転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

144話 みんなが城に宿泊する②

それぞれの服が用意された

ベル「サイズとかは多分今は大きいと思うけど着ると身体にあったサイズになるからサイズ関連の心配はしないでね」

ボルト「意外と便利なんだな」
サナ「わかったわ」
テレス「そうなんだ」

ベル「じゃあごゆっくり」

そしてテレス達ボルトとサナとテレスはお風呂へ向かった

ベル「さて何しようかな」

そしてちょうどいいこのタイミングでみんなお風呂に入るからなどなどで服の用意の注文が来た

ベル「ちょうどいいや、いっぱいいるからとりあえず」
『多重存在 100』

ベル「じゃあみんなそれぞれのとこ行ってきて、余ったら勝手に戻ってくれていいからね」

分身「分かった」×100

そして皆転移した

ベル「さて俺はみんなが部屋から出たあとにテレス達家族みんなのエルノさんぬいぐるみの設定して部屋においとこ」

そしてみんながお風呂へ向かいエルノさんぬいぐるみも設定し設置も完了した

ベル「さて俺も風呂へGO!」

そして風呂へ転移して服をインベントリに収納してお風呂へ入った、今はテレス達の家族とベルの家族以外いない
{使用人達は主人達全員が上がった後に入るようです、一応上がる前に服だけはみんなに配布している}


ベル(今更だけど作って初めて入るかも)

タレス「ベルも来たのか」

ベル「みんな入ってるのに俺だけ仲間はずれは嫌だしね」

タレス「そうか」

ちなみにこのお風呂は銭湯のようになっているため壁の向こうには女子風呂があるが覗きを出さないため壁の上の方もしっかり閉まっている、だが換気するために2つを繋いでいるため声は聞こえる

タレス「この城にはこんな風呂があるんだな」

ベル「あるけど俺も初めてはいるんだよね」

ベルはお湯を器用に操り身体にかけてお湯に浸かった

タレス「ベルの城のくせに入った事ないのかよ」

ベル「ないね、ここにいるみんな知ってるだろうけど俺の体汚れないから入る意味ないしさ」小声女子側に聞こえないように

ボルト「たしかにな」

ベル「あ、やべ」

ボルト「どうした?」

ベル「タルマ兄さん」

タレス「あ」

ボルト「たしかにいないな、どうしたんだ?」

タレス「多分女子側にいると思うぞ?」

ベル「完全に忘れてた、助けてあげようかな?多分さっきから聞こえる叫び声全部タルマ兄さんの声でしょ」

そう、女子側からずっと叫び声が聞こえているのだ

タレス「多分あの声はタレスのやつだな、でもどうやって助けるんだ?」

ベル「俺の性別を反転して助けてくる」

ボルト「大丈夫なのか?」

ベル「問題ないよ?」

ボルト「そうじゃなくてテレス達にボコボコにされるんじゃないか?」

ベル(自分の娘が俺をボコボコにする前提なのね)
「まぁされたらされたで謝る、最悪の場合能力で記憶を消す」

ボルト「程々にな」

ベル「じゃあ助けてくるよ」

そしてお湯から出て水気を飛ばし服を着る

ボルト「ここで服着るのかよ」

ベル「濡れないから問題ない、それに理由はこのため」
『性別反転』

そしてベルからハルになった

ボルト「ここでなるなよ」

ハル「あら?どうしたの?もしかして照れてる?」

ボルト「そんなわけあるか、さっさといけ」

ハル「はーい」

そして女子風呂へ移った

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