転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

160話 勇者2人は驚いた

ボルト達がいる部屋に来た

ハル「さておふたりさん、この後すぐに私の国に行く?それともここで少し遊んでく?」

勇者1「俺はとりあえず早く寝たいな、眠い」

勇者2「私はお風呂入りたい」

ボルト「2人ともマイペースだなぁ」

ハル「別にいいんじゃない?私はこのくらいの方が好きよ?」

ボルト「そうかい、2人ともうちで泊まってくか?」

勇者1「いいのか?」
勇者2「いいの?」

ボルト「別に構わんぞ?ただ今は騒がしいがそれでもいいならだがな」

勇者2人とも「騒がしいのはちょっと」

ボルト「じゃあベルのとこ行ったらいいんじゃないか?一瞬だし」

勇者1「ベル?誰だそれ」

ハル「ちょっとボルト?今はハルなの、ベルとは呼ばないでくれない?」

ボルト「そうだったな、すまん」

勇者1「この人はハルって名乗ってた気がするんですが?」
勇者2「気がするじゃなくて、そう名乗ってたよ」

ハル「ボルトのせいでバレたから後でお仕置きね、まぁ私の国行ったら教えるつもりだったけど」

ボルト「じゃあ問題ないじゃないか」

ハル「問題あるよ、私の計画が少し崩したという罪がね」

ボルト「どんなだよ」

ハル「それは置いといて私の国へ行くわよー」
『私の国へ転移』

そして応接間へ転移した

ハル「ここは私の国の王城の応接間よ」

勇者1「凄すぎだろ」
勇者2「凄い」

2人が驚いている理由は簡単、この部屋が広いからのようです

ハル「この部屋がこんなに広い理由はドラゴンとかでかいのが来るかもしれないから広くしてるの」

勇者1「そんなのくるわけが無い、それにこんな広かったら不便じゃないか?」

ハル「これがホントの広さだよ」
『空間拡張 解除』

すると瞬時に元の広さに戻った
{空間拡張をした時の広さは約50m×50mくらいで、普通の広さだと10m×10になっている}

勇者1「一気に狭くなった」
勇者2「さっきのが広すぎるから狭く感じるね」

ハル「じゃあ優斗くんが部屋で美月ちゃんがお風呂だったね」

優斗「なんか名前がバレてる」

美月「ちょっと前に名前呼んでたの聞いたんじゃない?」

優斗「それがあったな」

ハル「鑑定したから知ってるんだけど?」

優斗「いつの間に」
美月「何も無かったよ?」

ハル「じゃあ今してあげようか?」

優斗「絶対見抜いてやる」
美月「これ絶対分からないやつだと思うよ?」

ハル「私が鑑定すると隠してることも全部見えるからそれでもいいならやってあげるよ」

優斗「俺は問題ない」
美月「私も」

ハル「そう、じゃあ」
『神眼 鑑定』

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