転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

293話 面接をする③

最近修正をやっていて思ったことがある

それは○○を後でやろって書いてほとんど実行していない(笑)




システィーナはベルにアイコンタクトで泊めることが出来るかを聞くと、ベルは頷いた

システィーナ「一応学生達が泊まる場所と同じ場所でも可能ですね、学生達が泊まる場所からは少し離れますが宿を手配することも可能です」

ハクア「それぞれ聞かせて貰えますか?」

システィーナ(ベルくん?聞こえてたらでいいんだけど学生達が泊まる部屋と手配できそうな宿を教えてくれない?)

ベル(俺が心を読んでる前提なのね)
『システィーナに 念話』
〔まず城の方が1チーム1部屋でベッドは1人1つで、朝昼夜の3食料理が出て大浴場にも入れるよ。城の場合は俺が何とかできるからある程度なんでも出来る〕

普通なら絶対に冒険者と学生達を分けるべきだが、ベルの城の警備レベルが高すぎるため悪さをしようとした時点でお縄になる

システィーナ(ほんとに聞こえてたのね、城の方はそのまま話していい?)

ベル〔いいよ、その間に手配できそうな宿探しておくね〕

システィーナ(わかったわ)
「お待たせしました、まず学生達が泊めてもらえる場所の方が1チーム1部屋でベッドは1人1つ、滞在中は朝昼晩毎日料理が出てお風呂も入れるようです」

ハクア「!そんなにいい場所なんですか!?」

システィーナ「場所がどこかまだ伝えることが出来ないのでいい場所かどうかはまだ分かりませんよ?」

ハクア「確かに、まだ油断しちゃだめね」

システィーナ「そして泊めてもらう場所に泊まる場合は学生に悪いことをしようとした場合即牢屋行きなのでお気をつけて」
(見つかった?)

ベル〔うん、今話す?〕

システィーナ(ちょっと待ってね)

ベル〔じゃあ紙に分かりやすく書いとくよ〕
(めんどくさいから適当に書くけどね)

ピクシー(読者の感想を代弁しましょうか)
《じゃあどうして書くんですか?》

ベル《冒険者なら口で話すより紙に書いてる方がわかりやすいかと思っただけだよ?》

ピクシー《そういう理由があったんですね》

システィーナ(わかったわ)

ハクア「即牢屋行きとは?」

システィーナ「言葉通りです、学生に手を出そうとした場合は警備兵に取り押さえられて牢屋行きですよ」

ハクア「な、なるほど、では宿の方は?」

システィーナ(ベルくんできてる?)

ベル〔できてるよ、ミルノさんに渡してあるから受け取ってね、宿の資料ってことは伝えてるから〕

システィーナ(ありがとう)
「ミルノ宿の資料貰える?」

ミルノ「…これですね、どうぞ」

ミルノは何枚か持っている紙をみくり、ベルの仕込んだ資料を5枚取り出し渡した

システィーナ「白銀の吹雪の皆さんは文字は読めますね?」

ハクア「はい、みんな読めます」

システィーナ「ではこちらをご覧ください、宿について詳しく書かれていますよ」

白銀の吹雪の人達はみんな読み始めた

システィーナ(私の分もある?)

ベル〔一応10枚ほど作っているので貰ってください〕

システィーナ「私も宿の資料貰える?」小声

ミルノ「わかりました」小声

システィーナも資料を貰い読み始めた

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