もふもふを探しています。
第7話
気持ちいい。温かい。もふもふ、ふわふわなんだか心地よく全身が包まれてる?
あれっ?私、また電気屋さんに置いてある高級マッサージ機で寝ちゃた?店員さんに睨まれちゃう?
「…んっ……あれっ」
目を覚ました私の横に虎さん?
私…等身大の大きな虎さんのぬいぐるみ買ったかな?
なんだか触り心地がリアル、いい毛並み、それに私の好きな匂いがするアロマ付き?
目の前のふわふわに顔をすり寄せた。
「んっ、うはっ」
なにこれいい、もっと、もっと、もっっと、スリスリを楽しんでいると、ピクッと虎のぬいぐるみが動いた?
「おいっ、それ以上はやめろ。どうなっても知らないからな」
「えっ!」
私の頭の上からルイさんの声がする?
目の前のもふもふから顔を離して目線を上に向けると、少し困った顔のルイさん?
リアルの虎さんだ。
そうだ私昨日ルイさんの王様ベッドに飛び込んで、ルイさんの匂いを嗅いで、そのまま寝たんだ。
この状態って?
私はルイさんの腕に抱きしめられていて、私はルイさんのもふもふ、本物の胸にスリスリしてたの?
幸せなことが起こってるの
にやけてしまう口元が緩む。カルノ、ここは我慢よ。だってルイさんの視線が痛い、がっつりと見られてる。
「あっ、あの…ごめんなさい」
急いで離れようとしたけど、ルイさんの腕の中からは逃れる事ができなかった。
 
ただ気持ちの良い、もふもふな腕の中で、もがいただけだった。
「おい、おチビ動くな。別に怒ってない、いくらでもスリスリしたかったらすればいい、そのかわりに俺も容赦なくお返しはするけどな」
「へっ?」
「お返し?」
何のことか分からなくて首を傾げていると、ルイさんの顔がポフッと私のちいぱいに顔を埋めた。
「ひえええ……そこダメですよ」
そこは私の可愛い少しだけ膨らんだ胸。
「あっ、あっ……やめて胸に顔を埋めないで…んっ」
やだっ、そんなにグリグリしないで
「ひゃっん……くすぐったいよ」
「そうだろう。さっきおチビはそれを、俺にやったんだからな覚悟しろよ」
「やっ……まってふふふ…ははは、やだ、んっ」
女の子と男の人とでは違うと思う……だからやめて。
なんだか変なの…気持ちというか…これ以上は…ダメだよ……
「やっ…あっ……ひゃああんあっ…まっ、まってもうダメです。あはぁん…降参です。降参します」
「ちぇっ、わかったよ。おチビ、もう少しだけ、このまま寝ていい?」
「はぁはぁ……いいですよ。グリグリはダメ」
「わかった」と、ルイさんはグリグリはしなかったけど、私の胸に顔を埋めたまま、寝息が聞こえてきた。
熟睡したのかルイさんの体温が上がってきて心地よい、私もその体温を包みながら眠りに落ちていった……
ルイside
…………っ
「…んっ、朝か?」
俺は熟睡していた?
不思議と頭がスッキリした感じがした。
こんなにしっかりと寝たのは久し振りだ、少し寝すぎたか?
俺の頭近くで、俺を抱きしめたまま寝息を立てる、おチビの胸に擦り寄り、その柔らかい膨らみを頬に感じた。
「うにゅっ、んっ?」
「おチビ、起きたか?」
〈ぎゅっ〉
「「「おい」」」
さらに抱きしめてきた、おチビの甘い香りと柔らかな胸。
そしてかすかな俺の香りがした。それもそうだ。おチビは俺のシャツを着てるからか、
 
