転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

264話 元大罪達に力加減を教える④

ベルは普通に片手で割った

テレス「片手でできるの!?」
ミーファ「片手!?」
レミア「片手でできるんだ!」

ベル「うん、だって効率2倍だもん」

テレス「なんか沢山作る人が言ってるみたいだね」

ベル「たまに作るからね、最近だと色んな人集めてやったパーティーの時かな?」

テレス「あれ全部ベル君が作ってたの!?」
ミーファ「そうなの!」
レミア「そうだったんだ、てっきりエルノ様が作ってたのかと思ってた」

ベル「残念ながらあれは俺が作ったよ」

テレス「でもどうしてベル君が作ったの?」

ベル「城で働く人の休息って意味もあったから料理人だけ仕事するのは不平等だから俺が作ってたの」

テレス「なるほどね、ベル君は相変わらず女子力が高いわね」

ミーファ「私も思う、ベル君は女子力が高いよ」
レミア「ベル君は女子力が高すぎる」

ベル「俺は花嫁修行はしてないぞ?」

ピクシー《花嫁修業でやること全部できますからね》

ベル《そうだけど俺は花嫁になるつもりは無いよ》

ピクシー《マスターの容姿ですと貰い手は沢山いるでしょうね》

ベル《もし無理やり来たらナニをとは言わないけど潰すよ?》

ピクシー《まだ犠牲者はいませんね》

ベル《もちろん》

テレス「ほんとに?」ニヤ

ベル「ほんとだよ、じゃあテレス達はどうなの?」
(普通なら聞かない方がいいんだろうけどさ)

テレス「私のとこはお父さんがベル君のできることほとんど知ってるから礼儀作法と食事のマナーとかだけね」

ミーファ「私のとこも同じ感じよ」
レミア「私のとこはその2つと子供の相手の仕方よ」

ベル(今気づいたけどレミアのお母さんとミラくんの名前一緒だね、偶然?それともたまたま?)

ピクシー《偶然もたまたまも同じ意味です、レミア様のお母様とミラくんの名前が一緒なのは偶然です》

ベル《偶然なんだね》
「そうなんだ、大変だね」

テレス「ベル君が色々できるからって理由で結構楽になってるのよ?」

ベル「そうなの?」

テレス「うん、ホントならある程度の料理に裁縫とお金の管理とか色々あるのよ?」

ベル「うん、全部できるね」
(まぁ国のお金の使い方はハデスに任せてるけど、お金自体の管理してるをしているのは俺なんだけどさ。それに混ざらないように自分のお金とも分けてるから完璧?)

ミーファ「私はお父さん達に私がやってもベル君には敵わないから最低限の2つだけをやってるだけだからベル君に感謝してます」

ベル「2人のを聞くとレミアのとこだけ特殊なの1つあるよね」

レミア「私もそう思って聞いたらベル君は帝王で忙しくて子供の相手が出来ないかもしれないからだって」

ベル「じゃあセシアちゃんとルミアちゃんが練習台かな?」

レミア「そうね」

ベル(赤子の相手が1番重要だと思うけどいいのかな?)
「まぁテレス達がいいなら俺を出しに楽してください」

テレス「楽してます!」ニコ
ミーファ「私も!」ニコ
レミア「私も!」ニコ

そしてテレス達も卵割りを再開した

数十分後

メル「難しいよ!」

ここまで約50分くらい経過したが元大罪メンバーは卵を持って移動させることすらできていなかった

ベル(まぁそうだよね、軽くちょんってするだけで机が壊れる力があるのにいきなり卵では綿も同然だよね)

ベル「じゃあやり方を変えてみよっか」
『それぞれのブレスレットの宝石の部分を透明 効果 今の制御できる力より1.5倍強くなり、その力を制御できるとさらに1.5倍する 作成』

手元に出来上がった

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