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異世界で目立ちたい!

紫 ヤタガラス

バーランの能力、異能力を当てる目

気絶していたバーランと思われる女性が目覚め、とりあえず自己紹介をしていた。


「始めまして〜。私がバーラン・クレイでっす。私の能力は異能力を見る目でぇ〜す。コストは連続使用すると目が焼けて失目しまっす。」


 うざい風に自己紹介されたので3人はイライラしていた。だが普通にガイリは手を出していた。


「このダメ人間がもっとちゃんと生活もできるようになれや‼︎あと自己紹介うざいんだよしばくぞ全く」


 というセリフを言う前に軽く彼女の顔にグーパンチをかまし、バーランは壁に吹っ飛んでいた。


「殴らなくてもいいじゃないか別に。全く、で今日は何用?掃除当番ガイリなの?」


 バーランはガイリに聞いて、ガイリはため息をつきながら、


「自分で掃除やれよ全く。今ガイアランで起きていることわかってるか?」


 ガイリはバーランに聞くがバーランは根っからのひきこもりなので


「いやー外の情報はアムライさんの使用人が教えてくれるからそれ聞くまでは全くわかんない」


 ガイリは本当に呆れていた。こいつに異能力を見る目がなかったら本当に会いたくないと心から思っていた。


「まぁいいや。とりあえず用はこいつらの能力がどんなもんかとどうすれば普段から使えるようになるか後コストも見てやってくれ」


 ガイリはバーランにそう言ったがバーランは


「飯くれたらいいよ」


 めんどくさいと思いながらガイリはご飯を買いに外に出て行った。
 その間理人とガイは地下に残りバーランに部屋の片付けを頼まれた。


「あんたら私に異能力がどんなのかみてもらいたいんでしゅう?なら部屋の掃除してもらおうかしら。そうしたら異能力見てあげる」


 理人ははっ?と思いながら


「なんでだよ。今ガイリがあんたの為に飯買いに行ったじゃねえかよ。なんで俺らが掃除しなきゃならないんだよ?」


 理人は怒りながらバーランに言ったが、バーランは性格がクズ的なニートなので


「ガイリのはただのパシリだよ。お前らはみてみてやるんだからしっかり掃除しなきゃいかんぞ」


 バーランがそういうと理人とガイはかなり腹を立てながら掃除をすることにした。理人はバーランの部屋の中に大切なものがあろうとイラついていたので捨てまくることにした。ガイもそれに同意して掃除を始めた。
 しばらく掃除をしていると、ガイリがご飯を買って帰って来た。


「帰ったぞー。バーランお前の好きな簡易食品買ってきたぞ」


とガイリが言うと、理人たちが掃除している間部屋の外で寝っ転がっていたバーランは


「待ってました‼︎さてと」


 理人たちが掃除している間にバーランはガイリが買ってきた簡易食品を食べていた。やがて掃除が終わって理人たちが部屋から出てきた。


「掃除終わったぞ。これで俺たちの能力みてくれるんだな」


 理人が半ギレで聞いていた。また頼まれてへんなことをさせられないよう威嚇がわりに半ギレで聞いた。だが以外と普通に


「まぁ働いてもらったし、それ相応の報酬はないといけないよな。よしみてやるよ」


と正当な理由を言ったので理人とガイは驚いていたが、ガイリはそんなに驚いていなかった。


「あいつはそれなりにクズだがちゃんとしてるところはちゃんとしているぞ」


 ガイリは理人たちにそう言ってバーランは


「ほらみてほしいならこっち来い。まずお前からだ」


と理人を指差した。こうしてやっとみてもらえるようになっか理人とガイであった。

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