転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

267話 練習あとのご褒美を作る

プリン作りを始めた

ベル「じゃあまず机に置いてある鍋にグラニュー糖とカラメルって印がついてる水を全部を入れ、中火で加熱します」

机にはカラメルと生地の材料が人数分の分量用意されている

テレス「グラニュー糖って何?」

ベル「机に置いてある砂糖みたいなやつだよ」

テレス「じゃあこれ?」

ベル「それ!それを鍋に入れてね」

テレス「わかったわ」

それぞれの班同じ工程を行った

ベル「鍋にグラニュー糖と水を入れたら弱めの強火で沸騰させるよ、だからみんな火傷に注意してね」

各班言われた通りに火にかけ始めた

サヤ「これは焦げないのでしょうか?」

ベル「それを混ぜると焦げる原因になるかもしれないから、鍋をちょっと揺するくらいでいいよ」

サヤ「わかりました」

それから数分が経ち、各班鍋が沸騰してきた

ベル「沸騰してきたら少しだけかき混ぜて、火を弱めの中火に落としてそのまま火にかけてね」

メル「意外と難しい」

ベル「まぁ初めてだから仕方ないよ、だからもし失敗したら言ってね」
(みんなからは見えないだろうけど、隠れて教えるためのやつの他に無駄に16個同じ工程をやってますから)

メル「うん!」

ベル「じゃあ各班火を弱めたね、ここからはこの液体がトロっとしてくるまで火にかけていくよ」

サクヤ「トロっとってどのくらい?」

ベル「えぇー、このくらいになったらいいよ」
『手元の映像を上に 表示』

ベルは頭上に手元の映像を映し出した

サクヤ「もう少しかな?」

ベル「そうだね、トロっとして大きい泡がパチパチはじけるようになってきたら弱火に落とすよ」

ミーファ「それってどのくらいなの?」

ベル「各班まだ少しかかると思うから先にみせておくね、ここからが難しいから。大きい泡がパチパチはじけるようになってきてから少しするとこんな感じで少しずつ黄色みがかってくるよ、そこからは慎重に見極めながら火にかけて、全体のほとんどが黄色かがったこのくらいでヘラで全体を均一に色ずくようにかき混ぜる、そして少しだけ火にかけながら混ぜるとすぐに赤茶色になる、そしたらすぐに火を止めて机に用意してある容器に均等に分け入れたらすぐに横に置いてある小型の冷蔵箱冷蔵庫に入れてね」
(所々説明するために時間加速でズルしてるのは内緒)

ピクシー《テンポ良くするにはそれが一番ですからね》

ベル《簡単に説明するにはこれが一番》
「俺が慎重にって言ったとこからは気をつけながら作業してね、ここを失敗すると苦くなっちゃうから」

また少し経ち、各班何事もなく出来上がったものを冷蔵庫に入れた

ベル「みんなしっかりできたね?」

テレス「多分できてると思うよ?」
ミーファ「どうなんだろ、わかんないや」
レミア「できてると思う、多分」
ヘングル「できていたらいいな」

各班のリーダーが感想を言っていた
{班の発表の時に1番に呼ばれたからって理由だけでリーダーにされたらしい}

ベル(初めてでここまでできているなら上出来だよね)
「できているかは食べてみてからのお楽しみ、じゃあ次は生地を作っていくよ!」

次は生地作りを始めた

コメント

  • ろろ

    満○○歳についてですが、
    18歳ならば18歳の誕生日を迎えたら
    満18歳ということになります。

    0
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