319話学園に行く前に説明をする②

修正の報告です(事後報告)

①2話のベルのお父さんタレスのレベルを86に上げ、ステータスを運以外を全て250倍にしました

理由は剣聖なのにステータスが低すぎたからです

②11話の神龍ハクのステータスを運以外を全て6450倍しました

理由はこれも神龍にしてはステータスが低すぎたからです

メルちゃん達が帰ってきた

ベル「おかえり、どうだった？」

メル「広かったよ！」
ミラ「広かった！」
ヘングル「凄かったよ！」
アヤ「ここもベルお兄ちゃんの家なの？」
ヒナ「……広かった」
キラ「なんか白い髪の女の子がいた」
サクヤ「ここには遊びに来ていいの？」

ベル「さっきまでいた城と比べたら狭いだろうけど、ここも俺の家だよ」

アヤ「ここもベルお兄ちゃんの家なんだ」

ベル「うん、それから白い髪の女の子は俺の友達」

キラ「友達なの？」

ベル「まぁそんな感じだね、ちょっと詳しく言うと召喚魔法って魔法があって、その召喚魔法で呼び出して契約した子だね」

キラ「いまいちわからないけどそうなんだ」

ベル「そういうこと、ここにはミラくんとヘングルくん以外にも好きな時に来ていいからね」

サクヤ「じゃあさっき居た女の子と遊びに来よ」

ベル(女の子って、あれ一応神龍なんだけどな)
「あの子はいつでもいるから好きな時に遊びに来たらいいよ」

サクヤ「じゃあそうする」

ベル「うん、じゃあこの後明日から学園に通うミラくんとヘングルくんに渡すものと説明があるけど、他のみんなはどうする？」

ミラ「何話すの？」

ベル「明日学園に行くからどうやって行くかとか色々ね」

メル「私も聞きたい！」

ベル「じゃあ説明終わったら帰るし、このままみんな聞いていく？」

7人みんな返事をした

ベル「じゃあ明日は朝の8時には学園に向かうから、早く起きるんだよ？」

{説明したか覚えてませんが、この世界の学園は基本的に朝の9時から1限目が始まる}

ミラ「頑張って起きないと」
ヘングル「起きないと学園に行けない！」

ベル「そうだよ、明日起きたら学園に行く前にこれに着替えてね」

ベルは無限収納から2人の制服を取り出して机の上に置いた

ミラ「明日はこれを着て行くの？」
ヘングル「かっこいい」

ベル「明日…というか学園に行く日は毎日だね」

ミラ「そうなんだ」
ヘングル「着てみていい？」

ベル「いいよ、着替えるなら自分の部屋で着替えておいで、もし着替え方がわからなかったら専属の子に聞いてね」

ミラ「うん！じゃあ着替えてくるね」
ヘングル「着替えてくるね」

ベル「うん、行っておいで」

ミラくんとヘングルくんと2人の専属メイド2人が部屋を出て着替えに行った

ベル「ちなみに俺の手元にはこんなものがあったり」

ベルは無限収納から残りの5人分の制服を取りだし、普通に並べていった

メル「どうして？」
アヤ「どうして出したの？」

ベル「さて、羨ましそうな顔をしていたのは誰かな？」

ベルは意地悪な笑みを浮かべながら残った5人を見渡した

メル「だってズルいもん！」
アヤ「着てみたかったし」
ヒナ「…私も着てみたい」
キラ「着てみたい！」
サクヤ「着てみたかったもん」

ベル「こうなると思って用意しておいたんだよ、だからみんなも1回お城に帰って自分の部屋で着替えておいで」

メル「やった！」
アヤ「やった！」
ヒナ「…うん！」ﾆｺﾆｺ
キラ「着替えてくるね」
サクヤ「行ってくるね」

ベル「ここで待ってるからね」

そしてみんな制服に着替えに行った