転生貴族の異世界生活

shota

加護の授与、そしてステータス ③

気づくと俺は白い空間にいた。
目の前にはかなり大きいテーブルと9個の椅子がある。

「やぁ!やっと来たかい!」

なんか聞き覚えのある声がする。
(誰の声だっけ?)

「もう!誰とはひどいな!僕だよ!君を転生させてあげた!」

「あ!えーっと創造神ラクスさま!」

「ちょっと!忘れかけてるじゃないか!」

「あはは。すいません。」

「まぁいいや。君は教会に加護を受けに来たんだろう?」

「はい。そうですけど教会に来た人ってみんなここに呼ばれるんですか?」

「いや違うよ。今回も僕が呼んだんだ。君に加護をあげようと思ってね。みんなから。」

(ん?みんな?)

「そうだよ。みんな出てきて!」

ラスクがそう言うと7人が上から降りてきた。

「じゃあみんな自己紹介しようか。」

「じゃあまずは僕から。まぁ知ってると思うけど。僕は創造神ラクスだよ。ラクスって呼んで欲しいな。」

「次は私ね。私は魔法神リリス。リリスって呼んで。」

「次は私ですか。はぁ、私は破壊神ヘルよ。よろしく。」

「ガッハッハッ!次は俺だな!俺は武神ラドンだ!よろしくな!」

「私は生命神エアよ。よろしく。」

「わたくしは、商業神パルマと申します。
以後お見知り置きを。」

「大地神ガイアじゃ。よろしくのぅ。」

神様達は自己紹介をしていった。

「じゃあ君には特別に僕達全員から加護をあげるよ。」

すると俺の体が光った。

「こ、これは?」

「それは僕達全員が加護をあげたことで君が使徒になったんだよ。でもその光は向こうに戻ったら消えるよ。あっそろそろ君は戻らないといけないね。じゃあまたね。」

ラスクがそう言った瞬間僕は元の場所に戻っていた。

「おい!ラース!大丈夫か!お前すごく光っていたぞ!」

顔あげると父上にめちゃめちゃ心配された。

「あっ父上。大丈夫です。なんともありません。」

「そうか?ならいいんだが。」

そうして加護の授与式は終わった。

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