転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

237話 大罪のみんなに説明をする②

今更ながら3作目の方は2作目が完結次第投稿予定です、まぁ完結はまだまだですけどね




元大罪の子達と専属メイドを連れて事前に用意していた部屋へ連れてきた

ベル「さて、ヒナちゃん以外は揃ったね」

キラ「どうして来なかったの?」

ベル「人見知りみたいだからね、後でここで話したことと同じことを話に行くよ」

キラ「そうなんだ」

ベル「じゃあ話していくから何かあったら手を挙げてから言ってね」

メル「はい!」
ミラ「はーい」
ヘングル「はい」
アヤ「うん」
キラ「はーい」
サクヤ「はい」

ベル「じゃあまず、みんなはとりあえずこの世界での成人の15歳までここで保護するよ」

キラ「はい!」

キラが手を挙げた

ベル「キラちゃん何かな?」

キラ「15歳になったあとはどうするんですか?」

ベル「君たちの好きなようにしてくれればいいよ、ここを出て独り立ちするも良し、ここに残ってここで働くもよし」

キラ「ここに住んで働いちゃダメなの?」

ベル「全然いいよ?保護したから俺はもうみんなの親なの、だからここはみんなの家だよ、それは忘れないでね?」

メル「ここは私の家でいいの?」
ミラ「僕ここにずっと住んでいいんだ」
ヘングル「ここが俺の家なんだ」
アヤ「え!ここに住んでいいの!」
キラ「やった!私お城に住んでみたかったんだよね」
サクヤ「僕はここに住んでベルド様のお手伝いをしたい」

ベル(ここに住めてみんな嬉しいのかな?よく分からん、住んでる家主としては転移がないと不便でしかない)
「みんなの家でいいよ、ただ中で暴れたりしたらダメだよ?」

元大罪全員「はい!」

ベル「あとはメルちゃんとミラくんには渡してるけど、力の制御用の魔法具を渡すね」

ヘングル アヤ キラ サクヤの前に魔法具を置いた

ヘングル「?」
アヤ「どうしたらいいの?」
キラ「これをつけるだけ?」
サクヤ「貰っていいの?」

ベル「それを右左どっちの腕でもいいからつけて、好きな見た目を思い浮かべてね」

キラ「どんな感じのやつ?」

ベル「メルちゃんとミラくんがつけてるから見せてもらってね」

キラ「そうなの?見せてー!」

メル「これだよ!」
ミラ「これ」

2人が見せると、他の4人が集まって行った

ヘングル「2人とも同じようなやつなんだ」
アヤ「両方かわいいね」
キラ「へぇーこんなのも作れるんだ」
サクヤ「両方かわいい」

ベル「みんなもこれと同じようにしたいなら同じのもできるよ」

アヤ「同じのができるんだったらみんなお揃いにしようよ!」

ヘングル「可愛いからちょっと恥ずかしいけど、みんながお揃いがいいなら別にいいよ」
キラ「私はいいよ」
サクヤ「僕もいいよ」

ベル「じゃあ大罪だった子が俺に保護された証みたいな感じでお揃いにしよっか」ニコ

そういうとみんなニッコリした
{このニッコリにはお揃いが嬉しい訳ではなく、ベルの笑顔が可愛くてニッコリした人も約1名いた}

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