転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

56話 孤児院の設備を作成

不可侵条約を結んだあと  

ボルト「テレス達も王妃になるのか嬉しいな!」  

ベル「そうか僕が国王になるから色々変わるのか」

ボルト「そうだぞ?俺と同じ立場になるな、もしかするともっと上かもだけど」  

{国王で立場が上というのは国の広さ 兵力 財力 この全てが上回るとその国が上になります、あとは国民達の評価にもよる}

ベル「そうですか?」

ボルト「3つ全てにおいて圧倒的だろ?」

ベル「それは否定しませんが、財力だけは負けるわけないです」

ボルト「そう言えばずるい魔法道具持ってたな、今どのくらいなんだ?」

ベル「今は0が多すぎて表す表記が無いですね」
《ピクシー新しいお金って作れるの?》

ピクシー《はい、神様の所に行ったら作れると思いますよ》

ベル《なるほど、でもこの世界ではどうなるの?》

ピクシー《この世界では聖女が神様の声を聞いてそれが世界に広がり普通になっていきます》

ベル《へぇ聖女がね、それってどのくらいで世界に広がるの?》

ピクシー《約1ヶ月くらいですね、聖女がいる所から一番端の国とかは伝わるのに時間がかかるので》

ベル《いつか通信魔法道具でも作ったら便利だね》

この後作られること無く忘れ去られた
{ベルドの完全記憶はよく記憶がどこかへとんでいって忘れられます}

ボルト「そんなにか!大黒金貨が大量か凄いな」

ベル「はい、そんなにあっても使いませんけどね」呆れ笑い

ボルト「そうだろうな、オークションでしかそんな大金使わないから」

ベル「オークションって次いつあるんですか?」

ボルト「そうだな、最近あったから当分ないと思うぞ?」

ベル「そうですか、次のオークションの時教えて下さい」

ボルト「分かった、何か買うのか?」

ベル「いやまだ行ったことないんで見てみたいなと、まぁもしいいのがあったら買いますけどね」

ボルト「そうか、まぁその時に教えるよ」

ベル「ありがとうございます。じゃあ今日は帰りますね、孤児院を作らないといけないので」

ボルト「分かった、また来いよ」

ベル「はい」

そして家に帰って隣国へ転移した

ベル「パレスさんいますか?」

パレス「はーい、いますよー」

ベル「元孤児院の場所って何処ですか?」

パレスさんが地図を持ってきた

パレス「ここよ」

ベル「意外と近いですね」

パレス「そうですね、今から行くんですか?帰ってくるの早かったですが」

ベル「今から行きますよ?帰ってくるのが早かったのは転移を使ったからですね」

パレス「転移って伝説の!?」

ベル「パレスさんが言っているのは空間魔法の転移ですよね?」

パレス「それ以外にあるんですか?」

ベル「僕が使ってるのはスキルのですよ」

パレス「何処で手に入れたの?」

ベル「僕の領地の近くのSSランク迷宮をクリアしたら貰えましたよ」

パレス「そうなんですか、欲しいと思いましたが私ではクリア出来ないです」

ベル「このことは内緒でお願いしますね?」

パレス「分かりました」

ベル「あ、そうだ。僕の領地が国になりましたよ」

パレス「え?ベルド君王様になったの?」

ベル「はい、この話は後ほどするとしてまた来ますね」

そして元孤児院の場所へ行った

ベル「さて行くか」
《ピクシー孤児院に必要なものを教えてくれる?》

ピクシー《分かりました、面倒臭いので直接頭に送ります》

そしてベルドの頭に孤児院に要る物の情報を送られた

ベル(ピクシーが俺のめんどくさがりがうつった?)
《ありがとう、さて行くか》

そして屋敷内に入って全体を見て回った

ベル「部屋が20に風呂1 トイレ2 広場2 食堂1 とその他1つずつか、10部屋を寝室にして1部屋が勉強する部屋で1部屋書庫にして1部屋遊ぶ部屋な感じでいいかな?足りなかったら足せばいいし」

そして部屋にものを置いていった
{ベッドや本 遊び道具は創造で作ってます}

コメント

  • みかづき

    蚊に刺されるですね。
    噛まれるとは普通は使いません。
    勉強したけど少し日本語に不自由な外国の人という印象です。

    0
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