもので1番美味しいです」
ベル「まぁお菓子とかスイーツってほとんど食べれないもんね」
ハスラ「はい、私が孤児院で働く前に少しだけ食べたことがありますが、あれは私の好みではありませんでした」
ベル「そうだったんだ、美味しくなかったの?」
ハスラ「分かりません、ただ一般的に売られている物なので美味しいのでしょう、ですが私には合いませんでした」
ベル「なるほど、ではこちらはどうですか?」
今度は少し前に定期的に売ってもらう契約をしたアップルパイを1つ取り出した
ハスラ「これは?」
ベル「これは少し前に子供達のお菓子問題を解決するために用意したものですね」
ハスラ「これが先程言っていたお菓子ですか?」
ベル「はい、これを毎週闇の日に400個届けに来ます」
ハスラ「毎週ですか?」
ベル「毎週ですよ、もちろんこちらも専用の空間収納の入れ物を設置します、なのでこちらもいつ食べるかはお好きに決めてください」
ハスラ「わかりました、こちらは試食しても?」
ベル「あ、どうぞ。さすがに孤児院のリーダーに試食してもらわないと、子供達に食べさせるわけにはいきませんよ」
ハスラ「もしかして私で毒味ですか?」
ベル「そういう訳ではなく、ただリーダーの許可が必要なので」
ハスラ「わかりました、いただきます」
差し出されたアップルパイを手に取り1口食べると
ハスラ「こちらも初めて食べましたが美味しいですね」
ベル「普通の人が作ったとは思えないよね」
ハスラ「これベル君が作ったわけじゃないんですか?」
ベル「はい、これはたまたま王都を散策している時に売っているのを見つけて、買って食べてみたら美味しかったので契約してしまいました」
ハスラ「そういう事ですか、それと気になったんですがアミちゃんはこれらを食べることができるんですか?」
ベル「食べれますよ?なんならここと違って個数制限もありませんから沢山食べれます」
ハスラ「それなら良かったです」
ベル「ただ食べ過ぎもダメなので1日1つですけどね」
ハスラ「一応ここでもそのつもりです」
ベル「わかりました、ではこちらは子供達に配るということでいいですか?」
ハスラ「いいと思いますよ」
ベル「わかりました、では次の闇の日に入れ物を設置しに来ますね」
ハスラ「分かりました」
その後はアミちゃんが来るまでなんでもない世間話で時間を潰した
プリン箱を設置して元の部屋へ帰ってきた
ベル「さて、プリンはさておき……最初に言った、2つの後半の話をしましょうか」
2つの話とは、アミちゃんの様子とお菓子に関するお話だ
ハスラ「お菓子ってさっきのプリンじゃないんですか?」
ベル「いえ、プリンはただの副産物ですね。あ、子供達に食べさせる前にハスラさんお1つどうぞ」
空間収納から既にお皿に盛り付けられたプリンをひとつ取りだし、スプーンと共に差し出した
ハスラ「私達も食べていいのですか?」
ベル「はい、ここに住む子はもちろん、ここで働く人全員が食べていいですよ」
ハスラ「いいんですか?」
ベル「はい、もし無くなれば力加減の練習として卵を割ってもらってプリンを作りますよ」
ハスラ「そう?ならありがたくいただきます」
そう言ってハスラはプリンをスプーンですくい1口たべると
ハスラ「っ!美味しい、これは子供達も喜びますね」
ベル「ですよね、俺のところで保護してある子達にも好評でしたよ」
プリンを作った次の日もまた次の日も食べたいと言って毎日食べていた
ハスラ「これが卵からできているとは驚きです」
ベル「美味しいよね」
ハスラ「はい、今まで食べたもので1番美味しいです」
ベル「まぁお菓子とかスイーツってほとんど食べれないもんね」
ハスラ「はい、私が孤児院で働く前に少しだけ食べたことがありますが、あれは私の好みではありませんでした」
ベル「そうだったんだ、美味しくなかったの?」
ハスラ「分かりません、ただ一般的に売られている物なので美味しいのでしょう、ですが私には合いませんでした」
ベル「なるほど、ではこちらはどうですか?」
今度は少し前に定期的に売ってもらう契約をしたアップルパイを1つ取り出した
ハスラ「これは?」
ベル「これは少し前に子供達のお菓子問題を解決するために用意したものですね」
ハスラ「これが先程言っていたお菓子ですか?」
ベル「はい、これを毎週闇の日に400個届けに来ます」
ハスラ「毎週ですか?」
ベル「毎週ですよ、もちろんこちらも専用の空間収納の入れ物を設置します、なのでこちらもいつ食べるかはお好きに決めてください」
ハスラ「わかりました、こちらは試食しても?」
ベル「あ、どうぞ。さすがに孤児院のリーダーに試食してもらわないと、子供達に食べさせるわけにはいきませんよ」
ハスラ「もしかして私で毒味ですか?」
ベル「そういう訳ではなく、ただリーダーの許可が必要なので」
ハスラ「わかりました、いただきます」
差し出されたアップルパイを手に取り1口食べると
ハスラ「こちらも初めて食べましたが美味しいですね」
ベル「普通の人が作ったとは思えないよね」
ハスラ「これベル君が作ったわけじゃないんですか?」
ベル「はい、これはたまたま王都を散策している時に売っているのを見つけて、買って食べてみたら美味しかったので契約してしまいました」
ハスラ「そういう事ですか、それと気になったんですがアミちゃんはこれらを食べることができるんですか?」
ベル「食べれますよ?なんならここと違って個数制限もありませんから沢山食べれます」
ハスラ「それなら良かったです」
ベル「ただ食べ過ぎもダメなので1日1つですけどね」
ハスラ「一応ここでもそのつもりです」
ベル「わかりました、ではこちらは子供達に配るということでいいですか?」
ハスラ「いいと思いますよ」
ベル「わかりました、では次の闇の日に入れ物を設置しに来ますね」
ハスラ「分かりました」
その後はアミちゃんが来るまでなんでもない世間話で時間を潰した
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