転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

110話 神下一武道会終幕

あれから数時間が経ち、無限結晶と無限神晶石に変化があった

ベル《見た目の変化はほぼ無いかな?》

ピクシー《そうですね、晶石の方の薄ら虹色が濃くなってますね》

ベル《確かに…結晶の方は変わってる?》

ピクシー《透明度が上がってますね》

ベル《……あ、ほんとだ。よく見ると透明度が上がってる》

ピクシー《効果的には元の効果が強くなってるだけですね、あとは名前が無限超越結晶と無限超越神晶石になってます》

ベル《そうなんだ、じゃあ後でインフィリネーハの素材を変更しよ。この木ってどう取ればいいの?》

ピクシー《欲しい部分を言えばくれますよ》

この無限神霊樹の大きさは高さは優に1000Mを超えており、太さは200M程ある巨木だ
{ベルは巨大化する前の木の真横に居たため、ベルが木に押されたのはゆうまでもない}

ベル《そうなんだ、治るの?》

ピクシー《はい、言ってから貰うと直ぐに、直接切ると少し時間がかかりますね》

ベル《そうなんだ》
「無限神霊樹1番いいとこちょうだい」

すると木の根元に台ができその上に転移して置かれた

ベル「ありがとう!」
《何回も取るのは可哀想だし無限融合の指輪で増やそ》

倍増神100倍で増やして無限の指輪へ収納を数回繰り返した

ベル《あ、こっちも変わってる》

無限結晶と無限神晶石の合わせたものだ

ベル《完全な虹色だ》

ピクシー《そうみたいですね》

ベル《鑑定してみよ》
『鑑定』

無限超越結晶石
説明
無限超越結晶と無限超越神晶石が合わさり強度などが更に上がった物
これは結晶としても神晶石としても両方の役割をひとつにした物だ
(見た目はベルドのみ自由自在)

ベル《最初のふたつの出番がなくなったかな?》

ピクシー《一応なにかに使えるかと》

ベル《じゃあ無限結晶とか無限神晶石は誰かにあげるよう、それで無限超越結晶とか無限超越神晶石と無限超越結晶石は自分用かな、人にあげる無限神霊樹は完全に装飾として使う感じで》

ピクシー《とりあえずはそれでいいですね》

ベル《じゃあトロフィーと盾作っちゃを》

なんの苦労もなく出来上がった、トロフィーは無限神霊樹完全に木の模様の台座の上にクリスタルのような無限結晶で出来たもの、盾は木の部分が無限神霊樹で真ん中が無限結晶で出来またものだ
{無限神霊樹を普通の木の模様にしているのは、無限結晶も半透明なため、両方半透明だと面白くないかららしい}

ベル《よし出来たっと……あとは優勝者に渡す何かか、セルキアって何使うの?》

ピクシー《前に言ってましたが杖ですね》

ベル《どんな感じかいいんだろ……ちなみに今はどんなのなの?》

ピクシー《簡単に言いますとこの〇ばのめ〇みんのアレです》

ベル《そうなんだ、じゃあ使い慣れた形の方がいいかな?》

ピクシー《そうですね、数百年あれですから。最悪作り直してあげればいいですからね》

ベル《じゃあ木の部分を無限神霊樹にして玉の部分を無限超越神晶石にしてあげようかな、色はもちろん虹色で》

ピクシー《いいですね、確実に強くなりますよ》

ベル《じゃあ作ろ》

できたのはこんな感じ

創造神の杖
ランク∞超越級
耐久度 ∞
効果
持ち主登録[セルキア]
威力上昇100倍
魔力上昇100倍
魔力消費軽減90%
持ち主転移(持ち主の元へ転移してくる)

ベル《あ、∞超越級だ下げれる?》

ピクシー《無理矢理になら》

ベル《どうすればいいの?》

ピクシー《改変すればいいですよ》

ベル《あ、確かに》
『創造神の杖のランクを∞超越級から神器に改変』
《よし出来た?》

ピクシー《はい出来てます》

ベル《よしじゃあ戻ろう》

ピクシー《戻してくださいね?時間とか》

ベル《忘れてた》
『時間停止 解消』
〔出来たよ、どうしたらいい?〕

エスター〔変装した状態でこちらへ来て貰えますか?〕

ベルの作った部下などはベルが何をするのかや、何が出来るのかなどを全て把握している

ベル〔分かった〕

そして最高神の使いの姿になり転移した

ベル「どうしたらいい?」

エスター「とりあえず待機してて貰えますか?」

ベル「分かった」

そして準備がたんたんと進み表彰式が始まった、場所は舞台の真ん中に司会と審判とベルと創造神と時空神がいる

エスター「では表彰式を始めます、準優勝者 時空神前へ」

時空神「はい!」

そして前へ出てきた

ベル変装中(めんどくさいから適当に)
「時空神 ジガルドハ この度は準優勝おめでとうございます、また次も頑張ってください」

そして盾を渡した

エスター(これは完全に適当ですね)
「続きまして、優勝者創造神 前へ」

セルキア「はい」

そして前へでてきた

ベル「創造神 セルキア この度は優勝おめでとうございます、また次も優勝出来るように頑張って下さい」

そしてトロフィーを渡した

エスター「では創造神は使いの方と最高神様の元へ行っていてくださいね」

ベル「あ、もう行くのね」

エスター「そうですよ?」

ベル「行きましょうか」

セルキア「分かった」

そしてベルと創造神が転移したあと

エスター「それでは今回の神下一武道会を終わります!ありがとうございました、感想等ありましたら手元の紙へとお願いします、書いたものは出口にある箱の中にお願いします」

