285話学園で話をする⑩

もうすぐ300話だね、早いような短いようなそんな不思議な気分です

あととあるゲームで何故か突然ガチャ運が復活して、昨日ゲームのガチャで欲しかったものが引けました！

わかる人には護摩の杖って言えばわかるかな？

システィーナ「分身って稀に使う人がいるけどできて1人なのよ、だから5人も作り出すなんてすごいわね、しかもみんな別々に動けてるし」

分身とは一般的には自分とは別に魔力から作り出したもう1人の自分のこと、ただ分身は魔力によって作り出すため本体の50%ほどしか能力を発揮できない。そして分身は2人だすことによって、50%の力をさらに半分にするため1人25%になってしまう。さらに本体の処理能力考える力に依存するため、2人だとまともに動かないことが多々ある

ベル「俺の場合は魔力さえあれば無限に出すことが可能ですよ」

システィーナ「ベル君は相変わらずすごいことするわね……場所に関しては広いところは外のグラウンドくらいしかないわよ」

ベル「そこは全学年入ることは可能ですか？」

システィーナ「どうだろう？今までは1学年単位でしか使ったことないから分からないわ」

ベル(今の状態でもみんな入れそうだけど最悪の場合は空間広げればいいか)
「わかりました、あと魔法訓練所はどのくらい入れますか？」

システィーナ「魔法訓練所と武術訓練所に関しては両方1学年単位なら入れるわよ」

ベル(全学年まとめては広さ的に出来ないから1学年ずつ教えようか)
「こっちは問題ありませんね、では明日グラウンドを使って特別な先生のお披露目と軽く俺の実力を見せる感じでいいですか？」

システィーナ「いいわよ、でもその後はどうするの？」

ベル「その日は授業の内容や教える日などを伝えるだけにして、次の日から1学年単位で授業をすることは可能ですか？」

システィーナ「問題ないわ、まず最初は何学年からやる？」

ベル「曜日で何学年に教えるか決めていいですか？」

システィーナ「もちろんいいわよ、私としては教えてくれさえすればいいからね」

ベル「わかりました、では適当に決めていいですか？」

システィーナ「不公平にならないように気をつけてもらえればなんでもいいよ、もし不公平だと貴族連中がうるさいからね」

ベル「わかりました、ではまず火の日を2年生を教えます」

システィーナ「わかったわ、ちょっと待ってねメモを取るわ」

システィーナ学園長は机の引き出しからメモ帳を取り出しメモしていた

システィーナ「はい、いいわよ」

ベル「わかりました、次はの水の日は1年生を教えます」

システィーナ「……はい、いいわよ」

ベル「次の風の日は5年生を教えます」

システィーナ「……はい」

ベル「次の土の日は3年生を教えます」

システィーナ「……よし、残った最後の4年生が光の日ね？」

ベル「はい、それぞれの日に3限目と4限目の2時間を使って教えようと思ってますがどうですか？」

システィーナ「その日にベル君が教えていなければ普通の授業になるのよね？」

ベル「はい、担当の学年と時間以外は特に手を出す気はありませんよ、ただ休み時間などに質問されたりした場合は普通に答えますけど」

システィーナ「それでいいわ、じゃあ職員室へ移動しましょ」

ベル「その前にあと1つだけいいですか？」

ベルはシスティーナに最後の質問をした

何も関係ありませんが最初のとあるゲームを始めてから既に295日が経過していました、早いね