クラス転移の次は転生ですか?

貴島白

5話王都でまたテンプレ!?(訂正後)

王都に行く途中
俺はまた姉に抱えられている
何故姉も来ているかって?
姉は学園があるからだ!
姉はこれから王都で暮らすんだって!
まあそれはさておき
何もないと思うけどサーチをを常時展開しておいておこう!

まあ1日は何もなかった

2日目

うん?
やっぱり引っかかった!
ナビ〜
{はい!マスター大体2km先で馬車が魔物に襲われています}
わかった!
「父さん!前の方で馬車が魔物に襲われている!大体2km先で」
「何!」「何?ゼロ君」「お姉ちゃん離して?」「なんで?」「いいから!」「うん!はい!」
「ゼロ!なんでそんな事がわかった!」
「優秀な家庭教師を付けてくださったから、かなり広範囲のサーチができるようになったのです!そんな事よりも早くしないと人が死にます!」
「わかった!うちの騎士を五人ほど先に行かせ!」「「「は!」」」
それじゃ間に合わないよなぁ!
{はいマスター間に合いません}
「僕も行ってくる!」「おい!待て!」
「嘘だろ!もういない!」

俺は〈ウィンドウォール〉を風避けにして音速並みの速さで走った

着いたところではコボルトに襲われてもう虫の息並みの騎士たくさん倒れていた!
「今助けます!」「あ!子供がこんなとこに来ちゃダメだ!」
俺は異空間から白鬼刀を取り出して切り刻み滅魔法の即死を使って50体くらいを倒した。
「大丈夫ですか!」
大体の人が死に絶えていた
俺は〈リバイブ〉と〈自己修復術式〉を使って死んでしまった人を蘇生して〈パーフェクトヒール〉でまだ生きている人を回復させた!
すると騎士の1人が、
「助かりました!ありがとう!ところで君は?」
そんな時に
「セルス=バギル=ブラフ辺境伯の騎士である助太刀に・・・あれ?ゼロ様?何故?」
「僕が走って行ったら追い抜いたみたいだね〜」
すると騎士が
「えーとセルス辺境伯様助太刀ありがとうございます。」
数分後
「セルス=バギル=ブラフ辺境伯だ!大丈夫か?ってゼロ?」
「はいお父様!なんでしょう?」
「まあいい後で聞く!だがお前はよくやった!」
すると襲われていた馬車の中から降りてきたのは、侍女に支えられ震えた手を取り合っている同じ年くらいの女の子二人だった。

「これは!ミアリス王女殿下とロザリア嬢ご無事でなによりです。」
{マスター周囲に盗賊らしき者達が15人程居ります}サンキュー
「セルス辺境伯様助けていただいてありがとうございます。」「父さん!(ボソ)」
「なんだ!ゼロ!」「周りに盗賊がいる(ボソ)」「何!!」「それは本当か?(ボソ)」俺は頷き「殺っていい?(ボソ)」父さんは頷いたので
俺は滅魔法の即死を使って15人を一気にに倒した!
バタン
すると騎士達が何事!と騒いだので俺は静止させた。
「えーとミアリス王女殿下とロザリア嬢、私はセルス=バギル=ブラフ辺境伯の三男セルス=ゼロリアスです。」と言いながら倒した魔物と盗賊を回収していた。
すると二人は
「ゼロリアス様ですね。私はボールス=イーストギル国王の次女です。助けていただきありがとうございます。ほんとにお強いのですね!」と言いながら手を握っていたそのては少し震えていてロザリア嬢は足が震えていたので、すかさず俺は
「いえいえミアリス王女殿下私はそれほどではありません」
と言いつつ精神操作で落ち着かせた
「あ!ずるい!ミアだけ!手を繋いで!ゼロリアス様!この度は、助けていただきありがとうございます。先程の御有志本当にかっこよかったです!」
「ロザリア嬢ありがとうございます。」
「ところでミアリス王女殿下とロザリア嬢は何故このようなところに?」
「それは私達が5歳になったのでお披露目会に参加するためです!」
「なるほどゼロと同い年になられて」
・・・
「「そうだ!」」
二人はコソコソと喋って数分後
「「ゼロリアス様!一緒の馬車に乗ってくれませんか?」」
「「え!?」」
俺たち親子は唐突なことに呆然としていた
「どうするの父さん!」「無下にできないから俺は伝えておく!まあ頑張れ!」
うわぁ〜完全に丸投げだ〜!
仕方ない!
「わかりました!ではご一緒させていただきます!」
「「やった〜!!!!!」」
「さあ入って!」
「えーと?ミアリス王女殿下とロザリア嬢どうして僕を?」
「ミアって呼んでゼロリアス様!」
「え!?」「じゃあ私もリアって呼んで!後私はエルネスト公爵の次女だよ!」
「えーとわかりました。ミア様!リア様!では僕の事はゼロって呼んでください」
「「様はいらない!ゼロ様!」」
「えーなら僕も様をつけないで呼んでください!」
「「わかった!ゼロ君!後敬語も無し!」」
ナビ〜助けて〜
{マスターは昔からよくおもてになりますね}それ嫌味?{はい!}
はぁー
「えーとなんで二人は僕を挟んで座ってるの?」
「「不安だからです!」」
そう言って二人は僕と腕を組んでいる
えー不安要素消したのに〜
{はぁーマスターは本当鈍感ですね!朴念仁!}えーなんか罵倒されてる!
そのまま王都への道のりは何もなかったが宿まで一緒にさせられて大変だった

コメント

  • KaZu.初心者【現在】

    パクリやめてマジでつまらんから

    0
  • ノベルバユーザー275924

    前作テンプレの繰り返し

    0
  • ましゃや

    あーこの展開は自重を知らない神々の使徒のやつだ

    2
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