異世界で目立ちたい!
アルダスのレジスタンス実力調べ
「勝たなくていいんだ。我々が強いと相手に分かればそれでいい。能力使ってもいいからしっかりな。じゃ用はそれだけだ、頑張れよ!」
 弓道寺は忙しかったのかいうことだけを言ってカルナクたちのもとをさった。
「勝手に決めてくれちゃって。闘将アルダス殿に手なんて抜けるわけないじゃん。はぁ」
 ため息をついてやる気のなさそうなカルナクを見て実里は言った。
「別にやる気がないなら断ればよかったじゃない。そうすれば他のやつに回るんだから」
「いや、他のやつに回るとか言ったってもしお前に回ったりしたらもっとひどいことになるしな。なら私が受けるしかないだろう」
 実力不足なのは実里も分かっていたが別に私には話はふってこないだろうと思っていた。
「さてとそれじゃ私はアルダスがいるであろう城に向かいますがヴラドリオ様はどうしますか?実里は私についてくるだろう?」
 実里は「そうね」と答え、ヴラドリオは
「お前の戦いに少し興味があるから見物することにするよ」
 3人はこうして城へと向かうことになった。
 一方、城で弓道寺がアルダスの相手を連れてくるのを待っていた鏡たちはひたすら弓道寺がまた来るのを待っていた。
「遅いな。弓道寺め!俺も暇ではないのだぞ全く」
「まぁまぁ多分アルダスの相手を見繕うのに迷っているんです。きっと」
 ぶつぶつ言いながら弓道寺が城に来るのを待っていると、本人がやっと現れた。
「いや〜会議同様長らく待たせたね。今相手を連れて来たから・・・ってあれ?」
 弓道寺の後をカルナクはつけて来ていると弓道寺は思っていたが後ろを見たら誰もいなかった。
「おい何の冗談だ?相手なんていないじゃないかよ」
「あー。ちょっと待って。もう一回行って来るから」
 弓道寺はそう言ってまた来た道を戻っていった。理人はなんとも思っていなかったが、アルダスたちはなんて慌ただしいやつだと思っていた。
「よくあんなのでレジスタンスのリーダーなんて務まるな。我が皇国の王とは大違いだよ」
「まぁそう言わないでくださいよ。こうして来てあげたんですからいいでしょう」
 アルダスが弓道寺が去った後に文句を言っていると弓道寺が向かった反対方向からカルナクが来た。
「私が貴方の相手を務めさせてもらう。カルナクだ。以後お見知り置きを」
 カルナクはヴラドリオ、実里を連れて現れた。
「カルナク!?お前がアルダスの相手を?というか弓道寺さんが今お前を探しに来た道戻って行ったんだけど」
「え?まじで。じゃ鏡、リーダーのこと頼むわ。私は今からアルダス様とやるから。ミノも連れて行っていいよ」
 理人は「任しとけ!」と張り切りながら走って弓道寺が向かった方角へ向かった。もちろん実里は置いていかれたのでついていかなかった。
「なんか様子おかしいなあいつ大丈夫か?」
「弓道寺が現れてからずっとあの調子だよ。まぁ気になるなら追いかければいいんじゃないか?」
 アルダスはそう言ったが珍しく理人はかなり飛ばして弓道寺の向かった方角へ向かったので
「行く気にはなれないわ私は」
 実里も完全について行く気がなかった。
「さーてそれじゃこっちはこっちでやりあうか。お前の実力次第で俺はレジスタンスとの同盟を考えるからな。最初から本気できなカルナク」
「了解!それじゃ行きますよ!」
 こうして理人は弓道寺を探しに行き、アルダスはカルナクとの模擬戦を開始した。
 弓道寺は忙しかったのかいうことだけを言ってカルナクたちのもとをさった。
「勝手に決めてくれちゃって。闘将アルダス殿に手なんて抜けるわけないじゃん。はぁ」
 ため息をついてやる気のなさそうなカルナクを見て実里は言った。
「別にやる気がないなら断ればよかったじゃない。そうすれば他のやつに回るんだから」
「いや、他のやつに回るとか言ったってもしお前に回ったりしたらもっとひどいことになるしな。なら私が受けるしかないだろう」
 実力不足なのは実里も分かっていたが別に私には話はふってこないだろうと思っていた。
「さてとそれじゃ私はアルダスがいるであろう城に向かいますがヴラドリオ様はどうしますか?実里は私についてくるだろう?」
 実里は「そうね」と答え、ヴラドリオは
「お前の戦いに少し興味があるから見物することにするよ」
 3人はこうして城へと向かうことになった。
 一方、城で弓道寺がアルダスの相手を連れてくるのを待っていた鏡たちはひたすら弓道寺がまた来るのを待っていた。
「遅いな。弓道寺め!俺も暇ではないのだぞ全く」
「まぁまぁ多分アルダスの相手を見繕うのに迷っているんです。きっと」
 ぶつぶつ言いながら弓道寺が城に来るのを待っていると、本人がやっと現れた。
「いや〜会議同様長らく待たせたね。今相手を連れて来たから・・・ってあれ?」
 弓道寺の後をカルナクはつけて来ていると弓道寺は思っていたが後ろを見たら誰もいなかった。
「おい何の冗談だ?相手なんていないじゃないかよ」
「あー。ちょっと待って。もう一回行って来るから」
 弓道寺はそう言ってまた来た道を戻っていった。理人はなんとも思っていなかったが、アルダスたちはなんて慌ただしいやつだと思っていた。
「よくあんなのでレジスタンスのリーダーなんて務まるな。我が皇国の王とは大違いだよ」
「まぁそう言わないでくださいよ。こうして来てあげたんですからいいでしょう」
 アルダスが弓道寺が去った後に文句を言っていると弓道寺が向かった反対方向からカルナクが来た。
「私が貴方の相手を務めさせてもらう。カルナクだ。以後お見知り置きを」
 カルナクはヴラドリオ、実里を連れて現れた。
「カルナク!?お前がアルダスの相手を?というか弓道寺さんが今お前を探しに来た道戻って行ったんだけど」
「え?まじで。じゃ鏡、リーダーのこと頼むわ。私は今からアルダス様とやるから。ミノも連れて行っていいよ」
 理人は「任しとけ!」と張り切りながら走って弓道寺が向かった方角へ向かった。もちろん実里は置いていかれたのでついていかなかった。
「なんか様子おかしいなあいつ大丈夫か?」
「弓道寺が現れてからずっとあの調子だよ。まぁ気になるなら追いかければいいんじゃないか?」
 アルダスはそう言ったが珍しく理人はかなり飛ばして弓道寺の向かった方角へ向かったので
「行く気にはなれないわ私は」
 実里も完全について行く気がなかった。
「さーてそれじゃこっちはこっちでやりあうか。お前の実力次第で俺はレジスタンスとの同盟を考えるからな。最初から本気できなカルナク」
「了解!それじゃ行きますよ!」
 こうして理人は弓道寺を探しに行き、アルダスはカルナクとの模擬戦を開始した。
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