転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

96話 EXダンジョン 25(最終)

ハル《ついにここまで来たー!》

ピクシー《インフィリネーハを作って無ければ既にクリアしてますよ》

ハル《まぁそうだけどさぁ》

ピクシー《ちなみに集中して気づいてないと思いますが杖を作っている間に1日経ってますよ》

ハル《なぜ!》

ピクシー《素材やデザイン 効果を考えている間に経っています》

ハル《思考加速使ってたはずなんだけど?》

ピクシー《思考加速した上でですよ》

使っていた思考加速の加速度は1時間が約1日くらいの速度になっている

ハル《てことは思考内で24日も経ってるのか》

ピクシー《そうなりますね、よく飽きませんでしたね》

ハル《好きなことなら関係無い!》

ピクシー《そうですか、そろそろ行きましょ?》

ハル《確かにそうね》

そして扉を開けて100階層に入った

ハル《今回も人型だね》

ピクシー《そう見たいですね》

ボス「良くぞここまで来たなぁ、さぁかかってこい!」

ハル《あ、自我がある》

ピクシー《そうですね》

ハル《そうだ、せっかく最後だし鑑定してみよ》
『鑑定』

鑑定結果はこれだ!

[名前] ナタトラス
[年齢] なし
[種族] なし
[性別] なし
[職業] ダンジョンマスター ダンジョン神
[レベル] 107353368378000000000000000
[HP] 1931080863780000000000000000000000000000/1931080863780000000000000000000000000000
[MP] 107354273853600000000000000000000000000/107354273853600000000000000000000000000
[物理攻撃力] 192460385484000000000000000000000000000000
[物理耐性] 3433036830804000000000000000000000000000
[魔法攻撃力] 3111138294048000000000000000000000000000
[魔法耐性] 5042200969530000000000000000000000000000
[素早さ] 83679142690800000000000000000000
[運] 171000
-----
[称号] 100階層レアボス
[魔法] 全魔法全ての属性魔法だけ
[通常スキル] 
いろいろLvMAX
[特殊スキル]
いろいろLvMAX
EX神補正
--------
[呪い]
全神々に逆らえない
[加護] 
創造神の加護Lv10

ハル《なんかスキルが適当になってる!》

ピクシー《恐らく色々詰め込みすぎて見ずらくなった結果まとめたのでしょう》

ハル《じゃあ呪いって?》

ピクシー《加護の逆ですね、この場合は神々に逆らえない物です》

ハル《なぜ?》

ピクシー《この世界で1番強い創造神より強く、さらに最高神より強いからですね》

ハル《あ、そうだったね》

ピクシー《効果的には神々への攻撃無効神々にダメージが一切はいらない神々へスキル等使用不可ですね》

ハル《て事は私も?》

ピクシー《そうなりますね、神々なのでもちろんマスターも含まれます》

ハル《じゃあ遊んであげようかな?制限も最後ぐらい全て解除しよ》
『リミット全解除』

そして少しだけ空間が揺らいだ

ハル《びっくりした》

ピクシー《どうしました?》

ハル《魔神力の制御量がいつもより多いから一瞬この空間全てに漏れた》

ピクシー《そうでしたね、さっきまでとは比べ物にならないほど増えましたから、それと妖力も隠しておいた方がいいですよ》

ハル《妖力も出てるの?》

ピクシー《はい、マスターは魔力眼と神力眼は使ってますが妖力眼は使ってないので気づいてないだけですよ、なので見れる人がいると最悪の場合嘔吐してしまいます》

ハル《ホントに!?じゃあ全部隠しとこ》

そして妖力も全て隠密させた

ハル《さて今度こそ》
ハル「ナタトラスおいでー」

ナタトラス「舐めてんのかぁ!」

ハル《さっき魔力と神力が漏れたの気づいてないね》

ピクシー《そうみたいですね》

そしてセルキアですら見えない速度で殴りかかって来た

ドーーーン

ナタトラス「っ!なぜダメージが入らない!」

ハル「呪いの効果知ってるなら分かるはずだよ?」

ナタトラス「ま、まさか!お前神か!」

ハル「さぁなんの神でしょ?」

ナタトラス「なんだ?」

ハル「あなたも神ならセルキアから情報が来てるはずだよ?」

ナタトラス「まさか!無限絶超越創焉覇輪廻神様!」

ハル「懐かしいのが出てきたね、今は至高無限武魔闘体技創焉破虚覇王輪廻超越全能原初神になってるよ」

ナタトラス「なんだ?その神」

ハル「セルキアから報告来てないんだね、無限絶超越創焉覇輪廻神から数回進化した結果こうなった」

ナタトラス「俺はどうしたらいいんだ?」

ハル「スキルに自爆あるでしょ?それ使うか私に倒されるか好きにしていいよ……あ、それか呪い消してあげるから戦ってもいいよ?」

ナタトラス「じゃあ戦わせてくれ、自爆するのも一方的にやられるのも嫌だからな」

ハル(戦っても一方的だと思うけどね)
「OK、じゃあ呪い消すね」
『呪いブレイク 対象 ナタトラス』

そして黄色い玉が飛んでいきナタトラスに当たって体全体を包んだ

そして光が消え呪いが消えた

ナタトラス「消えたのか?」

ハル「うん消えたよ、いつでもかかってきてね」

ナタトラス「わかった」
『強奪 ステータス全て』

ハル「あ、そうだった。私にはダウン系や強奪系のスキル意味無いからね」

ナタトラス「っ!真正面から行くしかないと」

ハル「そうだね」
(まぁ完全無効で物理も魔法も効かないけど)

そして先程と同じく正面からお腹を殴ったがピクリとも動かずダメージなしで終わった

ナタトラス「なんでまだダメージがないんだよ!」

ハル「それは呪いとか関係なく私のスキルの効果だよ」

ナタトラス「チッ」
『魂ブレイク!』

黒い玉が飛んでいきハルに当たり、やられたような演技をしてハルは倒れた

ナタトラス「フハハハハやってやったぞー!」

その頃ハル達は

ピクシー《マスター何してるんですか?》

ハル《期待させてから倒した方が絶望するかな?と》

ピクシー《性格が悪くなってます?》

ハル《そんなことは無いですよ?》

ピクシー《そうですか》

ハル《そろそろいいかな》

そしてハルは起き上がった

ハル「よいしょっと」

パンパン ←スカートを整えた音

ナタトラス「っ!何故生きてる!」

ハル「死んだと思ってたの?」

ナタトラス「あぁ」
 
ハル「それは残念ね、私には何しても無効化されるから意味ないよ?」

ナタトラス(転移で逃げるしかないか)
「そうなのか」

ハル(転移するのね)
『次元結界』

ナタトラス「じゃあな!」
『転移』

そして一瞬姿が消えたが戻ってきた

ハル「ナタトラスおかえり」

ナタトラス「何故だ!」

ハル「私に思考が読めないとでも?」

ナタトラス「全部聞かれてたのか!」

ハル(相手が物理出来たからこっちも物理でやろうかな?)
「そういうことー、じゃあそろそろ私も反撃行くよー」
『インフィリネーハ 属性武器変化 鎌』

そして鎌で一瞬にして首を飛ばした

ハル「久し振りにこんなに身体動かしたかも」

【EX迷宮クリアおめでとうございます!クリア報酬は神への進化……と、言いたかったのですが既に神のようなので進化を今現在でできる所まで一気にやります……ではお休みなさいませ】


コメント

  • ノベルバユーザー312504

    ステータスお疲れ様です。

    3
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