転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

150話 久々の模擬戦(ベルVSテレス達+ウリエル)

ルール説明をした

ベル「ルールは基本なんでもあり、でも相手を殺すような魔法や攻撃は無し、もし殺してしまった場合は失格で俺が蘇生させる。質問ある?」

テレス「はい!」

ベル「はい、どうぞ」

テレス「相手を殺すような魔法や攻撃はベル君だけじゃ無い?ベル君が死んじゃうの想像つかないし」
(私達の魔法の練習相手やってもらってるけど、1回も怪我してるとこ見たことないし)

ベル「ある意味こっちにハンデがかかってるってこと」

テレス「そこまで考えてたんだ」

ベル「そう、ただどんな魔法を使ってもいいけど仲間にも気を配って戦ってね」

レミア「その時はテレスに守ってもらえばいいよね?」

テレス「任せて!」

{テレスは完全結界を自身の周りではなく、離れた場所に張ることも出来るようになっていて、さらに複数個出すことも出来るようになっていた}

ベル「じゃあこの石を飛ばすから落ちたら開始ね?」

テレス達「うん」
ウリエル「はい」

ベル「じゃあホイ」

ベルドはコイントスをするように小石魔法で作ったを飛ばした

ピクシー《今のうちに完全無効や心眼などを切っておきましょうね》

ベル《確かに》
『完全無効 解除』
『心眼 無効』

{制限に関しては普段はオール1億程度に固定、めんどくさいかららしいよ}

そして地面に落ちたと同時に相手4人は動き出した、テレスとウリエルは魔法メインの近接はサブとし、レミアとミーファは近接メインで魔法サブの役割として分担された
{普段はみんな近接と魔法を一緒にやっていて、今回はウリエルがいるため2人2人で分けたようだ、決め方は毎回適当らしい}

ベル(俺はまだ負けてあげるつもりは無いからね)

ピクシー《いつ負けてあげるんですか?》

ベル《今いる悪い奴らにタイマンとかチーム全体でかかってきても勝てるくらいになったら負けてあげるつもり、その時はステータスは少し弱いくらいでスキルとかも普通な感じでやる予定、まだ先だけど》

ピクシー《そうですか》
(それだとテレス様方は明らかに手加減されていることに気がつくでしょうね)

テレスとウリエルはレミアとミーファの支援をしていた

そして数分後

言うまでもなく、結果は分かりきっていた

ベル「みんな大丈夫?」

{ちなみにレミアの使う完全治癒は模擬戦では回数制限をつけている、回数は計10回のみ}

テレス「大…丈夫…な…わけ…ない!」

レミア「私…も」
ミーファ「私も」
ウリエル「私はもう少しなら行けます」

ベル「頑張るねぇ、でも今日はこれでおしまいね」

ウリエル「分かりました、では私は戻りますね」

ベル「分かった、もしまた感知したら来ていいからね」

ウリエル「分かりました、では」

そして転移して帰っていった

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品