異世界で目立ちたい!
バウラムVSアルダス
アムライは火を出せる腕からさらに強大な火力を使って弓道寺を倒し、皇国に向かっていた。だが強大な力の にはやはり反動はつきもの。よってアムライはかなり疲労していた。
「はぁはぁ。やっぱり少し使っただけでもきついな・・・。だがコントロールは一瞬だができてよかった・・・」
 歩いている途中、木にもたれかかりながらアムライはつぶやいていた。するとどこからか声が聞こえた。
「・・・そうだ。もっと我が力を使え。そうすればお前はもっと強い力を得ることができる・・・。お前の望みはわかっているのだぞ」
「!。誰だ!そこに誰かいるのか?」
 アムライは辺りを見回したが誰もおらず、声がどこから聞こえてくるかわからなかった。しかし謎の声の主は話を続けた。
「どうでもいいではないか我のことなど。お前は力が欲しいのだろう?コントロールは少しずつ出来るようになるからどんどん使っていくといい。我が力をな・・・」
「我が力ってどういう意味だ!」
 アムライは声の主に聞くが、主は深くは語らず
「どうでも良いと言っておろうが!お前は力を使えればそれでいいだろう?これ以上我を詮索するなら炎の力は少ししか使えないと考えるべきことだな」
 アムライは納得できなかったが、力が使えなくなるのは惜しく思い、深く詮索しないようにし、声の主との話はそこで終わり、声は聞こえなくなった。
 アムライは疲労が激しいためにすぐに皇国に向かおうと思っていたが少し休んでから向かうことにした。
 一方その頃、アムライによって投げられたバウラムは皇国の城壁に顔を突っ込んでぶつかっていた。
 皇国の入り口からすごい音がしたと城民から報告を受けたアルダスたちは弓道寺を待つのをやめて現場へと向かった。しかし、入り口付近にいたはずの理人はなぜか現れなかった。
 そして、弓道寺を待っている間にアルダスも気絶状態から目覚めたのでともに現場にいた。
「城民の訴えによればここからすごい音がしたと聞いたがどこらへんだろうな?とりあえずここで別れて行動するか、俺とカルナクで森の方向を、そして皇国入り口付近でダーラス、ヴラドリオ、そしてミノの3人で調べて欲しい。これで異論はないか?」
 ダーラスたちは「了解」と言い、5人は二手に分かれた。
「しかしさっき倒された相手と行動するなんてアルダス様は寛大ですね」
「皇国の問題でそんな些細なことは気にしてはいれないさ。それに戦力はあるだけいいしな。俺たちは森から皇国側に入るところをくまなく調べるぞ」
 アルダスとカルナクは森から皇国に入る付近を徹底的に調べていた。するとカルナクがでかいまるで何かの衝撃があったかのような壁を見つけて、アルダスに報告した。
「ここがお前の言っていた壁か・・・。たしかに何かのへこみがあるな。」
 アルダスがカルナクの発見した壁のところに来て、壁を調べようと近づいた時、横から何かが現れた!
「アルダス様危ない!」
 カルナクはアルダスを押して代わりに横から出てきたものの攻撃を代わりに受けた。
 アルダスは横から襲いかかってきたやつを見ると怒り狂っていた。
「お前!今何をしたかわかっているのか!こんな不意打ちまがいなことをしてまで俺を倒したいか。なぁバウラム!」
「闘将の座なんてもうどうでもいい。俺はもうお前を倒せればそれでいいアルダス!」
 バウラムはそう言って現れたがよく見ると頭が血だらけだった。
「はぁはぁ。やっぱり少し使っただけでもきついな・・・。だがコントロールは一瞬だができてよかった・・・」
 歩いている途中、木にもたれかかりながらアムライはつぶやいていた。するとどこからか声が聞こえた。
「・・・そうだ。もっと我が力を使え。そうすればお前はもっと強い力を得ることができる・・・。お前の望みはわかっているのだぞ」
「!。誰だ!そこに誰かいるのか?」
 アムライは辺りを見回したが誰もおらず、声がどこから聞こえてくるかわからなかった。しかし謎の声の主は話を続けた。
「どうでもいいではないか我のことなど。お前は力が欲しいのだろう?コントロールは少しずつ出来るようになるからどんどん使っていくといい。我が力をな・・・」
「我が力ってどういう意味だ!」
 アムライは声の主に聞くが、主は深くは語らず
「どうでも良いと言っておろうが!お前は力を使えればそれでいいだろう?これ以上我を詮索するなら炎の力は少ししか使えないと考えるべきことだな」
 アムライは納得できなかったが、力が使えなくなるのは惜しく思い、深く詮索しないようにし、声の主との話はそこで終わり、声は聞こえなくなった。
 アムライは疲労が激しいためにすぐに皇国に向かおうと思っていたが少し休んでから向かうことにした。
 一方その頃、アムライによって投げられたバウラムは皇国の城壁に顔を突っ込んでぶつかっていた。
 皇国の入り口からすごい音がしたと城民から報告を受けたアルダスたちは弓道寺を待つのをやめて現場へと向かった。しかし、入り口付近にいたはずの理人はなぜか現れなかった。
 そして、弓道寺を待っている間にアルダスも気絶状態から目覚めたのでともに現場にいた。
「城民の訴えによればここからすごい音がしたと聞いたがどこらへんだろうな?とりあえずここで別れて行動するか、俺とカルナクで森の方向を、そして皇国入り口付近でダーラス、ヴラドリオ、そしてミノの3人で調べて欲しい。これで異論はないか?」
 ダーラスたちは「了解」と言い、5人は二手に分かれた。
「しかしさっき倒された相手と行動するなんてアルダス様は寛大ですね」
「皇国の問題でそんな些細なことは気にしてはいれないさ。それに戦力はあるだけいいしな。俺たちは森から皇国側に入るところをくまなく調べるぞ」
 アルダスとカルナクは森から皇国に入る付近を徹底的に調べていた。するとカルナクがでかいまるで何かの衝撃があったかのような壁を見つけて、アルダスに報告した。
「ここがお前の言っていた壁か・・・。たしかに何かのへこみがあるな。」
 アルダスがカルナクの発見した壁のところに来て、壁を調べようと近づいた時、横から何かが現れた!
「アルダス様危ない!」
 カルナクはアルダスを押して代わりに横から出てきたものの攻撃を代わりに受けた。
 アルダスは横から襲いかかってきたやつを見ると怒り狂っていた。
「お前!今何をしたかわかっているのか!こんな不意打ちまがいなことをしてまで俺を倒したいか。なぁバウラム!」
「闘将の座なんてもうどうでもいい。俺はもうお前を倒せればそれでいいアルダス!」
 バウラムはそう言って現れたがよく見ると頭が血だらけだった。
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