そして神下一武道会が終わった

ベル側は

ベル「ふぅ長かった」

セルキア「ところでベル君は?」

ベル「ここですよ?」

セルキア「どこじゃ?」

ベル「あ、変装したままだった」
『変装解除』
「これで分かります?」

セルキア「あぁ、お主だったのか」

ベル「はい、ずっと観戦の時はこれですね」

そして気まぐれ神の姿へ戻った

セルキア「誰かと思えばお主だったのか」

ベル「はい、私ですよ」
『改変 気まぐれ神をなかった事に』
『変装解除』
「とりあえずやりますか?やりませんか?」

セルキア「圧倒的だろうからやらなくていい」

ベル「そうですか」

セルキア「そう言えばお主そろそろ喋り方変えたらどうだ?」

ベル「何故?」

セルキア「お主は最高神で下界では国王やってるだろ?」

ベル「まぁ一応」

セルキア「だからずっとそのままだと下に見られるぞ?」

ベル「確かにそれは面倒くさそう」

セルキア「だろ?だから変えた方がいいぞ」

ベル「分かった」

セルキア「あぁそうするといい」

ベル「あ、そうだ、セルキアぼ…俺が最近進化したの気づいてる?」

セルキア「したのか?」

ベル「うん、EX迷宮を攻略したらなんか最後まで進化したらしい」

セルキア「そうなのか何か変わったか?」

ベル「そうだな、ステータスが上がったのと見た目が変わった」

セルキア「ステータスさらに上がったのか」

ベル「うん、でも普段は制限を掛けてるから意味無いけどさ」

セルキア「そうなのか、見た目はどうなったんだ?」

ベル「こうなった」
『認識阻害解除』
『偽装解除』
「こんな感じ」

純白の髪に右目が万華鏡のようになっていてキラキラで左目紫の三日月模様で純白の3対の翼の状態を見せた

セルキア「随分と派手になったな」

ベル「だから隠してる」

セルキア「隠してて何も支障はないのか?」

ベル「無いかな、翼は俺以外は見えなくて触れないけど機能はそのままで目は見た目だけを変えてるから特に無いよ」

セルキア「そうなのか」

ベル「あ、そうだった…はいこれ優勝商品ね」

セルキア「杖か、でも何故今使ってるやつと同じ形なんだ?」

ベル「使い慣れた形の方がいいかと思って、性能以外は今のやつと全く一緒にしておいたから」

セルキア「確かにそうだな、使い勝手が変わると慣れるまで時間かかるから」

ベル「それに強さはそれの方が上だしいいでしょ?」

セルキア「そうだな、これ以外は気にならんな」

虹色に光る玉を指さしながら言った

ベル「勝手に変えていいよ、変えれるかは知らないけど」

セルキア「やってみる」

ベル「じゃあその間にインフィリネーハの強化しとくからできたら呼んで」

セルキア「分かった」

ベル《今の色のまま素材を無限超越結晶石で作ればいいかな、あとはくるくる巻いたやつを無限神霊樹でやろう》

ピクシー《確かに強くなりますね、その際に魔妖神無限力を加えると更にいいかと》

ベル《あ、いいね》

そして色々やっていきできたのがこれだ

神無限・インフィリネーハ
ランク∞超越級
効果
持ち主登録超越
ステータス∞ウルトラグーゴル×∞ウルトラグーゴル倍
魔妖神無限力量∞ウルトラグーゴル×∞ウルトラグーゴル倍
魔法威力∞ウルトラグーゴル×∞ウルトラグーゴル倍
完全無効
自動修復超越
魔妖神無限力タンク
浮遊
追尾
属性武器変化
形変化
自動変化
認識阻害超越

加護
至高無限武魔闘体技創焉破虚覇王輪廻超越全能原初神の加護Lv∞

ベル《よしでーきた》

ピクシー《確実に強くなってますね》

ベル《そうだね》

セルキア「ベル君出来んかったわ」

ベル「やっぱり、何色がいいの?」

セルキア「赤だな」

ベル「合わせに行ってるの?」

セルキア「何に?」

ベル「いいえ何も……はいできたよ」

セルキア「おぉありがとう、お主の方も出来たのか?」

ベル「うん、これだよ」

インフィリネーハを出した、変装してる時とかは無限の指輪の中に入ってる

セルキア「なんか凄いな」

ベル「カッコイイでしょ?」

セルキア「確かに」

ベル「とりあえずこの後どうする?」

セルキア「儂は自分の世界に帰るぞ」

ベル「そう、じゃあ俺も帰ろうかな」

セルキア「あ、そうだ!お主予選の時にナイフ投げて来たか?」

ベル「投げてないよ?めんどくさいし」

セルキア「違うのか?」

ベル「うん」

セルキア「じゃあこれ投げてきたの誰なんだ?」

セルキアはナイフを取りだした

ベル「心当たりは?」

セルキア「無いな」

ベル「新たに邪神でも生まれたかな?」

セルキア「復活も考えられないしそうかもな、まぁまた何かあったら連絡するから来てくれ」

ベル「分かった、またね」

セルキア「とりあえず送ってくれない?」

ベル「何故?」

セルキア「出れん」

ベル「あ、分かった」
(俺の作る大体の空間にかけてる完全無効が原因だね)

そしてセルキアを転移させてベルトも自分の世界へ戻った

コメント

  • エルナ・アストル

    ありがとうございます!

    0
  • ノベルバユーザー312504

    至高無限武魔闘体技創焉破虚覇王輪廻超越全能原初神な加護Lv∞
    →の加護じゃないですか?
    今更築きました
    ウルトラグーゴルがウルトラゴーグルになっているのが
    治していきます
    →気付きました
    →直していきます
    です。

    0
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