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異世界で目立ちたい!

紫 ヤタガラス

アワリオからの極秘任務

「ただ今参りましたダーランマ様」


 ダーランマに呼ばれて、柳と別れたゼネラルはすぐに城へと向かった。数分後、ダーランマの命令通りに城に訪れた。


「来たかゼネラルよ。お前にも紹介しておこう。こいつらが新しく私たちの傘下に下った切り裂き魔と呼ばれるもの達だ」


 ゼネラルがダーランマのいる帝王の間についた時、切り裂き魔と呼ばれる3人がいた。


「この3人をアワリオのいるであろう研究室まで案内してやってくれ。後この中の3人だとこいつが一番この中で偉いからこいつに言って案内してやれ」


そう言ってダーランマは3人いる切り裂き魔のベルナの方をさした。


「こいつはベルナという名でな。こいつが最近地下牢に入った女を連れて来たやつだそうだ」


「だそうだじゃなくて本当に連れて来たんですよ。すみませんお初にお目にかかりますゼネラルさん。俺はベルナと申します。以後お見知りおきを」


 ベルナはダーランマに軽くツッコミを入れた後にゼネラルに自分の事を説明した。


「お前がベルナか。まぁ俺の後について来てくれ3人とも。ではダーランマ様失礼いたします」


 ゼネラルは3人をアワリオのいる研究室に案内する為に帝王の間からでた。ゼネラルは研究室に向かっている間切り裂き魔達になぜ傘下に下ったのかを聞こうと思った。


 「なぜ貴方方は我々の帝国の傘下に下ろうと思ったのですか?」


「それはもちろん我々が切り裂き魔として生きていくためです。ガイアラン皇国にはもう我々の存在が危険視されているので下手をすれば我々は倒されてしまいます。そうならないように帝国の傘下に下りました」


 成る程とゼネラルは納得していたが少し気になることがあった。


「しかし君たちは、何度もガイアラン皇国で切り裂き魔のとしての問題を起こし、ガイアラン皇国を恐怖で震わせたのではないのか?」


「確かに我々はガイアラン皇国で少しは有名になったがそれが原因で標的になり、仲間を殺されてしまった。最初は優勢だったんだが、ある男が異能力に目覚めて戦況が変わり一気にやられていってしまった」


 ゼネラルはアムライをガイアラン公国にからさらった時にそんな異能力に目覚めそうな奴がいたかと思っていた。


「名前とかは分かるのか?」


「すみません。あまり名の知れていないやつなので分かりません」


 ゼネラルは今度そいつを調べてみようかなと思っていた。
 そして、切り裂き魔について歩きながら話しているとアワリオのいるであろう研究室についた。


「ここがアワリオ様のいる研究室だ。では私は案内が済んだので戻る。また会えたら話そうな」


 ゼネラルはそう言ってベルナ達のもとから去っていった。ベルナはゼネラルが去った後、研究室のドアをノックした。


「すみません。新しくアワルディア帝国の傘下に入った切り裂き魔のベルナと言うものです。この前のことについて話しに来ました」


 ドアの前でゼネラルがそう言うと中から研究員が出てきた。


「どうぞ。中でアワリオ様がお待ちです。今アワリオ様は手を離せないため代わりに私が参りました。ささ中へどうぞ」


 研究院にそう言われ、研究室の中へと入った。


「やっときましたか。お待ちしてましたよ切り裂き魔さん達」

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