腐男子くんの恋

シキ

第三話

「う、ん…」
あれ、僕倒れちゃった、のかな…?
「あら、目が覚めた?」
「あ、はい…」
「分かると思うけどここは保健室よ。
不破くんが運んできてくれたの。しかもお姫様抱っこで!私、もう興奮しちゃったわよ~!」
不破さんって…B組のイケメンくんだよね…
そ、そんなイケメンにお姫様抱っこって…
僕が見たかった!!
「篠宮さん?」
「あっ、はい。何ですか?」
「後、1時間あるんだけど授業を受けるか、帰るかって…」
ガラッ
「「あ…」」
「ふ、不破さ…」
「良かった~。目が覚めて」
「わっ、不破さ…」
大きく骨張った手で僕の頭を撫でる不破さん
上を向いて不破さんの顔を見ると、とても優しく微笑んでいた。
ガラッ!
いきなり大きな音を立て扉が開いた
そこに立っていたのは

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コメント

  • 海

    頑張って下さい!応援しています

    2
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