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異世界で目立ちたい!

紫 ヤタガラス

ガイアラー盗賊団の奇襲

それはヴラドリオと理人が戦っている間、ガイアラーの森ではガイアラー盗賊団が活動していた。ガイアラー盗賊団では下っ端が調査し、冒険者を見つけた場合、盗賊団の偉い人に報告し、偉い人が下っ端を連れてそいつらを倒すという戦法をとっていた。そしてヴラドリオと理人が戦っている時、下っ端がそれを発見した。


「おい今回は獲物が4人もいるぞ!それに女もいる。仮面でよくわからないけど雰囲気が可愛いから多分4人中の1人は女だ!俺がここで見張ってるからお前プルプレさんに報告してこいよ」


「分かった」ともう1人の下っ端は言って、ガイアラー盗賊団が拠点にしてる森の奥まで向かった。ガイアラー盗賊団は獲物を探す時、下っ端が2、3人で行動し、1人が最低現場にのこるようにしている。


「しかしラッキーだな。獲物同士が争ってるからな。もっと争いあって疲弊してくれればこっちは好都合だな」


 ヴラドリオたちが戦っている中、下っ端はそう願っていた。






 一方、その頃片方の盗賊団下っ端は素早く拠点に戻っていた。


「プルプレ様におめどおりを希望する。獲物を発見したと伝えてくれ」


 そう他の下っ端に伝えるとその下っ端はプルプレ様という人のもとに向かい、報告した。


「獲物を見つけたか。皆でるぞ!」


 プルプレと言った人物がそれを聞いた瞬間数十人の下っ端を連れて入り口まで来た。盗賊団は攻める時下っ端数十人を連れて向かい、それ以外は拠点を守るために残していく


「ふむふむ。4人いてしかも1人は女だと!いいね女は奴隷市場に行けば高く売れる。すぐに向かうぞお前たち!」


 プルプレは内容を聞き女もいると知るとそれをダシにして下っ端たちの士気をあげた。下っ端、もとい男の盗賊はかなり女に飢えているのでそれを言うとかなり士気が上がっていつも以上に働くようになる。


「プルプレの姉さん!女を一番最初に捕まえたやつは好きにしていいですかい!」


 下っ端が聞いた。ちなみにプルプレも女である。


「ダメだと言いたいところだが仕方ない。だが傷ものにはするなよ価値がなくなるからな!それ以外なら好きにして構わないよ!」


 更に下っ端たちの士気は上がった。盗賊団はプルプレとリーダー以外は男である。この2人には下っ端たちは逆らえないし、そういう反乱的反抗を起こそうとも思わなかった。それほど下っ端たちはプルプレとリーダーの女を信用していた。
 しばらく歩くと目的地に着き、見張っていた下っ端が言った。


「プルプレの姉さん!ちょうどいいところに来やしたね。もう2人の消耗戦は終わりますから攻めるならすぐですぜ!」


「そうか。よしお前ら少し作戦会議するよ!私があの強そうな槍使いをやるから他の3人は任せるよ!よしでは野郎ども準備に入りな!」


 そこにいた盗賊団員が「合点!」と言ってすぐに攻める体制に入った。
 そして理人とヴラドリオの決闘が終わった。

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