転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

248話 テレス達に問題を出す②

2人は今からワクワクしていた

ベル「とりあえず今は俺達には構わず勉強の続きをしていいよ」

みんな「うん」

7人全員続きをやり始めた

ベル「今みんなの顔と声を聞いたけど、わかったかな?」

テレス「まず右から3番目の子は男の子よね?」

ベル「2人は?」

ミーファ「私もその子はわかった」
レミア「私もわかったよ」

ベル「正解!」

ちなみに席順は前から見て左からメル ミラ ヘングル アヤ ヒナ キラ サクヤの順で並んでいる
{後ろから見て右からもこの順}

テレス「あの子は誰が見てもわかるわね、でもあと2人いるんでしょ?」
ミーファ「わかんないよ」
レミア「これわかる人いるの?」

ベル「諦めちゃう?」

テレス「まだ諦めない!」

テレス達3人は今まで後ろで見ていたが、前に移動してじっくり顔を見に行った。
まず標的になったのは

メル「お姉ちゃんどうしたの?」

テレス「ちょっとね、ベル君が問題出てきたから考えてるのよ?」
ミーファ「私も」
レミア「私もね」

メル「そうなんだ、どんな問題なの?」

テレス「なんかね?ここに男の子が3人いるから当ててみてって言われて、それで3番目の子はみんなわかったの、でもあと2人がわからなくて見てるのよ」

メル「それだったらミrモゴモゴ」

ベル「はい、ダメでーす。メルちゃん?まだ教えちゃダメだよ?」

メル「そうなの?じゃあ教えない!」

テレス「すっかり懐かれてるね、メル"ちゃん"ってことはこの子は女の子よね?」

ミーファ「確かに"ちゃん"なら女の子だね」
レミア「じゃあこの子は女の子だね」

ベル「そうだよ、名前呼ぶ時気をつけないと」

レミア「あ!そういえばさっき学園が何たらって時にミラくんって言ってた!じゃあこの子が男の子じゃない?」

テレス「言ってたっけ?」
ミーファ「私に関係ないから聞いてなかった」微笑した

ベル「答え言ってた!……そうだよ、ね?ミラちゃん?」

ミラ「僕は男の子だよ?」

ベル「この通りです」

テレス「へぇーホントに男の子なの?」
ミーファ「女の子みたい」
レミア「女の子より可愛くない?」

ミラ「僕は男の子って言ってるじゃん」

テレス「あ、可愛い」

ミラは頬を膨らませ拗ねてしまった

ベル「まぁその辺にしてあげて、不本意でそうなってるから」

テレス「そうなの?ミラくんごめんね?」
ミーファ「そうだったんだ、ごめんね?」
レミア「そうなんだ、ごめんなさい」

ミラ「いいよ、僕も慣れてるから……でもちょっと恥ずかしい」

ベル「仲間がいるからいいじゃん?」

ミラ「さkモゴモゴ」

ベル「はーいまだ言っちゃダメだよー」

ミラ「わかった」

ベル「じゃあもう一人も見つけてみて」

テレス「うん」

その後もそれぞれの顔を見て行った

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品