転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

275話 学園へ話を聞きに行く

元大罪達のみんなに力加減のやり方を教えた次の日、学園から来るように言われているため学園が始まる9時に学園へ向かうところだ

{ベルは暇な時以外は学園には行かずに、ボルトのとこや自分の国で何かしらしている。理由は学園長はベルが帝王のことを知らされているため、試験の時以外は来なくても大丈夫なようにしてくれた、あとはベルは賢すぎるため教えることがないのもある。ちなみにテレス達はどうしているのかというと、ベルがバレないように監視前の邪神関連の誘拐などを防ぐためして、もしテレス達が絡まれて困っているとミーファとレミアの契約天使が助けに行くようにベルが仕込んでいる、これはボルトも了承している}

ベル「さて、学園に行きますかね」
『マーベルドの屋敷へ 転移』

マーベルド王国王都にある屋敷へ転移してきた

ウリエル「あ、ベル様おはようございます」ペコ

ベル「うん、おはよう。じゃあ行ってくるね」

ウリエル「そういえば今日は試験の日でしたか、頑張ってきてくださいね」

ベル「はーい」

そう言ってのんびり歩いて学園へ行く

教師「あ、ベルド君発見!」

ベル「どうしました?ゼルク先生」

ゼルク先生はベルが2年生だった時の男の担任の先生だよ

ゼルク「学園長が呼んでたぞ?」

ベル「俺何かしました?それに今から試験があるんですが」

ゼルク「学園長が試験は学園長室で受けれるからおいでだとよ、なんか大事な話があるんじゃないか?」

ベル「わかりました、行ってみますね」

ゼルク「わかった、試験頑張れよ!」

ベル「はい」

そしてベルは歩き出し学園長室部屋へやってきた

コンコン

ベル「ベルドです」

システィーナ「どうぞー」

ベル「失礼します」

部屋へ入った

システィーナ「よく来たわね、待ってたのよ」

ベル「なんの御用ですか?」

システィーナ「大事な話があるからとりあえずこの試験問題パパッと終わらせちゃって、ベル君なら簡単でしょ」

ベル「わかりました」

ベルは言われた通り試験問題をパパっと終わらせた

ベル「終わりました」

システィーナ「相変わらずの速さね…お疲れ様、じゃあ回収しておくから持ってきてくれる?」

ベル「あ、はい」

試験問題を全て渡した

システィーナ「よし、じゃあ早速本題に入りましょうか」

ベル「はい、今日はなんのために呼び出したんですか?」

システィーナ「ベル君は4年生恒例の職業体験は知ってるよね?」

ベル「存在は知ってますよ、内容は知りませんが」

システィーナ「存在を知ってるなら話が早いわ、内容はあとからでもいいし」

職業体験とは毎年4年生Sクラス10人 Aクラス20人 Bクラス30人 Cクラス40人 Dクラス50人合同で行われる、いわゆる社会科見学のようなものだ、あとクラス間の交流のばでもある。
このクラス分けはその子がどのくらいできるのかを分けて効率よく教えるためだけのもののため差別されている訳では無いが、1部の貴族などは勝手に差別している。あとクラスが離れているため別クラスの人と話すことはほぼ無い、なのでたまにこういう合同で何かを行う行事がある

システィーナ「その職業体験でいつも行かせてもらっている領地の領主様がもうすぐっていうこの時期に急に都合が悪くなったようなの、それで代わりをと思って色々探したのよ?…でもね」

ベル「見つからなかったんですか」

見つかったかどうかはベルに話している時点で分かりきっていた




前回の最後に話した2回目のワクチン接種に関してですが、私の場合は1回目と同じく打った場所周辺が痛いだけでした、その痛みも1回目より弱かったので休みとかはありません

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