転生して進化したら最強になって無双します
315話 城と実家を繋ぐ
タレスにはみんなでパーティーをしたあの時に城のことを色々と話していた
ベル「7人全員が机をちょっと触るだけでこうなるよ」
ベルは無限収納からメルちゃん達が壊した机を取り出した
タレス「……こ、これはなんだ?」
ベル「簡単に言うと机だったものの残骸」
タレス「ベルがやったんじゃないんだよな?」
ベル「もし俺が本当に力加減間違えてたら世界ごと木っ端微塵になってるよ?」
タレス「……そうだな、一応聞くがその7人は何歳なんだ?」
ベル「まず5歳が2人で6歳1人と7歳2人、そこから飛んで次は11歳1人と13歳1人だよ」
タレス「その子達がこれをやったのか?」
タレスはベルの横に置かれた机の残骸を指さしながらそう聞いた
ベル「そう、全員もれなくこれを量産したよ」
タレス「怖いな!……本当にその子達を城に入れていいのか?」
ベル「大丈夫だよ、既に対策済みだから」
タレス「対策ってステータスでも封印したのか?」
ベル「それもできるけど封印まではしてないよ」
タレス「じゃあなにしたんだ?」
ベル「例えば力がMAXで5000000あるとします、ただし制御できるのはMAX100前後です、その場合余った余分な力はどうなりますか?」
タレス(なんか先生みたいな話し方に変わったな)
「……暴走する?」
ベル「そう、その余った力がこれを量産した原因なんだけど、その余った力を制御する魔法具を作って渡しただけだよ」
タレス「どんな原理なんだ?」
ベル「さっきの例えの余分な力を切り落としてその子達が制御できる力だけを出力するようにするってだけの単純な魔法具だよ」
タレス「どこが単純なんだよ……一応聞いておくがその魔法具の見た目はどんなのだ?」
ベル「気になる?」
タレス「あぁ、レミに会わせるって言ってたから物を確認しておかないとここがやばいだろ」
ベル「確かにね……これだよ」
ベルは無限収納からサクヤくんの物のコピーを取り出した
タレス「なるほどな、みんなこのピンクの花が付いてるのか?」
ベル(後で自分用の作ろうかな)
ピクシー《その際に7人それぞれの色を加えるといいと思いますよ》
ベル《一応聞くけど理由は?》
ピクシー《今はまだあの子達にはマスターにいつ追い出されるか、という心配があるはずです。なのでマスターとの繋がりを目で見て確認できる物が必要だと思い提案しました》
ベル《確かにそうか、引き取ったってだけではステータスに家族って証明されないもんね。それにプリン作った時にキラちゃんが泣いちゃったのもその繋がりが心配だったわけだし》
ピクシー《はい、なのでどうですか?》
ベル《いい案だね、じゃあ形を今は5枚の花びらの桜だけど、そこに3枚追加して8枚に増やしたもので》
ピクシー《それがいいでしょう》
ベル《じゃあ8枚中7枚は決まってるけど残りの1枚の俺の枠は何色がいい?》
ピクシー《マスターのイメージは白ですかね?》
ベル《それは髪の色でしょ》
ピクシー《では黒ですか?》
ベル《それは服の色でしょ?》
ピクシー《でしたらマスターは桜が好きということなので、サクヤ様の赤紫色から少し変えて薄いピンクとかどうですか?》
ベル《そうしようか》
「形も色もみんな違うよ」
タレス「一応残りの7つも見せてくれるか?」
ベル「わかった」
『サクヤくん以外のブレスレットを作成』
ベルはサクヤくんのブレスレット以外の6つを作り出した
ベル「7人全員が机をちょっと触るだけでこうなるよ」
ベルは無限収納からメルちゃん達が壊した机を取り出した
タレス「……こ、これはなんだ?」
ベル「簡単に言うと机だったものの残骸」
タレス「ベルがやったんじゃないんだよな?」
ベル「もし俺が本当に力加減間違えてたら世界ごと木っ端微塵になってるよ?」
タレス「……そうだな、一応聞くがその7人は何歳なんだ?」
ベル「まず5歳が2人で6歳1人と7歳2人、そこから飛んで次は11歳1人と13歳1人だよ」
タレス「その子達がこれをやったのか?」
タレスはベルの横に置かれた机の残骸を指さしながらそう聞いた
ベル「そう、全員もれなくこれを量産したよ」
タレス「怖いな!……本当にその子達を城に入れていいのか?」
ベル「大丈夫だよ、既に対策済みだから」
タレス「対策ってステータスでも封印したのか?」
ベル「それもできるけど封印まではしてないよ」
タレス「じゃあなにしたんだ?」
ベル「例えば力がMAXで5000000あるとします、ただし制御できるのはMAX100前後です、その場合余った余分な力はどうなりますか?」
タレス(なんか先生みたいな話し方に変わったな)
「……暴走する?」
ベル「そう、その余った力がこれを量産した原因なんだけど、その余った力を制御する魔法具を作って渡しただけだよ」
タレス「どんな原理なんだ?」
ベル「さっきの例えの余分な力を切り落としてその子達が制御できる力だけを出力するようにするってだけの単純な魔法具だよ」
タレス「どこが単純なんだよ……一応聞いておくがその魔法具の見た目はどんなのだ?」
ベル「気になる?」
タレス「あぁ、レミに会わせるって言ってたから物を確認しておかないとここがやばいだろ」
ベル「確かにね……これだよ」
ベルは無限収納からサクヤくんの物のコピーを取り出した
タレス「なるほどな、みんなこのピンクの花が付いてるのか?」
ベル(後で自分用の作ろうかな)
ピクシー《その際に7人それぞれの色を加えるといいと思いますよ》
ベル《一応聞くけど理由は?》
ピクシー《今はまだあの子達にはマスターにいつ追い出されるか、という心配があるはずです。なのでマスターとの繋がりを目で見て確認できる物が必要だと思い提案しました》
ベル《確かにそうか、引き取ったってだけではステータスに家族って証明されないもんね。それにプリン作った時にキラちゃんが泣いちゃったのもその繋がりが心配だったわけだし》
ピクシー《はい、なのでどうですか?》
ベル《いい案だね、じゃあ形を今は5枚の花びらの桜だけど、そこに3枚追加して8枚に増やしたもので》
ピクシー《それがいいでしょう》
ベル《じゃあ8枚中7枚は決まってるけど残りの1枚の俺の枠は何色がいい?》
ピクシー《マスターのイメージは白ですかね?》
ベル《それは髪の色でしょ》
ピクシー《では黒ですか?》
ベル《それは服の色でしょ?》
ピクシー《でしたらマスターは桜が好きということなので、サクヤ様の赤紫色から少し変えて薄いピンクとかどうですか?》
ベル《そうしようか》
「形も色もみんな違うよ」
タレス「一応残りの7つも見せてくれるか?」
ベル「わかった」
『サクヤくん以外のブレスレットを作成』
ベルはサクヤくんのブレスレット以外の6つを作り出した
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