クラス転移の次は転生ですか?

貴島白

46話ダンジョン上級編攻略6

中ボス戦1回目
ゼ「えーと?ロザ頑張って!」
ロ「頑張ります!」
ガチャン!!!!!
出てきたのは浮いてる剣が4本
ナ「あれはエレメンタルソードビットです。LV120スーパーゴーグル、全ステータス値180スーパーゴーグルでスキルは神剣術と各属性です。」
ロ「い、行きます!」
ロ「えりゃ〜!!!!!」
数分後
ロ「終わりましたー!」
ゼ「お疲れ様頑張ったな!」
ミ「後2体かな?中ボス」
ゼ「どうだろうな?」
ロ「ドロップはなかったです。」
ゼ「宝箱も無いな」
ミ「次行こう!」
中ボス戦2回目
ゼ「何出てくるかな?」
ゴゴゴーガタン
ミ「あれ?いない?」
ゼ「上だ!」
ロ「え!?本当だ!」
ナ「解説します。
スカルスピオーン
LV200スーパーゴーグル
全ステータス値210スーパーゴーグル
スキル猛毒精製と双大鎌術です。私ずっと解説しか、してないじゃない!」
ゼ「ごめんナビもう少し待って?出番有るから」
ナ「分かりました」
ロ「えーと猛毒に気をつけて行かないといけないですね」
ゼ「ステータス的に気にしなくて問題ないとは思うけどまあ頑張って」
ロ「はい!」
ロ「行ってきます」
結果は滅多切りにされてた
ゼ「おつかれ!ドロップも宝箱もない見たいだし次行こうか」
ロ「はい!」
ミ「・・・え!?滅多切り!」
ナ「ミア!気にしては負けです」
ミ「う、うん」
中ボス戦3回目
ミ「次って何かな?」
ゼ「開ければわかるけどでも今回のボス部屋の扉超小さくない?人サイズだけど」
ミ「そうだね」
ギーガタン
ミ「なんか可愛いのがいる!」
ゼ「なあ、ナビ?あれ精霊?」
ナ「そうですね、精霊です。」
ゼ「物理効く?」
ナ「大丈夫です。」
ゼ「そうか」
ナ「ですがあの精霊、時空属性見たいです。」
ゼ「無効化されるな、それ!」
ミ「ロザ!頑張って!」
ロ「頑張ります!」
ゼ「ナビ、今回は補助した方がいいか?」
ナ「必要ないとは思いますよ?
妖力と魔力が切れればこちらの勝ちです。まあ一応ステータスを報告しておくと
LV260 スーパーゴーグル
全ステータス値300スーパーゴーグル
スキル時空魔法、魔力・妖力掌握です」
ゼ「時空だけか、なら問題ないか」
ロ「行きます!」
倒すのに5時間かかった
ロ「はぁはぁ〜」
ゼ「おつかれさん」
ミ「ロザおつかれ!頑張った!」
ゼ「ナビ次の層から俺ら二人でやるぞ何故か帰った従魔達の代わりに」
ナ「ようやく出番です!」
94層からミアとロザは帰ってもらったついてこれるわけがなかった一回やったけど、まあ遅かった。
94層
ゼ「さて来い!」
俺は理滅惺剣りめつせいけんリバーオブテラーを呼んだ
そして指輪状態のナビを人型に、無限の倍加金庫をベルト状態にして素材などなどを仕舞いやすくした
ナ「準備万端ですね」
ゼ「そりゃな準備出来たし行くか目標は100層まで今日中に行くぞ!」
ナ「はぁ〜相変わらず無茶苦茶で出鱈目な???です」
それからゼロ達二人はだいたい1層を10分くらいで攻略していった
94層〜97層
『魔物』エンシェントエレメンタル、エボルボア、ウィッチクイーン、ドラゴンボーンナイト、ボーンキング、などなど
『ドロップ』エボルボアの肉のみ
『宝箱、隠し部屋』王金貨500枚、王貨2000枚、最上級ポーション5本、最上級魔力ポーション5本
ゼ「あんまりにも味気ない」
ナ「仕方ないですよ強すぎる私達があんな雑魚しかいないただ広いだけの場所に居るんですから」
98層
ゼ「なあもしかして98、99層はボス戦で100層は何もないなんて事ないよな」
ナ「どうなのでしょう?それはわかりません」
ゼ「開けてみようか!」
ナ「そうですね」
ギーガタン
ゼ「なんだこれ?魔力晶石がこんなに」
グワァー!!!!!
ナ「マスターこれはエンシェントクリスタルドラゴンの餌ですね」
ゼ「こいつ魔力晶石を食ってるだけのドラゴンだろ?クリスタルドラゴンと同じで」
ナ「いえエンシェントクリスタルドラゴンは魔力晶石をオリハルコンにして排出している見たいです。」
