転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

121話 学戦 本戦

今日はいよいよ本戦だ

ベルド達は控え室で待機している

ギルマス「お待たせしました!間も無く本線が始まります!その前に昨日投票していただいた物を発表したいと思います!投票で選ばれたのは圧倒的な差でベルドチームになりました、なのでベルドチームの次の戦いは決勝戦になります」

それから2回戦あり、ベルド達と戦うチームが決まった、この2回の戦いは一回目は両チームボロボロになり、もう1回でも両チームボロボロになり片方が勝ち進んだ

ハル《セルキアもう来てるの?》

ピクシー《下界の者には見えませんがマスターには普通に見えると思いますよ?》

ハル《そうなの?……あ、いた》

ハルベルは競技場の上空を見渡した

ピクシー《でしょ?》

ハル《そうだね、あれって見つからないの?》

ピクシー《見つかりませんね、あれでもこの世界での最高神ベルドは全世界の最高神のなのでセルキアの強さを上回っていれば見えるかもですけどね》

ハル《確かにそれは有り得る》

ピクシー《まぁ見えたとしても攻撃出来ませんけどね》

ハル《なぜ?》

ピクシー《神の身体を下界の者が傷付けれるとでも?》

ハル《それは無さそう》

ピクシー《そもそも格が違いすぎて攻撃してもダメージにならないんですよ》

ハル《じゃあ私は?》

ピクシー《マスターの場合は現人神と言う感じになります、なのでもしバレると大変なのでバレないように攻撃出来るようになってます。まぁバレた場合記憶を消去すれば解決ですけどね》

ハル《そうなのね、それは初耳》

ピクシー《マスターが初耳なのは私が勝手にやったからです》

ハル《そうなの、まぁ別にいいけど、ピクシーが悪いことするとは思わないし》

そして直ぐにベルド達の決勝が始まった

ベル「始まったらすぐ終わらせる?それとも遊ぶ?」

テレス「すぐ終わらせていいんじゃない?どうせ雑魚だし」

レミア「テレス口悪くなってるよ?」

ミーファ「そうだよ、相手は雑魚くないの私達が強すぎるだけ」

ベル(嫌味かな?)
「じゃあすぐ終わらせるということで好きな魔法決めといてね」

テレス「分かったわ」
ミーファ「わかった」
レミア「うん」
セレナ「はーい」

そして闘技舞台へと向かった

ギルマス「それでは決勝戦の開始です、チームは先程まで勝ち進んできたヘグルトチーム、対する相手は予選では派手な魔法を行使し余裕を見せて勝ち進み、シードに選ばれたベルドチームです!」

そして両者闘技舞台へ入ってきて

ギルマス「それでは開始!」

へグルトチームだけが動き出した

ベル「みんな魔法の準備して」

そしてテレス達は魔法の準備を始めた

ベル「いい時言ってね集めるから」

テレス「いいよ」
ミーファ レミア セレナ「私も」×3

ベル「分かった、じゃあ」
『ウィンド』

特殊な風を当て相手チームを1箇所に集めた

ベル「じゃあいけ!」
『パーフェクトドラゴン』
テレス『パーフェクトドラゴン』
ミーファ『パーフェクトドラゴン』
レミア『パーフェクトドラゴン』
セレナ『パーフェクトドラゴン』

{パーフェクトドラゴンとはレミアが使ったドラゴン魔法の強化版で全属性だったりもする}
全員がパーフェクトドラゴンなのはベルドの考えで4人で一気にパーフェクトドラゴンを使えば相手からすれば32体のドラゴンが正面から飛んでくることになる、それはもう絶望しか無いだろう?

ここで前回よりも大きな歓声が2つの理由で聞こえた、1つは優勝した事でもうひとつは宮廷魔道士の人達だ、前回レインボードラゴンを使った時も凄かったのにパーフェクトドラゴンを5人全員が使ったのでさらにすごい歓声を上げていた

ギルマス「優勝はベルドチームだぁ!少し時間を空けて表彰式を行います!」

そして表彰式が始まった

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