クラス転移の次は転生ですか?

貴島白

30話ダンジョン攻略5

93層
ゼ「何?これ?」
ナ「さあ?私にもわかりません」
ゼ「鑑定した!クリスタルウォーリアーだって」
ナ「あ!だからこんなにみんな魔物がスケスケで見えずらいのですね!」
ゼ「これめんどい!
『来い!我が心に宿りし剣よ!』」
ゼ「これで終わりだ!」
ナ「隠し部屋見つけました!」
ゼ「おう!わかった!行こう!」
隠し部屋
ゼ「なんだ?この綺麗な塊?クリスタルライトインゴット?金属?」
ナ「なるほど!これは!魔力結晶とミスリルの混合金属です!」
ゼ「これで何が出来るの?」
ナ「スケスケの剣や防具などですかね?」
ゼ「いらなくね?」
ナ「魔力で切れ味が変わったり硬さが変わる金属ですが確かにあまり使えません。まあ売ったらかなりのお金にはなりますが」
ゼ「よし!売る!」
94層
ゼ「なんかつまらないな〜」
ナ「出てくる魔物が弱すぎて相手ならないからですか?」
ゼ「うんだいたいなんでレイスとか死霊系が出てくるの!物理に脆いスケルトンとかゾンビ、グールとかレイスとかは魔法で一撃で終わるし!」
ゼ「あ!隠し部屋だ」
ナ「何があるでしょうかね〜」
ゼ「あったよ

【死霊生成石】
死霊系を無限に召喚したり死んだ魔物などをゾンビ化スケルトン化させる事ができる

だって」
ナ「なんか気味の悪いものですね」
ゼ「そお?まあ邪魔になるけど〜あ!そうか!〈データ保存〉と融合結晶を使えばスキルにできる!」
ナ「そんな使い方が!」
ゼ「やるなら色々試してみるか!ここ安全な場所だし!」
 【神獄の鎖】【無限の魔手】【死霊生成石】を〈データ保存〉と融合結晶でスキルに変化させて
《神獄の鎖》《無限の魔手》《死霊魔法》
に変わり《死霊魔法》は《神戦術・神魔導》に吸収合併された
ナ「マスター!私のスキルあげます。はい!」
《共成長》をもらった
ゼ「どういうスキル?」
ナ「このスキルを持った者同士、スキルや魔法など色々共有できるスキルです」
ゼ「なるほどわかった」
ナ「これでスキル共有できたところで先進みましょう!」
95層
ゼ「なあナビこいつらって巨人族?」
ナ「いいえこれはサイクロプスやヘカトンケイルなど巨人型の魔物です」
シュ〜〜バコン!
ゼ「うお!危な!」
ゼ「あれ普通の人なら一撃でペシャンコだぞ!」
ナ「そうですね、普通の・・・人ならペシャンコですね」
ゼ「ところでナビお前なんかかなり人間らしくなったないか?」
ナ「そうですよ!〈生体操作〉私使いました!」
ゼ「あーなるほど!」
ナ「これでマスターとピーやピーができますね!」
ゼ「いやしないから何が悲しくて自分の分身とピーとかピーをやるわけ?婚約者がいるのに」
ナ「確かにそうですね〜(いいなぁ)ボソ」
ゼ「うん?なんか言った?」
ナ「この鈍感」
ゼ「そーかーまあ先に進もうかー」
ナ「あー流した〜」
96層
ギャオーー!!!!!
ゼ「あれ?ボス部屋?」
ナ「見たいですね〜」
ゼ「鑑定した?」
ナ「終わりました。エルダードラゴンです。」
ゼ「強い?」
ナ「まあまあですか?」
ゼ「まあ一撃で終わるよね?」
ナ「ですね」
グギャー!!
ゼ「終わったね」
ナ「終わりましたね」
ゼ「ドロップだ!」
ナ「何ですかね」
龍の魂ドラゴンハート
魔力を与えると〈龍の魂ドラゴンハート〉が発動する
龍の魂ドラゴンハートとは全ステータス上昇1000される

ナ「使えそうです?」
ゼ「うーん?あまり?」
ナ「ですね」
ゼ「でもこいつを錬金で強化できるかな?」
ナ「できそうですね!」
ゼ「やる?」
ナ「やります?」
ゼ・ナ「やっちゃおう!」
龍の魂ドラゴンソウル
魔力を与えると〈龍の魂ドラゴンハート〉が発動する
龍の魂ドラゴンハートとは全ステータス上昇1000されるので
また龍技・龍奥義が扱える

ゼ・ナ「できた!」
ゼ「じゃあスキルにしよう!」
ナ「おう!」
《神戦術・神魔導》に〈龍の魂ドラゴンハート
龍技・龍奥義が追加された
97層
プルプル
ゼ・ナ「・・・スライム」
ナ「鑑定しました。マスターエンペラースライムだそうです倒した相手のステータスやスキルを習得するみたいです」
ゼ「うちのディアとどっちが強い?」
ナ「断然ディアですね」
ゼ「やっぱ」
ナ「はい!」
ゼ「じゃあさっさと殺ろう見てると癒されて殺れなくなる」
ナ「そうですねなら〈即死〉でいいのでは?」
ゼ「そうだねそうする」
ドロドロドロドロ〜
ゼ「ドロップあるね」
 【変化の種】
魔力を消費していろんな植物の種を無限に生成することの出来る植物の種
苗にするにはかなりの魔力が必要
目指せ!金の成る木!
ゼ「えーと?どこに植える?」
ナ「領土で何か生産する時にでも使うと思うので領主館でもいいですしもしくはこの街を改造した後でもいいのでは?」
ゼ「そうだね」
98層
ゼ「ナビ、いきなりだけどもう隠し部屋見つけた」
ナ「もうですか!」
ゼ「何があるかな?」
ゼ「なにこれ!なになに?」

【悪魔の指輪】
悪魔系の魔物を使役できる
この指輪に3体まで入れられる
(・・・)
(・・・)
(・・・)

ゼ「だって」
ナ「この階層は悪魔系の魔物なんですねそれがでったってことは」
ゼ「これで使役しろ!って事?」
ナ「そうみたいですね」
ゼ「えーでも実はもう悪魔って使役してるんだけど(詳細は前作を見てね)」
ナ「そうでした!えーと確かアバドン・スアバドン・スルト・ハデス・アモンデウス・ベルフェゴール・バホォメット・サタンの7体だっけ?」
ゼ「そうそうそいつらの中で3体出すとハデス・アモンデウス・サタンの3体が強いかな〜」
ナ「なら呼びますか?」
ゼ「いいかもね!」

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