ゼ「マジで!」
ナ「遠慮なく倒してどうぞ素材は回収しますのでどうせマスターはこいつエンシェントクリスタルドラゴンにオリハルコンを精製させるつもりなのでしょう?」
ゼ「よくお分かりで、じゃ遠慮なく!」
ギャー!!!!!
瞬殺された
ナ「回収しました。次行きましょう。」
ゼ「おう!」
ナ「マスターがニコニコしてる!何か嫌な予感が〜」
99層
ゴゴゴーガタン
ガチャン
ゼ「リビングデット?」
ナ「いえ中に不死帝王がいます。」
ゼ「フーン」
ナ「一応
ノーライフエンペラー
LV550スーパーゴーグル
全ステータス値1ウルトラゴーグル
スキル神剣術、全属性魔法、不死
鎧にステータス9999倍
剣に絶斬、不壊です」
ゼ「ん!わかった!まあどうせ不死なんて理滅惺剣りめつせいけんリバーオブテラーには関係ないからね」
ナ「そうですね」
ゼ「じゃ終わりだ!」
ガチャンカラカラ〜
ナ「呆気なさすぎですね」
ゼ「まあ仕方ない」
ナ「ドロップは〜あれですか」
【不死帝王の鎧】
ステータス9999倍、不死の呪い
【不死帝王の剣】
絶斬、不壊、不死の呪い
【不死帝王の魂】
不死帝王の記憶、不死の呪い
ゼ「呪いか〜」
ナ「解呪しますか?」
ゼ「単に死ななくなるだけじゃないの?この呪い」
ナ「そうですね不死者なら始祖吸血鬼族とハイエルフ族がほとんどですがこの呪いは死ななくなる上に死にたくなるデバフがかかります。そのせいで人の肉体が溶けて骨になったのでしょう人間の肉体では長い時間は生きれませんから魔物化してあそこにいたのでしょう彼女は」
ゼ「なるほど」
ゼ「ならこの魂に肉体をあげて人として帰ってきて貰おう」
ナ「人の肉体をですか、いいですね」
ゼ「まあ今日はラストを終わらせて明日とかにやろう」
100層
ゼ「でっか!」
ナ「約300mくらいですね」
ゼ「行こう!」
ナ「何がいるでしょうか?」
ゼ「なんだろうな」
ズゴゴゴ〜ガタン
ゼ「え〜っと俺?」
ナ「マスターそっくりですね。」
ゼ「ドッペルゲンガーかな」
ナ「コピーパペット
LV???
全ステータス値???
スキルコピー、???です」
ゼ「何?それ」
ナ「マスターをコピーしているからでしょうか?マスターのステータスは神さまのより強いのでコピーできなかったのだと思います」
ゼ「見た目だけの雑魚?」
ナ「そうですね!」
ゼ「了解!瞬殺する!」
シューカチャン
ズバババ〜パラパラ
ゼ「終わり!」
ナ「マスター新たにスキルを習得しました。反転と全統合です。」
ゼ「反転はわかるけど全統合?」
ナ「使ってみましょう!」
使ってみた
《創世》《無限智慧ナビゲーション》《無限喰い》《無限増殖》《神戦術・神魔導》《魔力・妖力・神力無限生成》《神速再生》《無限収納》《神獄の鎖》《無限の魔手》《共成長》《王の神格》《家事》《究極眼♾アイ》《次元の扉》《百面相》《経験の証》《悦楽》《限界突破》《反転》《全統合》→ 《無限智慧・極魔極武》《完璧超神ナビゲーション》《王の神格》《究極眼♾アイ》《共成長》《万能》
となった
ゼ「だいぶスキルが減った」
ナ「大体のスキルが万能と完璧超神になりました」
ゼ「帰ろうか?」
ナ「そうですね」
次元の家
ゼ「ただいま〜」
ミ「お帰り!」
ロ「お帰りなさい」
ゼ「ダンジョン攻略し終わったよ」
ミ「相手強かった?」
ゼ「まあまあ」
ミ「ふーんそっか!そんなことよりご飯食べよ!」
ゼ「そうだな」
ナ「マスターあれをどうするのか考えていますね」
ロ「うん?あ!おかえりなさい、ナビあれって何?」
ゼ「聞かれたか、まあ明日話す俺にも考えがあるけどどうしたらいいかわからないからね」
ゼ「まあ後で整理しよう」
ミ「ゼロ!ご飯だよ!ミア特性のオムライス!」
俺たちはご飯を食べて各部屋に戻ったその後、俺は無限の倍加金庫を開け中身を出した
ゼ「うーんどうするのかこれ」
【不死帝王の鎧】
ステータス9999倍、不死の呪い
【不死帝王の剣】
絶斬、不壊、不死の呪い
【不死帝王の魂】
不死帝王の記憶、不死の呪い、不滅の意志

