転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

236話 大罪のみんなに説明をする

あれからベルは起きていた元大罪の子達と遊んで次の日になった

現在朝の10時

ベル(まさかこんなに起きないとは思わなかった)
「じゃあ5人みんな起きたみたいだし、とりあえずみんな大罪7人全員同じとこに連れていこ」

そう言って1人目へ向かった

ベル「まずは傲慢の子だね」

コンコン

元傲慢「どうぞ!」

ベル「失礼します」

部屋に入った

元傲慢「誰?」

専属メイド元傲慢の「この方はここの主様のベルド様です」

元傲慢「じゃあ一番偉い人?」

ベル「そうだよ、お名前はなんて言うの?」

ヘングル「俺はヘングルって言います、よろしく」

ベル「ヘングルくんね、じゃあ色々説明するから着いてきてくれる?」

ヘングル「どうなの?」

ヘングルくんは専属メイドに顔を向けて聞いた

メミサ「ヘングルくん以外の子も同じように説明をされているのでついて行ってもいいですよ」

ヘングル「じゃあ行く」

ベル「うん、ついてきて」

ベルの後に続きヘングルくんとミサが着いてきて、次は元強欲の子の部屋隣の部屋へやってきた

ベル「じゃあちょっと待っててね」

ヘングル「うん」

コンコン

元強欲「はーい!」

ベル「失礼します」

部屋へ入った

元強欲「あなたはだれ?」

ベル「俺は君たちを保護した人かな?」

専属メイド元強欲の「この方はこの国の帝王様のベルド様ですよ」

元強欲「へぇーそうなんだ、何しに来たの?」

ベル「これからの事とか話すためにね」

元強欲「わかった、私はどうしたらいい?」

ベル「とりあえず着いてきてくれる?あと名前教えて?」

アヤ「私はアヤだよ、ついて行ったらいいの?」

ベル「うん、他にも4人いるからまとめて説明するからね」

アヤ「わかった、じゃあついて行くね、行こミコ」

ミコアヤちゃんの専属メイド「わかりました」

そして次へ向かった

コンコン

元暴食「は、はーい」

ベル「失礼します」

部屋へ入った

元暴食「こ、こんにちは」

ベル「こんにちは、俺はベルドって言うんだ君は?」

ヒナ「わ、私はヒナって言います」

ベル「ヒナちゃんね、じゃあ早速だけど俺に着いてきてくれるかな?」

ヒナ「どこに行くの?」

ベル「元大罪だった子に説明をするために部屋を移動するの」

ヒナ「ここじゃダメなの?」

ベル「ここだと狭いからね、もしかして嫌かな?」

ヒナ「……」

ベル(人見知りなのか、それとも外が怖いのかな?)
「じゃあヒナちゃんはここで待ってていいよ、他の人の説明が終わったらまたここに来るからね、それでいい?」

ヒナ「うん」

ベル「じゃあちょっと待っててね」

ヒナ「うん、待ってる」

部屋を出ようとしたらヒナちゃんの専属メイドが近ずいてきた

専属メイドヒナちゃんの「ヒナちゃんはどうやら人見知りのようですよ」コソ

ベル「なるほどね、モナさんは問題ない感じ?」コソ

モナヒナちゃんの専属メイド「起きてすぐは一言も話してくれませんでしたが、根気よく話していると少しずつ返事をしてくれてたのでちょっとは慣れてくれたみたいです」コソ

ベル「じゃあ多分俺とも話すのが難しいと思うから、色々聞いておいてくれる?」コソ

モナ「わかりました」

そして次へ向かった

コンコン

元憤怒「空いてるよ!」

ベル「失礼します」

部屋へ入った

元憤怒「どちら様?」

専属メイド元憤怒の「この方はここの主様でキラさんを保護してくれたベルド様ですよ」

ベル「よろしく」

キラ「貴女が……私はキラって言います、ベルド様って女の子?」

ベル「一応男です」

キラ「嘘だぁ絶対女の子でしょ、私は騙されないよ?」

ベル「ほんとですよ、ステータス見ます?」

キラ「いいの?ステータスってあんまり他人には見せちゃダメじゃなかった?」

ベル「名前のとこ以外は消すので問題ありません」
『ステータスオープン 名前と性別だけ』

そう言ってステータスの名前と性別だけを表示した

キラ「ほんとだ、どこからどう見ても女の子なのに不思議だね」

ベル「……説明をするので着いてきてください」

キラ「わかったわ、じゃあ行きましょ」

そして次へ向かった

コンコン

元色欲「はーい!」

ベル「失礼します」

部屋へ入った

元色欲「……可愛い」

ベル「あなたも可愛いじゃん?」

元色欲の見た目は女の子のような見た目で可愛かった

元色欲「僕は男の子だから可愛くないよ」

ベル「それだと俺も可愛くないね」

元色欲「どうして?こんなに可愛いのに」

ベル「だって俺も男だもん」

元色欲「そうなんだ」

ベル「とりあえず自己紹介ね、俺はベルドだよ君は?」

サクヤ「僕はサクヤって言います」

ベル「サクヤくんね、じゃあ色々説明したいから着いてきてくれる?」

サクヤ「わかった」

ベル(素直だね)

サクヤを連れて部屋を出た

ベル「じゃああと2人ね、みんなちょっとここで待っててくれる?」

キラ「どうしたの?」

ベル「今からみんなで行く部屋がこっちなんだけど、残り2人の部屋はあっちなんだよね」

元大罪の子達の部屋は右からメル ミラ ヘングル アヤ ヒナ キラ サクヤと並んでおり、今はサクヤの部屋の前にいて今から行く部屋はこのまま進んだ場所のため戻らないといけない

キラ「そうなの?じゃあみんなで待ってるね」

ベル(呼ぶ順番ミスったね)
「待っててね」

そう言ってメルとミラには他の大罪の子達と顔合わせと言って連れ出してきた

ベル「お待たせ、じゃあ行こっか」

そして6人メイド合わせると12人を連れて広い部屋へ向かった

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