クラス転移の次は転生ですか?

貴島白

24話領土をもらう

王「やあ!ゼロリアス君!君に渡す領土が決まったから発表する!それはブラストランドだ。」
ゼ「わかりました。」
王「まあその街の中心にダンジョンがある。自由にしてみておくれ3年は収税はしない。」
ゼ「わかりました。」
王「一応そこは王都からかなり遠い辺境の街ではあるがオーガスタ皇国との国境になっている。頼んだよ!」
ゼ「はい!」
王「あー後学園には自由登校にはしておいたからね」
ゼ「まあなるべく行きますが、ありがとうございます。」
ギルド
ゼ「リーリさんベルさんを呼んで?」
リ「わかりましたがどうしてですか?」
ゼ「実は僕ブラストランドの領主になったのでその報告とどんな街なのか聞きたいから」
リ「わかりました!呼んできますね。」


べ「来たぜ!ゼロリアス君!ほい!これブラストランドのギルドマスターに手紙を書いた渡して置いてくれ」
ゼ「わかりました。」
ゼ「では行ってきます!」
べ・リ「「いってらっしゃい!」」
ナビ〜ブラストランドまでナビして〜
{わかりました!}

数時間後
ふー疲れた!
やっぱり空を飛ぶのはいいね!
{数日の距離を数時間で来れてしまいますしね}
さーってまずは〜そうだダンジョンをクリアしよう!
{その前にギルドマスターに頼まれたことをやってください}
あ!手紙!
{まずあそこで街に入ってギルドに行きその後にダンジョン攻略です}
はーい
騎士「身分証を見せてください」
ゼ「はい」
騎士「え!EXランク!」
ゼ「いいですか?」
騎士「は、はい!」
ナビ、ギルドってどこにあるの?
{正面左の道をまっすぐ進んで右です}
ありがとう
ブラストランドのギルドのカウンター
受付嬢「登録ですか?」
ゼ「いえ違います。イーストギル王国のギルドマスターからブラストランドのギルドマスターへの手紙を渡してくれと言われたので来たんです」
受付嬢「では冒険者カードを提示してください」
ゼ「いいですけどあまり大きい声出さないでくださいね?」
受付嬢「はい?」
ゼ「はい!」
受付嬢「え!!!!!!!」
ゼ「シーーー」
受付嬢「あ!すみません!EXランクのカードを見るのが初めてなので、すごいですねその年齢でEXランクとはいつ登録したんですか?」
ゼ「つい1、2か月前くらいですね」
受付嬢「凄いですね、あマスター呼んできます」
ギルマス「えーと君かな?新しい領主って?」
受付嬢「え!?」
ゼ「あ!はいセルス=ゼロリアスです。ここの新しい領主になりました!」
ギルマス「やっぱりか〜」
ゼ「えーとこれ王国ギルドマスターのベルさんからです」
ギルマス「お!自己紹介がまだだったな俺はグラスだ」
ゼ「グラスさんよろしくです」
グ「いいよ!さんづけしなくって気軽に呼んでくれ」
グ「これがベルからの手紙かえーとなになに?」

『グラスへ

久しぶりだな元気か?
これを呼んでいるならもう目の前にいるは
ずだかゼロリアス君は本当に強い
だから絶対に怒らせるな!
街どころか世界が滅びる
まあ普通に接していれば問題ないはずだが気つけておけ!次に会うとき五体満足で会える事を祈っている!まあじゃあな!

ベル』

グ「・・・」カタカタ
ゼ「どうしました?」
グ「は、いやなんでもないよ?」
ゼ「そうですか!なら僕はもう行きますね?ここのダンジョンを攻略してみたいので?」
グ「おう!そうかまあ行ってらっしゃい!」
ギルドを出た
ナビ〜ダンジョンってどのくらい大きい?
{直径180mの円柱形・迷宮型・深さ不明・階層数不明です}
うーん準備してから行くか!
まずみんなを呼んでから〜

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