転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

303話 パーティーを組んで依頼を受ける

お知らせです

ベル達の身長がどうだったか忘れたため、仮として約145cmとします




ハクアは受付に依頼書を持っていったあと

ギン「ハクアは自分たちを基準にして無茶なこと言ってるがベルは本当に大丈夫か?」

ベル「大丈夫ですよ?」

ギン「無理そうならしっかり言えよ、俺がおぶって連れてってやるからな」

ベル「分かりました」

ちなみにギンは身長約190cmの体重110kgと体が大きくてとても優しい人だ、そしてベルは身長約145cmのためすごく小さく見える

ハクア「受けてきたよ、じゃあ行こっか」

キリナ「パーティー登録とかはしなくていいの?」

ハクア「それも一緒に聞いてきたよ、臨時パーティーは依頼達成報告のときに一緒にギルドカードを提示するんたって」

キリナ「へぇーそうなんだ」

ハクア「みたいだよ、じゃあ時間もないから急いでいこっか」

ベル「はい」

そしてベルは白銀の吹雪のメンバーと共に北門から外へ出た

ハクア「じゃあこっからあっちに向かって走るからベルは着いてきてね、着いて来れそうになかったらしっかりギンに言うんだよ?」

ベル(さては経験済みだな?)
「わかってますよ」

ハクア「じゃあ行くよ」

そう言って走り出した

ハクア「この速さは着いて来れそう?」

今はだいたい15kmくらいの速さ

ベル「まだまだ問題ありません」

ハクア「じゃあもう少し早く走れる?」

ベル「全然大丈夫ですよ」

ハクア「じゃあ少し早くするね」

ハクアがスピードをあげて、今の速さはだいたい30kmくらい

ハクア「この速さは大丈夫そう?」

ベル「私は大丈夫ですがギンさんは大丈夫なんですか?」

ハクア「この速さなら余裕じゃない?まぁこの見た目だと走るの遅そうだよね」

ギン「なんか文句でもあるのか?」

ハクア「ないない、でもこのパーティーで走るのに関してはギンが1番早いよ」

ベル「そうなんですね、てっきり私はハクアさんが1番早いと思ってました」

ハクア「走る速さに関しては私は遅い方だよ?それに私が勝るものは剣術と魔法の発動速度だけ」

ベル(魔法の発動速度ってなんか珍しい、俺とかテレス達もみんな無詠唱で魔法撃ちまくるから速度なんて関係ないし)

ピクシー《この人の場合は詠唱も含まれますのでマスター達と比べらば遅いですけどね》

ベル《本当詠唱って面倒だよね》
「詠唱しながら剣で戦うって面倒じゃないですか?」

ハクア「まぁそうね、でも詠唱しないと魔法使えないし仕方なく無い?」

ベル「普通に無詠唱で魔法使えば簡単だと思うんですけど?」

ベルがそういうと白銀の吹雪のメンバーは「無詠唱で魔法使える人なんてほとんど居ないから」と、言わんばかいりベルの方を見てきた

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