signal of dead
第1章 1話 映画を見に
今日は2019年3月25日。時刻は午前8:00。俺の名は磯村湊音。春休み真っ最中の俺は、ゾンビ好き仲間の斗哉・魁人と3人であのゾンビ洋画の最新版を見に映画館やゲームセンター、飲食店のあるショッピングモールに来た
斗哉「映画楽しみだなぁ…何時からだっけ?」
彼は上西斗哉。俺が高校に上がってから1番にできた友達。趣味の「エアガン」とマニア級の「ゾンビ好き」という2つの共通点を見つけ、以来仲良くしている
魁人「お前が『昼に見よう』って言ったんだろ?12時半だよ。しっかりしろw」
彼は赤城魁人。斗哉との付き合いで自然と仲良くなった。彼と俺にも「ゾンビ好き」という共通点がある
湊音「とりあえず時間あるしさ、ゲーセンで時間潰して早めの昼食わね?」
俺が提案した
斗哉「お!いいね」
魁人「んじゃ、湊音。ゲーセンのシューティングゲームで勝負だ!」
魁人が彼にとって負け戦でしかない事を提案した
湊音「いいよ。まあ、男同士の勝負なんだし。負けた方、ジュース奢りな」
俺が賛同すると同時に『賭け』を持ちかけた
魁人「い、いいとも。勝った方は1本と言わず、最大5本まで要求して良い!どうだ?」
魁人が面白いくらいに話に乗り、俺がその追加提案に賛成した
斗哉「魁人、お前自爆すんなよ?w」
斗哉が笑いながら魁人に言った
魁人「ばーか!勝負仕掛けといて負ける訳ねえじゃん!」
湊音「んじゃあ、早速行こうぜ。ゲーセン」
ここはショッピングモール内のちょっとしたゲームセンター。お目当てのシューティングゲームを見つけ、早速始める
魁人「湊音、絶対負けねえからな!」
湊音「ま、せいぜい頑張れー」
30分後………
魁人「も、もう1回だ!まだ今のは練習で…」
斗哉「魁人…そろそろ諦めろよ…」
湊音「ばーか!ゲーセンのシューティングゲームで5回も『練習』する奴があるかっての。まだ言うなら5回負けた分、えーと…25本、奢ってくれてもいいんだけど?」
魁人「に、25…1本で120円として、25…ブツブツ
わ、悪かった!俺の負けだ」
魁人は簡単な計算で絶望したのか、素直に負けを認めた
湊音「ま、いいよ。どうせ俺が勝つだろうって予想はついてたし。ジュースは1本も要らね。さっ、昼メシ行こうぜ」
俺は魁人の背中を軽く叩いて、フードコート方面につま先を向けた
斗哉「よしゃ!昼メシ昼メシ〜」
魁人「えっ…お、おう!」
3人でフードコートに向かう
斗哉「映画楽しみだなぁ…何時からだっけ?」
彼は上西斗哉。俺が高校に上がってから1番にできた友達。趣味の「エアガン」とマニア級の「ゾンビ好き」という2つの共通点を見つけ、以来仲良くしている
魁人「お前が『昼に見よう』って言ったんだろ?12時半だよ。しっかりしろw」
彼は赤城魁人。斗哉との付き合いで自然と仲良くなった。彼と俺にも「ゾンビ好き」という共通点がある
湊音「とりあえず時間あるしさ、ゲーセンで時間潰して早めの昼食わね?」
俺が提案した
斗哉「お!いいね」
魁人「んじゃ、湊音。ゲーセンのシューティングゲームで勝負だ!」
魁人が彼にとって負け戦でしかない事を提案した
湊音「いいよ。まあ、男同士の勝負なんだし。負けた方、ジュース奢りな」
俺が賛同すると同時に『賭け』を持ちかけた
魁人「い、いいとも。勝った方は1本と言わず、最大5本まで要求して良い!どうだ?」
魁人が面白いくらいに話に乗り、俺がその追加提案に賛成した
斗哉「魁人、お前自爆すんなよ?w」
斗哉が笑いながら魁人に言った
魁人「ばーか!勝負仕掛けといて負ける訳ねえじゃん!」
湊音「んじゃあ、早速行こうぜ。ゲーセン」
ここはショッピングモール内のちょっとしたゲームセンター。お目当てのシューティングゲームを見つけ、早速始める
魁人「湊音、絶対負けねえからな!」
湊音「ま、せいぜい頑張れー」
30分後………
魁人「も、もう1回だ!まだ今のは練習で…」
斗哉「魁人…そろそろ諦めろよ…」
湊音「ばーか!ゲーセンのシューティングゲームで5回も『練習』する奴があるかっての。まだ言うなら5回負けた分、えーと…25本、奢ってくれてもいいんだけど?」
魁人「に、25…1本で120円として、25…ブツブツ
わ、悪かった!俺の負けだ」
魁人は簡単な計算で絶望したのか、素直に負けを認めた
湊音「ま、いいよ。どうせ俺が勝つだろうって予想はついてたし。ジュースは1本も要らね。さっ、昼メシ行こうぜ」
俺は魁人の背中を軽く叩いて、フードコート方面につま先を向けた
斗哉「よしゃ!昼メシ昼メシ〜」
魁人「えっ…お、おう!」
3人でフードコートに向かう
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