この呪いってどんな感じのだろう?
【不死の呪い】
不死身になる代わりに精神的にも肉体的にも多大な負荷がかかり続ける

ゼ「厄介な呪いだよなぁ〜でもこれ使えないかな〜」
ナ「お困りですか?」
ゼ「ナビか超お困りです」
ナ「この負荷を利用すれば良いですよ?」
ゼ「どういうことだ?・・・そういうことか!」
ナ「そういうことです!」
ゼ「でもそれだとヤらないといけないじゃ」
ナ「創世で作るのもよしどちらかと作るのもよしですよ?」ニヤ
ゼ「お、おう」ガタン!
ゼ「!?」
ミ「ゼロ!」
ゼ「な、何?」
ミ「ダンジョンでどんなのが落ちたのか聞きに来た!」
ゼ「そうか」
ナ「マスター?エンシェントクリスタルドラゴンの存在忘れてません?」
ゼ「あ!」
ドラゴンの鱗からドラゴンを創世してうちの蟻さんたちにお任せした
ミ「ふーんこれ?」
ゼ「うん」
ミ「これどうするの?」
ゼ「魂とかは残そうと思うんだ」
ナ「ミア様!マスターは子供を作ってこの魂を使って転生させてあげたいと思っています」
ミ「子供?ゼロと!」ドカン!
ロ「何!子供!作るの!」
ゼ「どこから聞きつけた?」
ロ「そんなことより子供!」
ゼ「どうしようか迷っている」
ミ・ロ「作る!」
ゼ「無理だ!まず2人はまだ11歳だろう?」
ミ・ロ「あ!」
ゼ「そういう事だからダメ」
ミ「なら迷っているってどういう事?」
ロ「そうどうして作れないのに」
ゼ「生物創世を使って作れないかと思っているだがな種族的に人間だとまたガイコツになってしまうから始祖吸血鬼族かハイエルフ族もしくは二つの混血の種族でないといけなさそうなんだ」
ミ「始祖吸血鬼族はハウルさんがいるじゃん」
ロ「ハイエルフは知り合いがいないね」
ロ「あ!エルフの里にでも行かない?」
ゼ「エルフの里?」
ミ「えーと確か〜南西の方にあった気がするけど〜」
ロ「そう!そこです」
ナ「マスター見つけました。」
ゼ「え!どこ?」
ナ「王都に行きましょう!」
ミ「あ!?いた!たしかにお父様の専属メイド!確かハイエルフだった!」
ナ「そういうことですマスター」
ゼ「わかった、その前にギルドに報告するから明日行こうか今日はもう寝ようおやすみ」
ミ・ロ「はい!おやすみ!」
ナ「おやすみなさいマスター」

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