転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

156話 エルフの里を守る②

結界内に軍の者が入ってきた

【敵視点】

軍の人1「誰だ!」

ハル「………」

軍の人1「黙りか、仕方ない迂回するぞ」

軍の人「分かった」×4

{この軍の1班は5人で編成されてます}

そして戻ろうとすると見えない壁ハルの張った結界にぶつかり通れなかった

軍の人1「なんだこれは!」

軍の人2分析担当「恐らくあの者がやったのかと」

軍の人1「だろうな、倒すしかないか?」

軍の人3「どう見ても強そうだが?」

軍の人4「それな、俺らには勝てる気がしない」

軍の人5「どうする?俺たちで行くか?」

軍の人1「仲間が呼べるなら呼びたいさ、だがこの壁があるだろ?」

軍の人2「これは壁ではなく結界です」

軍の人1「結界か、まぁやるだけやってみんなで死のう!」

軍の人3「のんきだなぁ、死ぬのが怖くないのか?」

軍の人1「怖いさ、だが国のために死ねるんだ、俺はそれで満足だ」

軍の人4「じゃあさっさとやろうぜ」

軍の人1「そうだな、さぁ行くぞ!」

ハル(そんなに軽くていいの?死ぬかもしれないんだよ?)

そして軍の人が1人ずつ番号順切りかかっていった

軍の人5「なぜ動かないんだ?」

軍の人1「確かに1回も動いてないな」

そう、ハルは抵抗もせずにただ切られていた

軍の人1「じゃあ誰か心臓刺すか頭飛ばしてこい、動かないから簡単だろ」

軍の人2「じゃあ俺が行こう」

軍の人1「お前が行くとは珍しいな、分かった行ってこい」

そして首を飛ばそうと切りかかったが切れなかった

軍の人2「何!切れないだと!」

軍の人1「じゃあ心臓を潰せ」

軍の人2「そうする」

そして今度はしっかりと刺さった

軍の人2「よし、今度はしっかり刺さった」

軍の人1「じゃあ帰ってこい」

軍の人2「そうしたいんだが、剣が抜けないんだ」

体重を掛けて抜こうとしても抜けなかった

軍の人1「仕方ない、そのまま刺しておけ」

軍の人2「分かった」

そして他の4人と合流して先へ進もうとしたが結界にまたしても阻まれた

軍の人1「あいつは倒したはずなのになぜ結界が残ってる」

ハル「それはね?私がまだ生きてるからだよ?」

ハルは無音で近ずき後ろで待機していた

軍の人2「なぜ生きてる!心臓は潰したはずだぞ!」

ハル「これ無意味だよ?私が心臓潰されただけで死ぬとでも?」

軍の人2「普通なら死ぬだろ」

ハル「分析担当のあなたならわかるでしょ、首が切れないのに胸に刺さるのは変に思わかなったの?」

軍の人2「良く考えればそうだ、何が目的だ」

ハル「どんな反応するか確認?」

軍の人2「じゃあ殺すなら殺せ」

ハル「そう、じゃあバイバイ」

ハルは一気に近ずき5人全員の首を刹那の間に切った

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