転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

204話 1人目の大罪との戦い②

そして戻っくると

ベル「……うわぁこれは酷い」

能力を解除したため影の手が見えるようになった

ベル「まずはこの邪魔な手を消し飛ばしますか、簡単にやろうね」
『影の手を無かったことに 反転』パチン

一瞬にして全ての影の手が消滅した

ベル「おぉ綺麗綺麗、今度は目の前に行こ」
『嫉妬の目の前に 転移』

目の前までやってきた

ベル「お?能力の割には可愛い顔してるね、でもテレス達には及ばない」

ピクシー《何言ってるんですか、本人に聞かれたら怒られますよ?》

ベル《じゃあ無かったことに》
「貴女は言葉はわかる?」

嫉妬「いいなぁ、お前だけそんなに恵まれて」

嫉妬は下を向いて話した

ベル「十分貴女も強いと思うけど」

嫉妬「いいなぁ、お前だけそんなに恵まれて。欲しいなぁその力」

嫉妬は疲れたような顔をこちらに向け話した

ベル「俺に勝てたらこの力持って行っていいよ」

嫉妬「いいの?じゃあ貰うね?」

嫉妬は楽しそうな顔をして飛びつこうとしてきた

ベル「真正面から来るとか馬鹿なの?」
『反転結界』

ベルと嫉妬の間に薄ら紫がかった四角い結界が張られ、そこに嫉妬が勢いそのままぶつかり約10mほど跳ね返った

ベル「真正面から来るからだよ?」

嫉妬「ずるい」涙目

嫉妬は涙目になりながら頭をさすっていた

ベル「じゃあこっちからも攻めるね」

嫉妬『影よあいつを捕まえて!』

嫉妬は影でベルを捕まえようとしたが

ベル「あなたの影では俺は止められないよ!」

言葉通りベルは嫉妬によって操られた影を1つ1つ消し飛ばして行った

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