転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

351話 ルールを考える

この話の半分くらいから物理キーボードを使って書いてみたのですが、慣れてないので難しいかった

でも慣れてないからこそ楽しかった




ベルは混浴に入る際のルールを考えていった

ベル「まずは説明だよね、説明は簡単に」

看板用の板に説明としてこう書いた
混浴とは、男女が混ざって同じ浴槽に入浴することです

ベル「説明はこんな感じでどう?」

ピクシー《長々と書いてもわかりにくいので分かりやすくこれでいいでしょう》

ベル「じゃあ説明はこれでいいね、次はルール」

ルールはこのように書いていった

ルール
① 混浴を利用する際は男湯と女湯の両方に設置されている物を着用すること、水着や湯浴み着を着用していない場合は侵入を禁止します。
注意 もし水着や湯浴み着を着用せずに侵入した場合は即座に監視の者に追い返されます

② 混浴のお風呂に入っている際は着用している水着や湯浴み着を絶対に脱がないこと、もし脱いだ人がいた場合は魔法の使用を許可します

③ 異性の体をジロジロ見たり、いかがわしいことをしないこと
注意 相手の許可なくジロジロ見たり、いかがわしいことをした場合、目の前の崖から突き落とされるのでお覚悟をお願いします

④ ①~③守れるのならあとは自由です、お風呂を楽しんでください

最後に横にある扉はダミーです、混浴に入る際は男湯と女湯にの中に設置されている扉からお願いします。扉は特殊な加工がされているので中が見えることはありません、そして男性が女性側や女性が男性側には入れないようになっています
{扉の特殊な加工とは混浴側からは男湯と女湯側が見えなくなっている、逆に男湯と女湯側からは混浴側は見えるようになっている}

ベル「こんな感じでいいかな、何か問題があればその都度追加する感じで」

ピクシー《そうですね、この場合は私でも予測できません》

ベル「いつもなんでも予測できるのに今回はできないの?」

ピクシー《不確定要素が多いからですね》

ベル「普段からやってるあれは違うの?」

ピクシー《普段のあれは過去のデータから一番近い事例をもとに私が答えを出しています》

ベル「それ過去の事例とかじゃなくて普通にピクシーの予測がすごいだけじゃない?」

ピクシー《そんなことありませんよ?》

ベル「いや、絶対そうだよ。そもそも今までに俺がやってるようなことをやった人がいるの?」

ピクシー《…いませんね》

ベル「だよね」

ピクシー《そんなことより、あとは何もないのですか?》

ベル「物の設置もやったし俺のやることは終わりかな、あとのことは本体に任せるよ」

ピクシー《丸投げですか》

ベル「元々俺の仕事は露天風呂を作るだけだもん」

ピクシー《確かにそうですね》

ベル「そういうこと、じゃあ俺の仕事は終わったから消えるね」

そう言ってベルの分身は本体へ戻った

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