転生して進化したら最強になって無双します
232話 軽い商売をする④
トワちゃんのお家へ入って、俗に言うリビングに案内された
トワ「ここに座って待っててね」
ベル「うん、ありがとう」
椅子に座って待っていると、トワちゃんのお母さんがお茶とお菓子を持ってやってきた
サトカ「お待たせしました、お茶とお菓子です」
ベル「いえ大丈夫ですよ、お邪魔しているのはこっちなので」
トワちゃんのお母さんはお茶とお菓子を机に並べて言った
サトカ「お菓子はトワがいつも売っているものですがどうぞ」
ベル「ありがとうございます、サトカさんも座ってください」
サトカは机を挟んだベルの反対で立ったままでいた、トワちゃんはベルの隣に座っていた
サトカ「は、はい!」
ベル(緊張してるね)
「では、話をしていいですか?」
サトカ「は、はいどうぞ」
ベル「先程も言いましたが今日はあなたの娘さんがこのお菓子を売っているのを見かけまして声をかけさせてもらいました」
サトカ「はい、もしかしてあそこで売るのは犯罪とかになったのでしょうか」
ベル「犯罪ではないので安心してください、移動販売に関してはこの国では何も言いませんので自由に売ってください」
国や領地によっては移動販売を禁止しているとこもある
サトカ「では今日お越しいただいた理由は?」
ベル「単刀直入に言いましょうか」
サトカ「は、はい」ゴク
ベル「私と契約して正式に商売をしませんか?」
サトカは驚いた顔をした
サトカ「正式に商売?」
ベル「はい、サトカさんはこの国にある孤児院を知っていますか?」
サトカ「はいもちろん、それがどうしました?」
今はドルナード帝国の方に孤児院がある、元々ソルテト王国だった方にあったが、ドルナード帝国の王都へ移住されてます。理由は作り直してから数回孤児院に盗賊に入られかけたからという理由もあるが、単純に子供達の安全のためだ。ソルテト王国だった方は治安がドルナードに比べるとすごく悪いため攫われたりしないようにパレスと孤児院で働く人や子供達にも許可を貰い移住をした
ベル「実はその孤児院の子供達が約350人程いまして、全員分のお菓子を確保するのが難しいんですよ」
サトカ「確かにその人数だと確保は難しいですね」
ベル「はい、ですのでサトカさんが作ってトワちゃんが売るこのお菓子を私が買い取って孤児院に提供しようと思いまして」
サトカ「私の作るこのお菓子を孤児院にですか、ですが数が足りませんよ?」
ベル「なので提案なんですが、トワちゃんに聞いたところ1日最高でも100個と聞きました、あってますか?」
サトカ「そうですね、生地を作る時間と焼く時間と焼くための魔法具の大きさ的にその程度です」
ベル「でしたら1週間に4回100個の納品はできるでしょうか?」
サトカ「……可能です、ただそれだと品質が孤児院に届ける際には悪くなっているのでは?」
ベル「品質等は問題ありません、受け取り次第空間収納に収納します」
サトカ「空間収納に!」
ベル「はい、空間収納でしたら内部の時間が止まるので品質の問題はなくなります」
{空間収納は内部の時間が止まり、品質などが保たれる。アイテムボックスは内部の時間は止まらずそのまま時間が進み、品質などが落ちる。ベルの使う無限収納は空間収納と性能は同じだが、空間収納の場合は魔力量で収納できる量が決まるが、無限収納なら魔力量関係なく無限に物が入る}
サトカ「わかりました、週4回の納品に関しては問題ありません、ですが私達の稼ぎでは材料費が足りなくなります」
ベル「確かに材料も沢山いりますからね、わかりました、材料費や焼くための魔法具の魔石交換代はこちらで全て負担させてもらいます」
サトカ「ありがとうございます、2つ質問があるのですが」
このあとも話を続けた
トワ「ここに座って待っててね」
ベル「うん、ありがとう」
椅子に座って待っていると、トワちゃんのお母さんがお茶とお菓子を持ってやってきた
サトカ「お待たせしました、お茶とお菓子です」
ベル「いえ大丈夫ですよ、お邪魔しているのはこっちなので」
トワちゃんのお母さんはお茶とお菓子を机に並べて言った
サトカ「お菓子はトワがいつも売っているものですがどうぞ」
ベル「ありがとうございます、サトカさんも座ってください」
サトカは机を挟んだベルの反対で立ったままでいた、トワちゃんはベルの隣に座っていた
サトカ「は、はい!」
ベル(緊張してるね)
「では、話をしていいですか?」
サトカ「は、はいどうぞ」
ベル「先程も言いましたが今日はあなたの娘さんがこのお菓子を売っているのを見かけまして声をかけさせてもらいました」
サトカ「はい、もしかしてあそこで売るのは犯罪とかになったのでしょうか」
ベル「犯罪ではないので安心してください、移動販売に関してはこの国では何も言いませんので自由に売ってください」
国や領地によっては移動販売を禁止しているとこもある
サトカ「では今日お越しいただいた理由は?」
ベル「単刀直入に言いましょうか」
サトカ「は、はい」ゴク
ベル「私と契約して正式に商売をしませんか?」
サトカは驚いた顔をした
サトカ「正式に商売?」
ベル「はい、サトカさんはこの国にある孤児院を知っていますか?」
サトカ「はいもちろん、それがどうしました?」
今はドルナード帝国の方に孤児院がある、元々ソルテト王国だった方にあったが、ドルナード帝国の王都へ移住されてます。理由は作り直してから数回孤児院に盗賊に入られかけたからという理由もあるが、単純に子供達の安全のためだ。ソルテト王国だった方は治安がドルナードに比べるとすごく悪いため攫われたりしないようにパレスと孤児院で働く人や子供達にも許可を貰い移住をした
ベル「実はその孤児院の子供達が約350人程いまして、全員分のお菓子を確保するのが難しいんですよ」
サトカ「確かにその人数だと確保は難しいですね」
ベル「はい、ですのでサトカさんが作ってトワちゃんが売るこのお菓子を私が買い取って孤児院に提供しようと思いまして」
サトカ「私の作るこのお菓子を孤児院にですか、ですが数が足りませんよ?」
ベル「なので提案なんですが、トワちゃんに聞いたところ1日最高でも100個と聞きました、あってますか?」
サトカ「そうですね、生地を作る時間と焼く時間と焼くための魔法具の大きさ的にその程度です」
ベル「でしたら1週間に4回100個の納品はできるでしょうか?」
サトカ「……可能です、ただそれだと品質が孤児院に届ける際には悪くなっているのでは?」
ベル「品質等は問題ありません、受け取り次第空間収納に収納します」
サトカ「空間収納に!」
ベル「はい、空間収納でしたら内部の時間が止まるので品質の問題はなくなります」
{空間収納は内部の時間が止まり、品質などが保たれる。アイテムボックスは内部の時間は止まらずそのまま時間が進み、品質などが落ちる。ベルの使う無限収納は空間収納と性能は同じだが、空間収納の場合は魔力量で収納できる量が決まるが、無限収納なら魔力量関係なく無限に物が入る}
サトカ「わかりました、週4回の納品に関しては問題ありません、ですが私達の稼ぎでは材料費が足りなくなります」
ベル「確かに材料も沢山いりますからね、わかりました、材料費や焼くための魔法具の魔石交換代はこちらで全て負担させてもらいます」
サトカ「ありがとうございます、2つ質問があるのですが」
このあとも話を続けた
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