学校に通うハッカーは好きな人を救うために世界を変えるらしいです。

個性的

第4話

俺は急いで駅の近くに着いた時時計を見ると9時15分だった。


「まじで怒られる。」
 

俺は急いで駅に着くと光が待っていた。


その顔は赤く頬を膨らませてた。


「もうっ!遅い!どれぐらい待ったと思うの?」


「9時15分だけど。」


「待ったく!どれぐらい待ったと思っているの!」


「でもまあまだ電車はついてないし。」


「そんな風に逃げないで!心配したんだから!」


「わかった俺が悪かった。」


「今度は気をつけてよ。」


だがその顔もかわいらしくて愛らしい。


まあそんな感じだがなんとかまだ電車はついてなく俺たちは電車が着くまで待っていた。


「ふぁー」


「ん?檜山くんもしかしてあんまり寝てない?」


「うん。色々忙してくてね。」


「まあ今なら寝て良いよ。」


「ありがとう。」


俺は少し横になった。


なんかしばらくの寝ていた感じを味わっていたその時声がした。


「…くよ…行くよ…檜山くん?」


「んぁ?えっ?」
 

俺は見てみると目の前には駅の屋根と青空が広がっていた。


そしてなんだこの人の身体みたいに柔らかい枕は?


人の体?


「檜山くん大丈夫?」


見ると目の前に光がいた。


「えっ!」


はっ!と起きると俺は光の膝枕の上で寝ていたらしい。


「かぁぁ」


一時的に混乱したのちに俺は顔を赤くして話した。


「はぁぁ…すまなかったな。」


「うん大丈夫だよ。それより顔が赤くなってるよ大丈夫?」


「だ…大丈夫別に熱はないし。」


「それなら良かった。」


「でなんか用?」


そう聞くと彼女はあっ!となって話した。


「ごめん!もうついてるよ電車!」


「えっ!まじで!急がないと!」


俺たちは急いで走った。


すると車掌のアナウンスが聞こえてきた。


「間も無く出発します。間も無く出発します。」


「やばい!やばい!閉まる閉まる!」


俺たちは走るがもう無理だと諦めていたその時に。


シューっとドアが開いた。


見てみると中の人がドアを開けてくれた。


俺たちは急いで乗り込みなんとか間に合った。


しかし息はかなり荒れていた。


俺たちは近くにあった。


4人乗る席に乗って少し息を整えた。


「はぁ…はぁなんとか間に合ったな。」


「うん。なんとかね。」


「なんかごめんな。いきなりこんな忙しくて。」


「いや大丈夫だよ。まあそっちも大変なんだろうと思うし。それより外を見ようよ。」


そして俺たちは外を見ながら町へ向かう

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