おいそれ以上。胸を押し付けてくるな、これ以上、俺は我慢出来る自信がない。
「おチビ、起きろ」
「ふへっ?」
変な声と共に起きた途端に「「ひゃああー」」と悲鳴を上げ自分の今の状態がわかったのか、顔を真っ赤にして腕を離した。
俺は起きたついでに真っ赤な頬にスリスリと自分の頬を擦り付けた。
そしておチビの顔を覗くと、真っ赤な顔でもう一回とおねだりをする顔。目で俺を見てきたので、ご期待に応えた。
「「ひゃっ」」
されるとは思っていなかったのか、びっくりして、悲鳴を上げたが逃げはしなかった。
「おはよう、おチビ」
「おっ、おはようございます」
さてと少し遅くなったが、父上とおチビの両親の所にいかないとな…
まだベッドで真っ赤っかのまま。ぼーっとしている、おチビを見て口元がにやけた。
あれっ?私、また電気屋さんに置いてある高級マッサージ機で寝ちゃた?店員さんに睨まれちゃう?
「…んっ……あれっ」
目を覚ました私の横に虎さん?
私…等身大の大きな虎さんのぬいぐるみ買ったかな?
なんだか触り心地がリアル、いい毛並み、それに私の好きな匂いがするアロマ付き?
目の前のふわふわに顔をすり寄せた。
「んっ、うはっ」
なにこれいい、もっと、もっと、もっっと、スリスリを楽しんでいると、ピクッと虎のぬいぐるみが動いた?
「おいっ、それ以上はやめろ。どうなっても知らないからな」
「えっ!」
私の頭の上からルイさんの声がする?
目の前のもふもふから顔を離して目線を上に向けると、少し困った顔のルイさん?
リアルの虎さんだ。
そうだ私昨日ルイさんの王様ベッドに飛び込んで、ルイさんの匂いを嗅いで、そのまま寝たんだ。
この状態って?
私はルイさんの腕に抱きしめられていて、私はルイさんのもふもふ、本物の胸にスリスリしてたの?
幸せなことが起こってるの
にやけてしまう口元が緩む。カルノ、ここは我慢よ。だってルイさんの視線が痛い、がっつりと見られてる。
「あっ、あの…ごめんなさい」
急いで離れようとしたけど、ルイさんの腕の中からは逃れる事ができなかった。
 
ただ気持ちの良い、もふもふな腕の中で、もがいただけだった。
「おい、おチビ動くな。別に怒ってない、いくらでもスリスリしたかったらすればいい、そのかわりに俺も容赦なくお返しはするけどな」
「へっ?」
「お返し?」
何のことか分からなくて首を傾げていると、ルイさんの顔がポフッと私のちいぱいに顔を埋めた。
「ひえええ……そこダメですよ」
そこは私の可愛い少しだけ膨らんだ胸。
「あっ、あっ……やめて胸に顔を埋めないで…んっ」
やだっ、そんなにグリグリしないで
「ひゃっん……くすぐったいよ」
「そうだろう。さっきおチビはそれを、俺にやったんだからな覚悟しろよ」
「やっ……まってふふふ…ははは、やだ、んっ」
女の子と男の人とでは違うと思う……だからやめて。
なんだか変なの…気持ちというか…これ以上は…ダメだよ……
「やっ…あっ……ひゃああんあっ…まっ、まってもうダメです。あはぁん…降参です。降参します」
「ちぇっ、わかったよ。おチビ、もう少しだけ、このまま寝ていい?」
「はぁはぁ……いいですよ。グリグリはダメ」
「わかった」と、ルイさんはグリグリはしなかったけど、私の胸に顔を埋めたまま、寝息が聞こえてきた。
熟睡したのかルイさんの体温が上がってきて心地よい、私もその体温を包みながら眠りに落ちていった……
ルイside
…………っ
「…んっ、朝か?」
俺は熟睡していた?
不思議と頭がスッキリした感じがした。
こんなにしっかりと寝たのは久し振りだ、少し寝すぎたか?
俺の頭近くで、俺を抱きしめたまま寝息を立てる、おチビの胸に擦り寄り、その柔らかい膨らみを頬に感じた。
「うにゅっ、んっ?」
「おチビ、起きたか?」
〈ぎゅっ〉
「「「おい」」」
さらに抱きしめてきた、おチビの甘い香りと柔らかな胸。
そしてかすかな俺の香りがした。それもそうだ。おチビは俺のシャツを着てるからか、
 
おいそれ以上。胸を押し付けてくるな、これ以上、俺は我慢出来る自信がない。
「おチビ、起きろ」
「ふへっ?」
変な声と共に起きた途端に「「ひゃああー」」と悲鳴を上げ自分の今の状態がわかったのか、顔を真っ赤にして腕を離した。
俺は起きたついでに真っ赤な頬にスリスリと自分の頬を擦り付けた。
そしておチビの顔を覗くと、真っ赤な顔でもう一回とおねだりをする顔。目で俺を見てきたので、ご期待に応えた。
「「ひゃっ」」
されるとは思っていなかったのか、びっくりして、悲鳴を上げたが逃げはしなかった。
「おはよう、おチビ」
「おっ、おはようございます」
さてと少し遅くなったが、父上とおチビの両親の所にいかないとな…
まだベッドで真っ赤っかのまま。ぼーっとしている、おチビを見て口元がにやけた。
コメント
リーレン
とっても面白いです!
そして読んでると楽しくなりました。