286話学園で話をする⑪

追記(2023年10月9日)
この話の内容が287話と同じものになってました、ごめんなさい

ベルはシスティーナに最後の質問をした

システィーナ「まだ何かあった？」

ベル「教える際の服装はどうしたらいいですか？」

システィーナ「そういえば言ってなかったわね、教師の服装は基本自由よ。ただベル君の場合はここの生徒でもあるから制服でもいいし、私服でもなんでもいいわよ」

ベル「では普段着ているこれで行きますね」
『今着ている制服から普段着ている服に反転』ﾊﾟﾁﾝ

ベルの服が瞬時に切り替わった

システィーナ「あら、ベル君の服が変わったわね」

ベル「これは俺が普段から着ている服兼装備ですね、知っているとは思いますが白と黒があるので、この2種類のどちらかでやります」

{見た目の説明したことあったか覚えてないので一応します、見た目は上からチェスターコート温度調節が着いているため着ていても暑くないのようなもが膝あたりまであり、中には同じ色のシャツを着ている。下は上と同じ色のズボンを履いていて、靴下や靴も同じ色だ、そしてこれら全てに綺麗なデザインが入れられている。黒メインの方は赤と紫でラインや刺繍が入った物で、白メインの方は金色などの色でラインと刺繍が入った物です}
{作者相変わらず説明が下手です}

システィーナ「こんなに綺麗な服がまさか装備だったとはね、どのくらいの性能なの？」

ベル(普段は俺自身で何とかするから普通の服と変わらない性能なんだよね、元々高性能だったけどピクシーに俺自身でなんとでもできるからこんな高性能な装備はいらないって言われたから防御関連は切ってるし。でも一応適当に誤魔化しとこ)
「そうですね…素材に純正龍の鱗とか牙も入ってるのでそこそこ耐えてくれますよ」

システィーナ「………ん？純正龍の鱗や牙？」

ベル「はい、冒険者ギルドのとある依頼でちょっと危険な森に行ったところ、純正龍に邪魔されたので倒して装備にしました」
(まぁこんな話作り話だけどね！)

システィーナ「……そう、ベル君なら当たり前か、でもどうして牙まで装備にしたの？牙なら武器の方が向いてると思うんだけど」

ベル「今は持っていませんが十分強い武器を持っていたためですね、さすがに牙だけを残すのは勿体なかったので装備にぶち込みました」

システィーナ「そうなのね、でもどうしてその武器は今ないの？」

ベル「いらなくなったのでボルトに上げました」

システィーナ「どうしてあげちゃったの？」

ベル「この武器を貰ったのでいらなくなったんですよ」
『インフィリネーハ杖』

指輪の状態から杖に変わった

システィーナ「あぁこれって学戦の時にEXランク冒険者のハルさんが使ってたやつよね？」

ベル「ハルさんが持っているのが本物で、これが複製品ですね」

システィーナ「そうなのね、じゃあ元々使ってた武器はボルトに上げてどうなったの？」

ベル「ボルトの護衛をしてますよ？」

システィーナ「……武器が護衛？」

ベル「はい、前使っていた武器に色んな武器を合成させて行った結果、何故か人型になれるようになったのでボルトの護衛として渡しました」

システィーナ「……もうよく分からないからいいわ、行きましょう」

ベル(あ、考えることを放棄したね)
「わかりました」

そしてベルとシスティーナは会議室へ移動した