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異世界で目立ちたい!

紫 ヤタガラス

カルナクVSアルダス

「それは信用できる筋のある情報なんですか?」


 カルナクはヴラドリオがそんな情報に騙されるような人ではないと信用していたが一応聞いてみた。


「多分大丈夫だと思うが?まぁ間違いだとしてもあてがないのでな。だからギルドで情報収集を兼ねてクエストをしていたのだ。そして私はギルドのクエスト報酬はあまりいただかずに我が娘の情報があればくれるようにお願いしていたのだ」


「なるほど。私はギルドでヴラドリオ様がそんなことをしているとは知りませんでしたよ。娘さんの情報見つかるといいですね」


「そうだな」と答えたヴラドリオはそこでヴラドリオが皇国に来た理由の会話が終わった。そしてその後に昔話をしていると弓道寺がカルナクたちの前に現れた。


「おーいカルナク、実里ここにいたか」


 急にカルナクたちの前に来た弓道寺にカルナクと実里は驚いた。


「リーダー!?なぜ皇国に?てっきりレジスタンスの拠点にいるかと思っていたんですけど?」


 ヴラドリオは1人会話についていけなかったので軽く取り乱した。


「ちょっと待て。リーダーってカルナクよお前今度は誰に仕えているのだ?」


「あ、すいません紹介がまだでしたね。この人は今私が入っている組織、レジスタンスのリーダー!」


「いや名前を言えよ名前を」


 弓道寺はヴラドリオに名前を教えなかったカルナクに軽くツッコミを入れた。誰がそんなことを教えたと思いながらつっこんだ。


「いやだってリーダーだって今名乗るのいやでしょ?」


「いつ誰がそんなこと言ったよ!別に私の名前くらい教えてやりなよ」


「いいんですね?本当にいいんですね?」とカルナクは弓道寺に聞いた


「いじくらしいからはよ言えよ!」


「仕方ないですね。リーダーの弓道寺健吾さんです」


 しょうがないなという雰囲気で弓道寺を紹介したカルナクにけっこう怒っていた。


「覚えとけよカルナク・・・。失礼した。貴方がカルナクから昔聞いた人のヴラドリオさんですね。話でしか聞いたことはないのですが相当強いらしいですね」


「お・・・おう。私がヴラドリオだ。よろしく頼むレジスタンスのリーダーさん」


 軽く自己紹介を済ませた2人、そして弓道寺はカルナクに用事があって来たことを忘れていた。


「あー!お前への怒りで用事忘れそうになってた」


「何ですかそれ。私のせいにしないでくださいよリーダー。ところで用事とは何ですか?」


 カルナクは弓道寺が言ったことにかなり驚いた。


「さっきガイアランの会議に私も参加していてな。それで我らレジスタンスの戦力を疑う奴がいてな。それでお前に代表して戦ってもらいたいのだ。相手はそう闘将アルダス殿だ!」


「それ本気で言ってるんですか!俺勝てる自信ないですよ・・・」

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