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異世界で目立ちたい!

紫 ヤタガラス

糸の巨大な怪物

暴走していたナハトはとうとう自分に糸を巻きつけ巨大な化け物となった。最初は見ていた4人だが皇国に現れていた巨大な化け物を見た皇国の人たちは慌てていた。


「何だあの不気味な化け物は‼︎みんな逃げろ逃げろ〜」


1人の城民が言った。それに合わせるかのように城民たちは怯えて自分の家に帰るように逃げた。近くに家がない人や子供はかなり慌てていた。特に子供は泣きわめくものが多くその場でほぼ泣いてるものが多かった。城にいた王は騎士たちに子供たちの保護を命じ、騎士たちを城下へ派遣した。


「クソッ‼︎一体アルダスたちは何をしているんだ。皇国にまで切り裂き魔の1人が入って来たと言われて対処しに行ったはいいがあんな化け物まで入れたなんて聞いてないぞ‼︎誰もいない今私がしっかりしなければ」


 王はいきなりのことにうまく対処できないでいて皇国附近で白い化け物が暴れているという報告を騎士たちに受けるまで他の業務に没頭していた為対処に遅れていた。


「だが私は一国の王だ。何事にもうまく対処せねば。皇国の民たちのことは任せてお前たちは早くあの白い化け物を倒してくれよ。3人とも」


 王は3人の健闘を祈りながら城民を救うのに励んだ。






 王が皇国の人たちの対処をしている間、アルダスたちは白い化け物となったナハトを攻撃していた。


「オラァァァァ‼︎」


 スバァン‼︎
 アルダスは白い化け物の足のような部分を切っていたが切っても切ってもすぐに糸でつなぐため切っている意味がなかった。


「ちくしょう。この糸の化け物何度切っても何度も糸で切れた部分をつなぎやがる。イライラして来たぜ‼︎」


 アルダスは何度も突っ込んでバカのようにナハトの足を切っていた。


「無駄だよアルダス‼︎何度切ってもつなぎあわせられるんじゃただ体力を消耗するだけだよ」


 理人は言った。アルダスは


「攻撃しないよりはマシだろう‼︎あれが動いて城に向かえば多くの人が犠牲になるかもしれない‼︎それだけは何としてもさけねば‼︎」


 アルダスはそう言って攻撃をやめなかった。


「ウゴォォォォォ‼︎」


 白い化け物は咆哮を上げて小賢しいと思ったのか片方の足を上げてアルダスを踏みつぶそうとした。アルダスは回避する前に攻撃して武器を振るった後だったので回避行動が遅れた。
 アルダスは武器を構えて踏ん張ろうとしたがその前にアルダスを実里が救出した。


「お前今になって何故加勢する?」


アルダスは実里に聞いた。理人と一緒連れて来たのだが実里はアルダスとナハトの戦いを見ているだけだった。だからアルダスが潰されそうになったところで急に動き出したのか何故かわからなかった。


「目の前で人が死なれるのが嫌だっただけだよ。それに私に策がある。やつを一発で倒せる策が。どうだい今から説明する私の策にかけてみるかい?」


 実里はそう言ってアルダスに策にのらないかと誘った。アルダスは話を聞くだけ聞こうと思いその策を聞くことにした。



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