転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

189話 対策の結果は!

3作目に関して追加の情報です
少し前に名前を入れるか入れないかを聞きましたが、回答としてわかりにくいところだけにしましたが変更になります。
ちょこちょこ見返して修正段階ですがわかりにくい場所を探すのが途中でめんどくさいことに気づいたので会話全部に名前を入れることになりました、質問に答えてくれた方には申し訳ないです




ベルが家に帰ってからやったことはただ一つ、もう1つの王都の方ソルテトだった方にも結界を張っただけだ。
それから8日が経過して今はちょうど昼の12時になったところ

ベル「さてボルト君、これは酷いと思いません?」

ドン

ボルト「ここの結界って見えてたか?」

ベル「見えないようにしたよ?」

ボルト「じゃあなんで今見えてんだ?」

普段は結界があることすら分からないようになっているが今はどうだろう、どこからどう見ても丸見えだ

ベル「雨の量が異常すぎる」

ドン

ボルト「何とかならんのか?下では軽く騒ぎになってるみたいだが」

ベル「いつも俺が使ってる無限結界ならなんとでもなるよ」

ボルト「これは違うのか?」

ベル「この結界は普通の結界だよ」

ボルト「なぜだ?」

ドン

ベル「出入りできるようにスイッチ渡したでしょ?」

ボルト「あぁあれか、あれがどうした?」

ベル「あれをつけるために普通の結界にしたの、無限結界にしたら機能しないからね」

ボルト「無限結界ってどんなものなんだ?」

ドン

ベル「前に話した完全無効の効果を付与した俺か俺の眷属限定の1番強い結界だよ」

ボルト「完全無効って確か、あらゆるものを無効化するやつか」

ベル「そう、だからスイッチの効果自体も無効化して使えないからさ」

ボルト「なるほどな、じゃあそれ以外で何とかならんのか?」

ドン

ベル「あるにはあるけど上から見たら国見えないけどいい?」

ボルト「問題ないだろ、空飛べるやつ多分お前以外居ないからな」

ベル(今回は報酬はいいか)
「そう?じゃあ結界を囲うように認識阻害かけとくね」
『結界を囲うように認識阻害 付与』

認識阻害をかけたことによって結界は見えなくなった

ボルト「綺麗に無くなったな」

ドン

ベル「見えないだけでそこにはあるからね?」

ボルト「まぁ誰もぶつからんから問題ないだろ」

ベル「そう、じゃあそろそろこの音に向き合おうか」

ドン

ボルト「そうだな、どうにかならんか?」

ベル「どうにもならん!」

ボルト「ベルでも無理か、じゃあ何も出来んな」

ベル(めんどくさいだけとは言わない)
「外壁が耐えてくれるのを祈るしかないね」

ボルト「もし崩れたらどうなる?」

ベル「外壁に当たってるものが直接中に飛んできて家という家が壊れるのと風が入ってきて色々飛んでいく」

ボルト「絶対耐えてくれよ外壁」

ベル「簡単には壊れないでしょ」

ボルト「ほんとに壊れないよな?」

ベル「大丈夫だよ、だから俺はこの辺でさよならするね」

ボルト「どこか行くのか?」

ベル「ちょっとEX迷宮行ってくるよ」

ボルト「千斗達に何かあったのか?」

ベル「何もなかったよ、ただ1層1層の攻略が早いから既に95階に行ってるの、だから参加してくる」

{少し前に確認した時から時間がかかっているのは、たまにしか真面目に攻略していないからだ}

ボルト「確かに早いな1週間でほぼ攻略してんだろ?」

ベル「まだ95階だから攻略はしてないね」

ボルト「それはほぼ攻略したようなもんだろ」

ベル「そう言ってる間に96階に行ったね」

ボルト「早いな、お前も攻略が終わる前にはよ行ってこい」

ベル「攻略される前にボルトの話無視して行く予定だったから行ってくるね」
『EX迷宮 最上階へ 転移』

そしてベルはラスボスになりに行った

最後に対策の結果
雨の影響は結界の可視化できるようになり、マーベルド王国やベルドの国には影響はなかったが川などは全て氾濫しました。
次に風の影響は木が根っこからえぐり取られ飛んできては外壁にぶつかり引っかかった。
追加情報としてたまたま外にいた人によると雨がとても痛かったとのこと、例としてあげられたのは小さな子供が思いっきり投げた小石くらいの痛さだったそうです。風に関してはまともに立つことはできずにただ飛ばされるだけしか出来なくて気づいた時にはなにかに引っかかってた、とのことです。

コメント

  • エルナ・アストル

    本当は質問をしたので回答通りやるつもりだったんですけどね、私の個性の気まぐれが発動しましてこうなってしまいました

    0
  • ろろ

    質問に答えたろろですが、
    全然大丈夫ですよ!
    エルナさんがやりたいように出来れば

    0
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