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異世界で目立ちたい!

紫 ヤタガラス

カスマ、バウラムを試す

「で、どうだ?我の手下になる気はないか?」


 カスマは改めてバウラムに聞く。


「コノ、ジョウ、ケン、コトワ、ルニ、ハオシイ、ナ。ワカッ、タ。カスマ、サン。アンタノ、テシタニ、ナル、ヨ」


「そうか。よし、なら実力を見たいから少しやりあおうか。今度は本気でこいよ」


 カスマは戦闘態勢に入る。


「ワカ、ッタ。タシカ、二、オレノ、ジツリ、ョク、アナタサマ、ニハ、ミセテ、ナカッタナ。ツカエル、モノ、ハ、アルジ、二、ミアウ、チカ、ラヲ、ミセネ、バ」


 バウラムも戦闘態勢に入り、互い距離をとって睨み合う。


「どうした?こないならまたあれで済ませるが。そうしたらお前の実力を見れないから我はお前を捨てるかもな」


「ソンナ、コトイ、ワレタラ、セメル、シカ、ナイダロ!」


 バウラムは正面から突っ込む!


「カァァァァァァァ!」


 カスマの前まで近づくとバウラムの自慢の爪でひっかく。
 バウラムの爪は今の能力を活かすために鋭利に伸ばされていた。
 しかし、この攻撃をカスマは簡単に避ける。


「ふっ。正面からしか来れないのか?次はこちら側から行くぞ」


 カスマは手から黒い炎を出す。


「黒炎・砲!」


 カスマは手から出現させた黒い炎をバウラムに向ける。
 バウラムはこの黒炎を爪で引っ掻いてかき黒炎を消そうとするが、引っ掻いても消えず、バウラムに黒炎が当たる。


「ク、カァ!」


「我が黒炎が引っ掻いた程度で消えるわけがなかろう。考えが甘いのだよバウラム」


 バウラムの身体はまたカスマの黒炎で燃え続ける。


「ナ、ラ、バコレ、デ、ドウ、ダ!」


 バウラムはカスマの攻撃で燃えている状態でカスマに体当たりする。


「ほう。そのまま我に突っ込んでくるか。面白い」


 カスマは両腕を上げて降参のようなポーズをとる。


「アナタ、サマ、ノジカ、ノコウゲ、キヲ、ウケル、トイイ」


 バウラムの体当たりはカスマに当たる。


「サァ、オレノ、カラ、ダノ、ホノ、オヲ、ケサナ、イト、アナタ、モ、シヌ、ゾ」


 忠告するバウラムだが、カスマは全くバウラムの身体で燃えている黒炎をとめない。


「ナ、ゼ、ホノオ、ヲ、トメ、ナイ?」


「はぁー。説明しないとわからないか?まず我が受けてやるというポーズをとった時点で貴様は我を疑うべきだ。何かあるんじゃないかと。そこまで考えられないのか?」


 カスマは呆れながらいう。


「アナタ、サマガ、ワザト、ウケテ、ホノオ、ヲ、ケシテ、クレ、ルノカ、ト」


「そんなわけないだろう。まぁ我は貴様に仕えるのだ。我が特性を教えておこう」

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