転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

247話 テレス達に問題を出す

テレスが部屋に戻って数分で出てきた

テレス「お待たせ」
ミーファ「お待たせ」
レミア「お待たせ」

ベル「大丈夫だよ、じゃあ行こっか」

テレス「ちょっと待ってねベルくん」

ベル「どうかした?」

テレス「ミーファ、レミア確認してみて?」

ミーファ「うん」
レミア「わかった」

テレスとミーファとレミアが近ずいてきて、突然匂いを嗅ぎだしだした

ベル(何があった?)
「ど、どうしたの?」

テレス「なんかね?さっきベルくんからいい匂いがしたから確認してるの」

ミーファ「テレスが言ってたから私も確認してる」
レミア「同じく」

ベル「そうなんだ、結果は?」

テレス達「いい匂い」

ベル「そう、じゃあ満足?」

テレス「うん、ベルくん何か香水でもつけたの?」

この世界には元々香り水というものが香水として使われていたが、初代勇者たちによって名前が香水に上書きされた

ベル「つけてないよ?」

テレス「じゃあなんでベルくんからお花みたいな匂いがするんだろう?」

ベル(まさかさっき言ってた桜の匂いが体に染み付いてるのかな?)
「もしかしてこんな匂いじゃない?」

ベルは無限収納から桜空間から持ってきてしまった桜の花びらを両手でいっぱいの量を取りだした
{ポケットなどに入ってしまったもの}

テレス「……あ、これだ」
ミーファ「ほんとだ、これだよ」
レミア「これだね」

ベル「やっぱりか、まぁいいや行こ?」

テレス「まぁいいやじゃない!何普通に女子も顔負けなことになってるの?」
ミーファ「確かにね、香水も着けずに素でお花の香りはずるいよ」
レミア「どうやってそうなったの? 」

ベル「さぁ分からない、じゃあ行こっか」
(強引だけど許して?)

テレス「まぁいいわ、行きましょ」

そしてベルはテレス達を連れて転移した

ベル「じゃあ着いてきてくれる?みんな同じ部屋にいるから」

テレス「わかったわ、それでどんな子なの?」

ベル「みんな個性的な子だよ」

テレス「ニコニコしてるってことは子供かぁ」ニヤ

ミーファ「私も薄々気づいてたけど子供よね」
レミア「ベルくんは子供の前とか子供のことを考えてるとずっとニコニコしてるよね」

ベル「ハイハイそうですよー」

4人で移動して教室の前にきた

ベル「さて、ここで3人に問題を出します」

テレス「問題?」
ミーファ「突然どうしたの?」
レミア「問題かぁ」

ベル「ここにいる子供達の中に男の子が3人います、当ててみて?」

テレス「まさかベル君みたいな子がいるの?」

ベル「まぁそんな感じ」

ガチャ

ベル達は教室へ入った

ベル「みんな勉強は楽しい?」

メル「難しいけど楽しい!」
ミラ「楽しい」
ヘングル「楽しいよ」
アヤ「難しいけど面白いよ」
ヒナ「…面白い」
キラ「面白いけど、簡単すぎるよ」
サクヤ「面白いよ」

ベル「そう、なら良かった。あと今ミラくんとヘングルくんの学園入学の手続きも終わらせてきたからね」

ミラ「そうなの?ありがとう!楽しみ」
ヘングル「楽しみだなぁ」

2人とも今からワクワクしていた

「転生して進化したら最強になって無双します」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く